マスターの週末マーケット分析 (2024年4月29日)

  • URLをコピーしました!

本記事は2024年4月29日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債:週足の2波目は終了間際か。ドル高やりきっての転換フローの可能性に注目。
ドルインデックス:ドル高トレンド調整入り。ドル安フローに入った場合105チャレンジか。
⇒ 5/4振り返り:債権連騰、ドル安フロー突入で104.5タッチ。暫くは継続可能性高い。

商品市場中期上昇トレンドだが調整入りか。調整するなら数日続く前提でショート検討。
原油上昇トレンドの4波継続。引き続き短期的な80ドル程度までの下降を想定。戻り売り戦略。
ゴールド:4波入りの可能性。商品全般同様の動きで弱めだが、ショートするなら原油優勢か。
⇒ 5/4振り返り:。原油は78ドルまで大幅安。原油安金高でゴールどは下げ幅が限定。

ダウ:下降トレンド初動。38500近辺にきたので戻り売り戦略を本格的にとっていく。
日経:アメ株同様、下降。38500まで戻ったので36500までの下降戻り売りのタイミング。個別株は逃げたい。
⇒ 5/4振り返り:ダウ日経ともにまだレンジ継続。ボラが高い。

ユーロドル下降トレンドの調整反発中。1.06はかたく1.08近辺までの戻りと考える。
ドル円:上昇トレンド中の調整入りか。160後に乱高下。5月中旬くらいまで152-153円まで調整の可能性。
⇒ 5/4振り返り:ユーロドルはドル安に反応、ドル円は為替介入もあり続落、152円で反発。

