マスターの週末マーケット分析 (2024年5月12日)

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本記事は2024年5月12日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債:週足の2波目は終了間際か。さらにもう一押しドル安継続すればトレンド発生も考える。
ドルインデックス:ドル高トレンド調整入り。やはり104は目指すとみておく。抜ければ大相場。
⇒ 5/18振り返り:債権高でドル安へ、104を目指す形になったが、抜けるまでは至らず。

商品市場中期上昇トレンドの目線修正か。レンジポイントが多く要注意、抜けた方向についていきたい。
原油日足チャネル下限がサポレジ転換か。下継続なら80をバックに70までの下降を狙っていきたい。
ゴールド:4波入りの可能性継続。原油よりは底堅いが積極的に買えない。引き続きもう一段の押し待ち。
⇒ 5/18振り返り:原油はレンジだが金がドル安反応で上昇トレンド入り。原油安金高トレンド。

SP500:下降トレンド初動の可能性。上昇の勢いはあるが、高値圏なので様子見がベース。
日経:ドル安相関なら売り優位。38900SL36300TPを狙ってショート仕掛けを実行したい。
⇒ 5/18振り返り:米株はドル安反応で上昇したが、日経はドル安反応でレンジ気味だがSLに。

ユーロドル下降トレンドだがレンジ化。時期的には下目線だが上抜けしたら伸びるかも。様子見推奨。
ドル円:様子見推奨。短期ロング程度ならありだが、日米それぞれのファンダ不一致でパスしたい。
⇒ 5/18振り返り:ユロルは上抜けして伸びた。上昇トレンド入りか。日経はレンジで難しい局面。

※現在の相場状況:逆金融相場

詳細分析

米国10年債

週足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:新サイクルの可能性。
今回:サイクル序盤の上昇。ライトラ目線。
RSI   前回:レンジ化。
今回:変わらず。                            
20MA+
日200MA
前回:
今回:113に抵抗アリ、いったんの利確ポイントか。
総括2波終了の可能性だが下降トレンドライン4度目の反応。そろそろ上抜くか。
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクルの上昇に注意。
今回:第一MC、ライトラ目線。
RSI   前回:50ラインまで上昇、ここを抜けて定着すれば暫く上昇。
今回:50上抜けから50タッチだが、MAは上向き。上昇続くかどうか。
20MA+
4H200MA
前回:
今回:MAバンド内でグズりそう。上抜けば暫く上昇しそう。
総括月足Pと週足R2で底固め、日足トレンド抜けの準備とみる。           
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、ライトラ確定。
今回:第一4HC終盤、ライトラ確定。
RSI   前回:70まで上昇、MAも50越えで上昇トレンド確定か。
今回:50サポート2回目反応。
20MA前回:
今回:日足MA内でレンジ反応。安値バックにロングタイミングか。
期近期先
レシオ
前回:変わらず。レンジだが大局はバックワーデーション、押したら反発想定。
今回:コンタンゴ方向だがレンジの範囲内。やはり対局はバックワーデーションか。
総括ドル安トレンド前のレンジ反応に見える。ドル高はチャンスと考えるべきか。
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトラ終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:いったんは下降MA近辺。まだ調整の範囲でドル安トレンドとは言えない。
今回:変わらず。
20MA+
日200MA
前回:
今回:直近のレンジから考えると下抜け可能性が高いとみる。
総括大相場にはなりにくいがレンジ目線なら102ターゲットか。 
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC終盤、ライトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:50割れ、反発ラインが近いので、ドル高反発くるか注目。
今回:50ラインでレンジ化。MAで抑え込まれれば数日は落ちそう。
20MA+
4H200MA
前回:
今回:レンジスタンスになりそうで、いったん104までは下降しそう。
総括ちょうどチャネル下限の104は狙いそう。抜けるかどうかは不明。      
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC中盤、レフトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:30タッチするわけでもなく、まだまだドル安継続しそう。
今回:レンジ化。
20MA前回:
今回:レンジ基調だが日足MAと重なりレジスタンスになりそう。
総括変わらず。104チャレンジ。さらに割るには材料が必要だが割れれば大相場か。
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトラ確定。
今回:新サイクルに注意。
RSI   前回:MAも下抜け、下降入り。
今回:変わらず。
20MA+
日200MA
前回:
今回:284にいるのでサポートか割れるかで大きな方向でそう。
総括変わらず。調整ターンが到来。275割れれば上昇騙しで大きく下降する可能性あり。
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらずだが、状況的にはレフトラ目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50割れ、暫くは下降継続とみる。
今回:MAも50割れ、戻さない限りは下降トレンド入り。
20MA前回:
今回:上にいるので下目線だが、週足MAとサンドイッチなのは注意。
総括週足MAで反発はしているが、日足MAが上にいるためレンジ週の可能性。        
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入の可能性。
今回:変わらず。
RSI   前回:50割れ&DCで続くなら下降トレンド発生か。
今回:変わらず。
20MA+
日200MA
前回:
今回:MA貫通直前。抜ければ73ターゲットか。
総括レンジの可能性もあるが下降優位。76下抜けすれば70狙いか。      
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、レフトラ確定。
今回:第一MC突入に引き直し。状況的に見てレフトラ目線。
RSI   前回:MAと一緒に50割れ、これは暫くの下降トレンド入りとみる。
今回:変わらず。
20MA+
4H200MA
前回:
今回:MAレジスタンスで下降開始。これから下降本格化か。
総括日足チャネル下限がサポレジ転換か。下降トレンド初動かも。     
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC終盤、レフトラ確定。
今回:第一4HC突入に修正。レフトラ目線。
RSI   前回:30割れ、暫くは下降トレンド入りとみる。
今回:50戻しからの下抜け、ダイバージェンス2回なのは注意。
20MA前回:
今回:むしろ上位足のMA内でレンジ気味。どちらかといえば売り。
原油金
レシオ
前回:原油安金高で更新、原油売りの金買い目線固定。
今回:変わらず。
期近期先
レシオ
前回:コンタンゴ側に更新。原油売りの目線は固定。
今回:変わらず。
総括チャネル下限のサポレジ転換に見えるので80を背に売るのはありかも。
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトラ。
今回:変わらず。
RSI   前回:70割れでMAタッチ、すぐの売りは考えにくい。
今回:MA反発でまた70越え。
20MA+
日200MA
前回:
今回:MAから乖離縮小傾向のため、調整の可能性はあり。
総括年足R2は固い、いったんは2200近辺までの調整もありえると考える。    
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤、形状的にはレフトラ目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50タッチで反発狙いタイミング。これ以上割れると下降トレンドか。
今回:50反発でMA上抜け、つづくかどうかは不明。
20MA+
4H200MA
前回:
今回:一応反発だが、上髭も出てるのでバンド内レンジの可能性か。
総括商品安とドル安の中でレンジ内、2200まで来ないと上抜けはできないか。   
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤、レフトラ確定。
今回:第二4HC序盤、序盤の上昇中。
RSI   前回:50近辺でレンジ化、転換してくることもシナリオに
今回:上昇したが70タッチで下降。ダマしのリスクもあり。
20MA前回:
今回:日足MAバンド内、サポートしてくるなら買いもありだがレンジ化しそう。
銅金
レシオ
前回:変わらず。銅高金安方向にレンジ抜け。金は暫く買えない。
今回:変わらず。
総括変わらず。やるなら戻り売りだが局面的には原油売りの方がエッジがあると考える。
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD→SP500

