マスターの週末マーケット分析 (2024年3月24日)

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本記事は2024年3月24日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債:週足の2波目線は変わらず。引き続き3波初動かを見極めたい。短期では上目線。
ドルインデックス:月末&中国要因でドル高調整。週足トレンド継続ならドル売り仕掛け狙い。
⇒ 3/30振り返り:債権市場はレンジだが、ドルはジリ高。週足三角の抜けはまだ。

商品市場上昇トレンド中。まだ上昇チャンスもあるが節目が近い。今週は様子見推奨。
原油トレンドは継続目線。引き続き84.6ターゲットで押し目買いのチャンスを狙う。
ゴールド:3波調整か。引き続き2100近くまで調整待ち。はっきりとしたサインがあるまで手出し不要。
⇒ 3/30振り返り:ドル高の中で原油もゴールドもどちらも上昇、月末フローらしい動き

ダウ:今のところ上昇継続。4時間調整でそろそろ買い検討。ただしどこまで伸びるかは新サイクル次第。
日経:ダウより難しい状況。引き続き売りも買いもナシ。短期的な調整を見せるなら売りを検討。
⇒ 3/30振り返り:想定通りでダウは上昇、日経はレンジ。日経は年度末もあるので押し目の可能性

ユーロドル上昇トレンドの調整引き直し。三角持ち合い終盤と対局やチャネルから1.08近辺でロング狙い。
ドル円:円高要素は消失気味、トレンドは上。いずれ152円乗せはありそう。149円まで落ちたらロング検討。
⇒ 3/30振り返り:ユーロドルは利下げ発言で大きく下落、資金管理に注意。ドル円は極端なレンジ

