マスターの週末マーケット分析（2024年5月26日）

2024年5月26日2024年6月2日

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本記事は2024年5月26日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。）

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

マーケット概況

米国10年債：週足の２波目は終了間際か。ファンダではドル安優位だがレンジ基調とみておく。
ドルインデックス：レンジ。そろそろ抜けると思うので、抜けたら大きくロットを入れていく。
⇒ 6/2振り返り：結局継続、いってこい。レンジで方向感がでない状況が継続。

商品市場：中期上昇トレンドの目線修正。去年の高値がサポレジ。目線はやはり上方向。
原油：状況としてはレンジ。中長期上昇なら下抜け騙しの底の可能性もあり、小ロットで買ってみたい。
ゴールド：流石に４波入りか。2200まで落ちれば買い、今は様子見を強く推奨。
⇒ 6/2振り返り：原油が下抜け騙しから上抜け騙しとなった。ゴールドも結局レンジ。

SP500：引き続き上目線。４時間では調整なので、底固めたらロングを狙う。
日経：どちらかといえば上目線。上抜けするならついていく。米株の方がわかりやすい。
⇒ 6/2振り返り：日米ともに上限に振られ、いずれもレンジ。

ユーロドル：やはり下降トレンド騙しか。レンジ長いので次の上抜けは大きなトレンドになるかも。
ドル円：介入リスクは遠ざかり短期ロング狙い。テクニカル重視で４時間MA買いでよさそう。
⇒ 6/2振り返り：レンジ同様ではあるが商品よりもピボットが効いている様子。

※現在の相場状況：逆金融相場

詳細分析

米国10年債

週足	米国１０年債のテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。サイクル序盤の上昇。ライトラ目線。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。レンジ化。今回：変わらず。
20MA+ 日200MA	前回：やはり113で抑え込まれた。次のトライで突破か。今回：変わらず。
総括	変わらず。2波終了の可能性だが下降トレンドライン4度目の反応。そろそろ上抜くか。

週足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

日足	米国１０年債のテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC中盤、ライトラ確定。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50上抜けから50タッチだが、MAは上向き。上昇続くかどうか。今回：変わらず。
20MA+ 4H200MA	前回：MA上抜け、サポるなら強気で買いたい。今回：日足MA上抜けだが週足MA下で、状態としてはレンジ。
総括	変わらず。日足トレンド上抜け、次にレジサポ転換するならロングで攻めたい。

日足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

４時間足	米国１０年債のテクニカル分析
サイクル	前回：第二４HC突入、ライトラ目線。今回：第二４HC中盤、レフトラ目線へ変更。
RSI	前回：DIVなしで50割れなので、押し目買いの時期。今回：MAと一緒に割れて下降方向。
20MA	前回：日足バンド上抜けで、MA下抜けなので、押し目買いのタイミングは◎。今回：MAサポートせず日足MAまで下降、サポートするなら週足MA攻めか。
期近期先レシオ	前回：強烈なレンジ。今回：変わらず。一か月以上の強烈なレンジ。
総括	ファンダはドル安にエッジ。テクニカルはレンジ。長期ポジションは難しい。

４時間足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。ライトラ終盤。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。いったんは下降MA近辺。まだ調整の範囲でドル安トレンドとは言えない。今回：50近辺でレンジ化。
20MA+ 日200MA	前回：変わらず。直近のレンジから考えると下抜け可能性が高いとみる。今回：変わらず。
総括	レンジ目線なら102-105の範囲と想定。

週足：ドルインデックスのテクニカル分析

日足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：新サイクルに注意。今回：変わらず。
RSI	前回：MAも50割れ、少なくとも数日は下降トレンド目線。今回：変わらず。
20MA+ 4H200MA	前回：目線は下が優位。週足MAがサポートしきるかどうかに注目。今回：日足と週足MAのレンジ。抜けた方向についていくべし。
総括	上昇チャネル３度目の反発を成すかと、MA分析が一致。抜けについていく。

日足：ドルインデックスのテクニカル分析

４時間足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：新サイクル突入、序盤の上昇に注意。今回：第一4HC、ライトラ確定。
RSI	前回：トレンドは下方向。容易に買えない。今回：50抜けてきたので、サポれば上昇。割れれば下降。
20MA	前回：方向は下で間違いない。週足MAとの戦い。今回：日足と週足に挟まれているためあてにしないこと。
総括	変わらず。売り買いどっちもありえる。抜けた方向にしっかりロットをはる。

４時間足：ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：新サイクルに注意。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。MAも下抜け、下降入り。今回：上昇継続。
20MA+ 日200MA	前回：サポート反応は出ている、次に攻めるなら下抜けするかも。今回：MAサポートで上昇、トレンドとしては上昇方向でみる。
総括	調整どころかサポート方向。原油高になる可能性を考える。