※現在の相場状況:逆金融相場 に修正。

詳細分析

米国10年債

週足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。既にライトラ終了でレフトラ入りしていた可能性。
今回:新サイクルの可能性。
RSI   前回:変わらず。50とMA抵抗で下降続き、債権安深まる。ドル高トレンドか。
今回:変わらず。
総括変わらず。フィボ0.236まで押したて2波終了の可能性に注意。 
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第三MC終盤、レフトラ確定。
今回:新サイクルの上昇に注意。
RSI   前回:30タッチ手前のWボトムでGC、転換の可能性はゼロではない。
今回:DIV&GCで転換の可能性高まる。
総括サイクルボトム到来か、次がレフトラとしても数日は上昇想定。     
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC終盤、レフトラ確定。
今回:第一4HC突入、ライトラ目線。
RSI   前回:またダイバージェンス発生。あと1回のダイバージェンス待ちか。
今回:DIV3回&GC、50突破直前、そろそろ転換か。
期近期先
レシオ
前回:GUでバックワーデーション、転換も考えておく。
今回:レンジだが大局はバックワーデーション、押したら反発想定。
総括最後の押し完成か。ドル高はいったん終了なら数日レベルのドル安入り想定。
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:ライトラ終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:上昇真っ只中、基本トレンドとしてはドル高継続。
今回:変わらず。
総括月足R1でサイクルトップならいったんは調整となるか。         
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC終盤、ライトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:70割れ、MA割れるなら暫くドル安かも。
今回:MA割れ、いったんはドル安調整となる想定。
総括変わらず。チャネル上限タッチ→センターラインまでのドル安調整を考える。
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC終盤、ライトラ確定。
今回:第四4HC突入、レフトラ目線。
RSI   前回:50タッチだが、MAも50割れ手前。割れる可能性も考える。
今回:MAと一緒に50割れ、暫くは調整局面と考える。
総括大局ドル安とは見えないが、いったんは調整か。105割れチャレンジとみる。
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:70にはりつき、多少調整があってもおかしくない。
今回:70タッチで下降気味、いったん調整ターンか。
総括数か月続く新たな上昇トレンドとみるが、多少の調整はそろそろくるか。  
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC終盤、ライトラ確定。
今回:新サイクル突入の可能性。
RSI   前回:ダイバージェンス手前、いったん50くらいまでは調整待ちか。
今回:DIV発生、やはり50までの調整に備える。
総括引き続き長期ではロング狙いだが、1週間クラスの調整待ち。調整も乗っていきたい。
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。
今回:新サイクル突入の可能性。
RSI   前回:ようやく下方向に切り返し。調整の可能性。
今回:変わらず。
総括勢いは減退しており80ドル近辺までの調整はあってもおかしくない。その後の上昇か。
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC突入、レフトラ目線。
今回:第一MC中盤、レフトラ確定。
RSI   前回:MA下抜け50下抜け、それなりに弱く、短期調整はみておく。
今回:反発あるもMAが抵抗に、次の50割れがあれば80ドル狙い。
総括日足チャネル中央でレンジ。調整4波とみれるため、買いより売り目線。      
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、レフトラ確定。
今回:第二4HC中盤、レフトラ目線。
RSI   前回:30割れ後の50リバ、もう一度はたたかれる想定。
今回:50近辺でレンジ。レンジベースの難しい反応。
原油金
レシオ
前回:原油安金高トレンド入り、原油売りの金買いでよさそう。
今回:変わらず。
期近期先
レシオ
前回:レンジ気味、ただしトレンドラインは割れたのでバックワーデーション優勢。
今回:変わらず。
総括変わらず。月足のR2で天井。中期では買いだが今は調整フローに乗るべき。
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70抜けで上昇トレンドだがそろそろ調整も考えるか。
今回:変わらず。
総括変わらず。年足R2越え、さすがに反転しそうだが強烈な上昇相場と考える。
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC終盤、ライトラ確定。新サイクルの可能性。
今回:第二MC突入、新サイクルの上昇注意。
RSI   前回:変わらず。70上でダイバージェンス作成、転換下降に注意したい。
今回:70上のDIV2回&MAと一緒に70割れで調整局面入り。
総括ようやくの調整。多少の反発についていかないように注意。
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、ライトラ確定。
今回:第一4HC中盤、レフトラ目線へ引き直し。
RSI   前回:MA50近辺でGC、上昇初動の可能性。
今回:MAと一緒に50割れからの50戻し、再度下落すれば調整加速。
銅金
レシオ
前回:銅高金安、ただしレンジ継続の範囲のため、そろそろ転換か。
今回:銅高金安方向にレンジ抜け。金は暫く買えない。
総括やるなら戻り売りだが局面的には原油売りの方がエッジがあると考える。  
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:レフトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。リバウンドもなく下降継続。
今回:変わらず。
総括変わらず。月足R2と年足R1で天井、トレンド転換。暫くは下降トレンド入り。
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、レフトラ確定。
今回:第一MC終盤、レフトラ確定。
RSI   前回:変わらず。MAも50割れ、下降トレンドは継続目線。
今回:変わらず。
総括変わらず。下降トレンド入り。戻り売り狙い。37000TPか。       
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC突入か、レフトラ目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:ダイバージェンス後の50越え、短期的な戻りと考える。
今回:50近辺でレンジ。
総括38500には月足と週足のピボット、日足20MAなどが集中。戻り売りポイント。  
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:レフトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAと70割れ、いったんは下降を想定していく。
今回:変わらず。
総括ここからの上昇は考えにくい。ドル円160円天井も踏まえ、いったんの調整狙い。
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC終盤、戻り売りを狙っていくとき。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAと一緒に50割れ、これはしっかりとしたトレンド。
今回:GCで50近辺、戻り売りのチャンス。
総括変わらず。目線は株安方向で固定、但し週足20MAとS2で抵抗。戻り売りを狙うべし。
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC序盤、レフトラ確定。
今回:第三4HC終盤、レフトラ確定。
RSI   前回:30上抜け2回、MA30近辺をGC2回、そろそろ上昇あるかも、
今回:50近辺でレンジ化。
総括38500近辺つつきながら日足20MA抵抗反応。36500までの調整想定で個別株逃げたい。
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。流石に目線変更、レフトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50とMAをサポートに下降、下落トレンド発生。
今回:変わらず。
総括変わらず。週足チャネル下限をサポートに下降、暫くは下落トレンドか。  
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクルの上昇に注意。
今回:第二MC序盤、序盤の上昇中。
RSI   前回:30タッチ後の反発、50近辺までは上昇する可能性あり。
今回:50近辺までの上昇中、そろそろ戻り売りか。
総括いったんは反発の上昇。1.08は超えることがない想定。          
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC突入、ライトラ目線。
今回:第一4HC中盤、ライトラ確定。
RSI   前回:ダイバージェンスでMAと一緒に50近辺まで戻した、短期の上昇はありそう。
今回:MAと一緒に50越えで短期上昇中。
総括短期上昇中、1.075と1.08を超えることはないと考えておく。  
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAと一緒に上昇、暫くは上昇トレンド。
今回:70割れ、そろそろ調整ターンがきたかも。
総括遂に160円タッチ。その後の下降開始。暫くは円高方向に続くかどうか。  
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第二MC終盤、ライトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAも70エリアに到達。そう簡単には円高はなさそう。
今回:70割れ&DCのサイン、暫くは調整続くか。
総括短期の円高方向より、調整しきったらドル高方向にロング検討したい。     
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC終盤、ライトラ確定。
今回:第四4HC終盤、レフトラ目線。
RSI   前回:変わらず。ダイバージェンス気味。かといって売ることは不可。
今回:70割れ&DC、50近辺でサポートしているが一気に抜けるのも警戒。
総括5月中旬まで円高方向へ調整する可能性に注意。うかつに触れない。     
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

この記事が気に入ったら、下からTariTari(タリタリ)の登録をして貰えると、サイト運営の支えになります。

シェア頂けると嬉しいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次