※現在の相場状況:逆業績相場

詳細分析

米国10年債

週足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:GCとならずMAと50が抵抗で下降、続けば下降トレンド入りの可能性。
今回:下降続かず50でレンジ。
総括結局1波の半値でサポート、ドル高への転換ではない。3波初動待ち。     
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第三MC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50と同じMAをDC、レンジか下降継続か要見極め。
今回:レンジ。今度は50と同じMAをGC手前。三角持ち合いのレンジ。
総括週と日のMAバンド下抜けが騙しに。三角持ち合い今度は上攻めか。      
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。
今回:第二4HC終盤、レフトトランスレーション確定目線。新サイクルか?
RSI   前回:一気に30割れ、リバの可能性もあり。
今回:30下からの30&MA上抜け、50超えたので暫く上か。
期近期先
レシオ
前回:急にコンタンゴ、押し目買いチャンスの可能性も。
今回:またバックワーデーションへ。4時間RSIも上方向。
総括変わらず。大局はドル安なので押し目買いチャンスにもみえる。
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAと50上抜け、レンジ化が続く可能性。
今回:変わらず。
総括ドル安2波中に見直し。105超えないなら3波(95目標)入りを狙っていく。
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC中盤、レフトトランスレーション確定。
今回:第二MC序盤に引きなおし、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:50ラインまで上昇、戻り売り目安の水準
今回:レンジ内の動きとみる。
総括週足の下降チャネル上限への戻り。上抜けしないなら下目線で固定。   
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第一4HC終盤で引き直し、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:一気に上昇して30タッチ、MA下抜けチャンス待ち
今回:70越えからのダイバージェンス発生。MAした抜けしたら売りか。
総括変わらず。4時間転換サインが出たら戻り売りを試したい。ドル高はそこまで。
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーションへ目線変更。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。再度50抜け、これはもう一段上昇があるかもしれない。
今回:変わらず。
総括290を上抜けするかが重要。トレンドは上方向だが、ここから上狙いは難しい。   
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:70タッチまで上昇。まだまだ上昇チャンスありと見る。
今回:70割れ、MAも割れるなら調整くるかも。調整終われば押し目買い狙い。
総括どうみたって上昇トレンドだが、一服ポイントが違い。買うにしても上抜けか調整待ち。
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:ライトトランスレーション終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAサポート→50上抜け後の、50サポート。上昇目線。
今回:変わらず。
総括変わらず。週足の中長期MAのレンジ上抜け確定。上昇トレンド入り。89.9まで狙いたい。
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50上でレンジの状態。落ちたら買う戦略でOK.
今回:変わらず。
総括変わらず。日足上昇チャネル上限84.6を目先のターゲット。押したら買い追加戦略。   
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC突入、ライトトランスレーション目線。
今回:第三4HC終盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:70タッチ後のDC、50にきたら押し目買い。
今回:MAと共に50割れ、さらに落ちるか戻すかで方向感が出そう。
原油金
レシオ
前回:レンジ。レンジ主体とするなら上昇巻き戻しの圧力が強いか。
今回:変わらず。
期近期先
レシオ
前回:調整終了か、やはり若干調整のコンタンゴ。長期目線はバックワーデーションのまま。
今回:変わらず。
総括変わらず。引き続き、84.6までは押し目買い。
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション。
今回:変わらず。
RSI   前回:やはり調整。暫く下降圧力に注意。
今回:70抵抗だがMAは上向きなので、方向は上目線。
総括変わらず。引き続き、様子見。いったんの調整を見極めたい。        
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:DC&70割れ、今週いっぱいはドル高方向への調整を感じる。
今回:押し目狙うなら50タッチを待ちたい。
総括ノーポジへ。2100程度まで調整したら転換を狙いたい。        
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第三4HC突入、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:50割れ、30タッチまでは下降する想定。
今回:ダイバージェンス発生して50割れ。30タッチまでは下降する想定。
銅金
レシオ
前回:銅高金安、長期のレンジと判断。中期の上限なので反転は注意。
今回:金高銅安。長期レンジは変わらず。大きな金高に必要な銅高待ち。
総括大き目の調整待ち。ノーポジ推奨。
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、序盤の上昇とみる。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。DCで70割れ手前、下降トレンドの可能性に注意。
今回:70上でレンジ、下降転換はしばらくなさそう。
総括変わらず。売りは難しい。買うのはやはり押してから。         
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:50近辺到達だがダイバージェンスが激しい為、50下抜けは売りかも。
今回:50でサポート2回、MA付近は押し目買いか。
総括ロングするなら4時間の調整で入る。
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション目線
今回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:変わらず。50近辺でレンジ。
今回:上昇トレンドだがDC&70割れ、入るなら50と30反発狙い。
総括上昇トレンド発生、39300近辺の週ピポットあたりで押し目買い狙い。 
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。
今回:新サイクル突入の可能性。
RSI   前回:変わらず。70突破、まだまだ上昇しそう。
今回:変わらず。
総括変わらず。ようやく調整だが、ダウ同様、すぐの売り買いは不可。      
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC突入、サイクル序盤だがレフトトランスレーション目線。
今回:第一MC序盤、ライトトランスレーションの可能性が出てきた。
RSI   前回:やはり調整、50ラインなので押し目買いには注意。
今回:やはり押し目買いポイントだったが、ダイバージェンス3回目には警戒。
総括ダウのような押し目買い困難。短期ロングor転換するのを待ちたい。
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、レフトトランスレーション確定。
今回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:ようやく調整入りの50戻り、戻り売りチャンスにも見える。
今回:70越えからのMADC、MA割れなら売りも検討。
総括ロングは難しい。20MA下抜け後抵抗したら売り仕掛けもありか。今週は様子見。
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、サイクル序盤の上昇。
今回:変わらず。
RSI   前回:レンジ化の可能性。
今回:50ラインでレンジ化。
総括ドルインデックス同様で三角持ち合い終盤へ。大局見れば上抜け目線。  
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50近辺まで下降、4時間次第では押し目買いもあり。
今回:50下抜け、レンジ前提であれば下位足の反発を狙いたい。
総括MA割れでレンジ目線。1.08は簡単には割れきらない想定。リバロング狙い。
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル入りの可能性。
今回:第二4HC終盤へ引き直し、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:30タッチ手前なので、まだ下降続く可能性あり。
今回:ダイバージェンスしながら反転上昇の機運高まる。
総括週足チャネル下限と月足ピボットサポートで1.08近辺では買っていきたい。
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50近辺のMAをGC。続くなら暫く上昇トレンドか。
今回:続くので上昇トレンドの可能性大。
総括月末ドル高が続くなら152円もありえるが、一過性なら継続しない可能性も注意。
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第二MC突入、状況的にはライトトランスレーション目線。
今回:第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50ラインとMAまで一気にリバウンド。暫くは上昇目線。
今回:変わらず。
総括どこかで152乗せはありえそう。調整があればロングを検討。飛び乗りはNG。
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC序盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:第一4HC終盤へ引き直し、ライトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:70タッチでDCだが、強い上昇なので暫くはジリ上げか。
今回:再度70割れ&DC、50か30で押し目買いか。
総括再度149円まで落ちてサポートするならロングも考える。         
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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