週足：CRB指数のテクニカル分析

日足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：変わらずだが、状況的にはレフトラ目線。今回：第一MC序盤、ライトラの可能性。
RSI	前回：変わらず。MAも50割れ、戻さない限りは下降トレンド入り。今回：MAと一緒に50戻し。上方向が優位。
20MA	前回：下抜けしてサポート反応。これは暫くは下降トレンドか。今回：日足MAを上抜け、サポるなら上目線か。
総括	レンジのようだが、MAサポートがあれば上目線でいいかもしれない。

日足：CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。新サイクル突入の可能性。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50割れ＆DCで続くなら下降トレンド発生か。今回：大きく下降せずレンジの動き。
20MA+ 日200MA	前回：MA貫通騙しのレンジ。今回：200MAとのレンジ帯の中、下降したら反発で買う。
総括	月足R2と年足Pがサポート確定なら、むしろ上目線で検討する。

週足：原油CFDのテクニカル分析

日足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第一MC突入に引き直し。状況的に見てレフトラ目線。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。MAと一緒に50割れ、これは暫くの下降トレンド入り。今回：変わらず。
20MA+ 4H200MA	前回：変わらず。MAレジスタンスで下降開始。これから下降本格化か。今回：変わらず。
総括	73近辺までの下げは考えるが、下降騙しとなるなら、買いで検討。

日足：原油CFDのテクニカル分析

４時間足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第一４HC中盤、レフトラ目線。今回：第二４HC突入、レフトラ目線。
RSI	前回：レンジ化。今回：トレンドとしては下だが、30下のピークがDIV形状。
20MA	前回：MAがサポートするなら売り目線。今回：MAサポートで下だが、月足S2や週足200MAなどのサポートに注意。
原油金レシオ	前回：変わらず。原油安金高で更新、原油売りの金買い目線固定。今回：原油安金高だが、月足S2で陽線3本、RIS-DIVで転換の可能性も。
期近期先レシオ	前回：レンジ化。今回：レンジ継続でMAが集結中、Wボトムなので上抜けば買いかも。
総括	長期の底になる可能性をみたら、小ロットで直近安値のロングはありか。

４時間足：原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。ライトラ。今回：ライトラ終盤。
RSI	前回：変わらず。MA反発でまた70越え。今回：70割れ＆DC、下降ターンか。
20MA+ 日200MA	前回：再度乖離拡大、目標を定めたいところ。今回：トレンドは上だが、乖離低下につき、2200近辺までの下降はあるかも。
総括	年足R2突破は騙し、R1の2200ターゲットの調整も構えておく。

週足：ゴールドCFDのテクニカル分析

日足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：サイクル引き直し、ライトラの可能性も考えていく。今回：変わらず。
RSI	前回：引き続き上昇トレンド、これは再上昇で高値更新とみておく。今回：DCで50割れ、反発なければ下降トレンドか。
20MA+ 4H200MA	前回：MA上抜け確定、上昇以外は考えるべきではない。今回：MA下抜け手前まで下降、ダマしパターン。このまま落ちると調整か。
総括	少しのドル高で売られているため、大き目の利食いが出ている可能性。2200まで待つ。

日足：ゴールドCFDのテクニカル分析

４時間足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第一4HCに引き直し、ライトラ終盤。今回：第二4HCに引き直し、レフトラ確定。
RSI	前回：70越え三回目、勢いは変わらない。今回：一気に30割れ、下降トレンド中とみる。
20MA	前回：日足MA上抜けのサポート２回以上、上昇トレンド入りとみる。今回：日足MA割れ近辺まで下降、安易に買うところではない。
銅金レシオ	前回：銅高金安の下降チャネルの上限、金買いの戻りポイントとしては◎。今回：トレンド的には多少の金買いが来ても乗れる時期ではない。
総括	金は調整を考えて買いはNG、売りも目安ができるまでNG。様子見。

時間足：ゴールドCFDのテクニカル分析

SP500

週足	SP500CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。新サイクルの上昇中とみておく。今回：変わらず。
RSI	前回：反発して、MAはまだ70越え、上昇トレンド中か。今回：変わらず。
20MA+ 日200MA	前回：MAサポート暫くは上昇目線。今回：変わらず。
総括	変わらず。ライトラ優位で5500ターゲットと見る。

週足：SP500CFDのテクニカル分析

日足	SP500CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC中盤、ライトラ確定。今回：変わらず。
RSI	前回：MAと一緒に50上抜け、上昇トレンド継続。今回：変わらず。
20MA+ 4H200MA	前回：MAしっかりと上抜け、暫くは上方向で目線固定。今回：上昇トレンドだがMA乖離低下、買うならサポートしてから。
総括	変わらず。高値更新して月足R2と週足R2の5400は最低でもタッチしそう。