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:
今回:新サイクルの上昇中とみておく。
RSI   前回:
今回:70&MA割れ、暫くは下降相場と考える。
20MA+
日200MA
前回:
今回:MAサポートはまだ有効なためこのまま高値追いの可能性はあり。
総括レフトラなら4800まで下がるかも。
週足:SP500CFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:
今回:第一MC、ライトラ目線。但し序盤の上昇かも。
RSI   前回:
今回:50近辺でレンジ。
20MA+
4H200MA
前回:
今回:MAレンジ、週足でサポートしたが次はないかも。
総括レンジ気味。いったんの調整はありそうなので積極的には買えない。 
日足:SP500CFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:
今回:第二4HC突入、序盤の上昇とみる。
RSI   前回:
今回:MAと一緒に70割れ、ダイバージェンス2回なので勢いの減退を感じる。
20MA前回:
今回:サポートの上昇反応は出ているが、下抜けしたらレンジで下降かも。
総括4時間ベースでMA割れるなら売り、サポるなら買い。
4時間足:SP500CFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAと70割れ、いったんは下降を想定していく。
今回:変わらず。
20MA+
日200MA
前回:
今回:いったんはMAサポート、次のトライで下抜けするかどうか。
総括引き続きドル安でドル円下降の背景とリスクオフ踏まえ、狙うなら調整狙い。  
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、戻り売りを狙っていくとき。
今回:変わらず。
RSI   前回:30タッチ前に50までの戻りなので、売りあがりたい。
今回:MA50割れで、50戻しからの再下降、いい売りタイミングかも。
20MA+
4H200MA
前回:
今回:MAがレジスタンスになってきているので、仕掛け時期としては〇。
総括Sタイミングとしはありだが、いったんは36300あたりまでTPすること。     
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第三4HC終盤、レフトラ確定。
今回:第四4HC突入、レフトラ目線。
RSI   前回:変わらず。50近辺でレンジ化。
今回:変わらず。
20MA前回:
今回:MAバンド内、調整反発終了に見える。
総括38900を背に36300を狙いたいところ。                    
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。流石に目線変更、レフトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:50でレンジ化。
今回:変わらず。
20MA+
日200MA
前回:
今回:MA近くてサポート可能性高い。それなら落ちるかも。
総括下降トレンド想定で、MAサポートなら売りたい。MA上抜けするとレンジ化。
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤、ライトラ目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50抜け、レンジ継続目線。
今回:変わらず。
20MA+
4H200MA
前回:
今回:日足のMAと週足MAでレンジ。
総括売りは優位だが、トレンドライン上抜けしたらウォルフ波動で上昇かも。   
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC突入。序盤の上昇に注意。
今回:第二4HC序盤、レフトラ目線。
RSI   前回:70タッチ。上昇続くなら抵抗ブレイクもあるかも。
今回:50近辺でレンジ化。
20MA前回:
今回:レンジ。
総括レンジ相場、どちらかの抜けを待ちたい。               
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAも割れ、さすがに今回はチャネル割れるか。
今回:変わらず。
20MA+
日200MA
前回:
今回:MAの上乖離のため、迂闊に買えない時期。
総括160円タッチ後、ファンダ的には上目線だが、テクニカルやドル安踏まえると微妙。
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:新サイクルの上昇に注意。
今回:変わらず。
RSI   前回:50まで下降、このまま抜けるかどうか。
今回:50反発だが上値どこまで追うか読めない。
20MA+
4H200MA
前回:
今回:レンジ。
総括やはり152は一度反発した。日米それぞれのファンダと絡んで読みにくいためパス。
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC終盤、レフトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAと一緒に50割れ、70タッチなので売るなら50近辺までか。
今回:MAと一緒に50上抜け、レンジの範囲。
20MA前回:
今回:サポートで上昇はしているので、短期での買いならありかも。
総括短期ロングは良いが中長期でみたら、他商品で戦いたい。様子見推奨。       
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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