日足：SP500CFDのテクニカル分析

４時間足	SP500CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二4HC中盤、ライトラ確定。今回：第二4HC終盤、ライトラ確定。
RSI	前回：MAが再度70越え、これは売れない。今回：50割れたが、MAはまだ50上。反転しきらないようなら上昇続行。
20MA	前回：MAサポート３回目か、押し目買いチャンスにも見える。今回：MA割れ。いったんは調整。
総括	サイクルボトムに向けての調整中。次サイクルの上昇を狙いたい。5200くらいか。

４時間足：SP500CFDのテクニカル分析

日経CFD

週足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトラ確定。今回：サイクル序盤に引き直し。
RSI	前回：変わらず。MAと70割れ、いったんは下降を想定していく。今回：変わらず。
20MA+ 日200MA	前回：いったんはMAサポート、次のトライで下抜けするかどうか。今回：変わらず。
総括	ドル安でドル円下降の背景とリスクオフなら売り。高値越えたら買い。

週足：日経CFDのテクニカル分析

日足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第一MC終盤、戻り売りを狙っていくとき。今回：サイクル引き直し、第一MC中盤。
RSI	前回：MA50割れで、50戻しからの再下降、いい売りタイミングかも。今回：50近辺でレンジ。
20MA+ 4H200MA	前回：MAが上抜けしそう。その場合は取引NG。今回：MA近辺でレンジ。上抜けば素直にロング検討。
総括	上抜くようなら買いを検討。

日足：日経CFDのテクニカル分析

４時間足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第四4HC中盤、ライトラ確定。今回：第二4HCに引き直し、ライトラ確定。
RSI	前回：変わらず。50近辺でレンジ化。今回：変わらず。
20MA	前回：MAバンド内、調整反発終了に見える。今回：日足MAは抜けてきた。上方向なら下で買いたい。
総括	あくまではレンジ。取引は難しそう。

４時間足：日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。流石に目線変更、レフトラ確定。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50でレンジ化。今回：変わらず。
20MA+ 日200MA	前回：MA上抜け、維持するなら上昇トレンド入りか。今回：変わらず。
総括	変わらず。チャネル下抜け騙しとなれば、より強く上昇する可能性大。

週足：ユーロドルのテクニカル分析

日足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC序盤、ライトラ確定。今回：第二MC中盤、ライトラ確定。
RSI	前回：MAも上抜け、上昇トレンド入り。今回：変わらず。
20MA+ 4H200MA	前回：週足MAも上抜け、これは上昇確定とみれるかも。今回：日足MAと週足MAがGC前。サポって高値更新するなら買い。
総括	変わらず。落ちるなら売り仕掛けだが、チャネル戻しの週足200MAチャレンジか。

日足：ユーロドルのテクニカル分析

４時間足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：第二4HC中盤、ライトラ確定。今回：第二4HC終盤、ライトラ確定。
RSI	前回：上昇トレンド入り。今回：MAと一緒に50割れだが、騙しで上昇期待。
20MA	前回：サポート３回目、短期では売りはありえない。今回：MA割れだが、日足MAなど抜けないなら、買いもありか。
総括	結局はレンジの範囲。1.08で値固めするなら、上もありか。

４時間足：ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：ライトラ終盤の可能性。今回：新サイクルの可能性。
RSI	前回：レンジ化。今回：もみながらも上昇。上の動きは継続か。
20MA+ 日200MA	前回：もしかしたらまたサポート化か。今回：変わらず。
総括	変わらず。この勢いは再度160円を目指すかも、介入はそこまでは安全と見る。

週足：ドル円のテクニカル分析

日足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC序盤、ライトラ目線。今回：変わらず。
RSI	前回：これは押し目買いポイントかも。今回：変わらず。
20MA+ 4H200MA	前回：MAサポートの挙動。どちらかといえば上方向で決まり。今回：変わらず。
総括	テクニカル的にはリスクオン想定で上方向だが。介入期待の円高は排除でよいと考える。

日足：ドル円のテクニカル分析

４時間足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：第二4HC、ライトラ目線。今回：第二4HC終盤、ライトラ確定。
RSI	前回：30割れからの50戻し。今回：上昇トレンド入り。
20MA	前回：レンジが継続。売り買いは難しい。今回：MAサポート化、MAがきたら買う。
総括	158.2まではあがりそう。短期的なロングは考えていく。

４時間足：ドル円のテクニカル分析

前回のマーケット分析

マスターの週末マーケット分析（2024年5月19日）本記事は2024年5月19日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありま…

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