マスターの週末マーケット分析 (2024年4月21日)

  • URLをコピーしました!

本記事は2024年4月21日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債:週足の2波目は終了間際か。まだドル高だがドル高やりきっての転換もシナリオとして考える。
ドルインデックス:ドル高トレンド。但し一気にやりすぎたのでドル安フローに備えておく。
⇒ 4/29振り返り:どちらもレンジ継続。ただし、債券は安値更新、DXYは高値更新せずで金利よりドル安。

商品市場数か月規模の上昇トレンド継続。そろそろ数日間の調整に入る可能性を考えておく。
原油上昇トレンドの4波とみる。さすがに売り要素が多く短期的には80ドル程度までの下降を想定。
ゴールド:3波継続。ほとんど調整がなく、短期のロングトレードが正解か。
⇒ 4/29振り返り:ドル高に対して商品はジリ下げだったが、原油が早くも戻してきた。

ダウ:下降トレンド初動。38400近辺までは戻るはずなのでそこから本格的に売りを検討したい。
日経:アメ株同様、下降初動。いったん反発しそうだが39000までの想定。個別株はそこで逃がす。
⇒ 4/29振り返り:どちらも下降初動の戻りの上昇となった。日経はドル円影響でダウより強め。

ユーロドル下降トレンド入りだが調整反発の兆し。やはり1.06はすぐに割れない。数日の戻り待ち。
ドル円:継続して上昇トレンド中の為替介入に警戒。152円まで落ちたら買う。
⇒ 4/29振り返り:ユロルは上昇あったが、金曜に半分戻した。ドル円は日銀で金曜に大幅上昇158円越え。

※現在の相場状況:逆業績相場

詳細分析

米国10年債

週足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:既にライトラ終了でレフトラ入りしていた可能性。
今回:変わらず。
RSI   前回:50とMA抵抗で下降続き、債権安深まる。暫くはドル高トレンドか。
今回:変わらず。
総括次のフィボポイントまで押した。調整深いので2波終了の可能性には注意。 
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第三MC終盤、レフトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:MA下抜け定着して、暫くは下降トレンド。
今回:30タッチ手前のWボトムでGC、転換の可能性はゼロではない。
総括もう一押ししてさ来るボトムで反転するシナリオも考えておく。      
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC終盤、レフトラ確定。
今回:第四4HC終盤、レフトラ確定。
RSI   前回:ダイバージェンス騙しへ、次のダイバージェンスまでは下降継続とみる。
今回:またダイバージェンス発生。あと1回のダイバージェンス待ちか。
期近期先
レシオ
前回:明確にコンタンゴ、暫くは債権売り。
今回:GUでバックワーデーション、転換も考えておく。
総括それなりにドル高をやりきった感覚。次の押しでドル安トレンドに注意。
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:ライトラ確定。
今回:ライトラ終盤。
RSI   前回:明確に50上エリアへ、上昇トレンド入り。
今回:上昇真っ只中、基本トレンドとしてはドル高継続。
総括変わらず。ドル高転換。レンジとみれば107、深ければ110までか。      
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC中盤、ライトラへ目線変更。
今回:第二MC終盤、ライトラ確定。
RSI   前回:70タッチ、暫くは上昇が継続すると考える。
今回:70割れ、MA割れるなら暫くドル安かも。
総括チャネル上限タッチしたのでセンターラインくらいまではドル安調整を考える。
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC序盤、ライトラ確定。
今回:第三4HC終盤、ライトラ確定。
RSI   前回:一気に70越え、MAも70越え、急激なドル高トレンドなので従うこと。
今回:50タッチだが、MAも50割れ手前。割れる可能性も考える。
総括月足R2で抵抗している。105.5近辺まではドル安トレンドを考える。
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:下がる気配まったくなし、原油中心の上昇トレンドが続く想定。
今回:70にはりつき、多少調整があってもおかしくない。
総括変わらず。数か月続く新たな上昇トレンドに入ったと考える。         
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:第二MC終盤、ライトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAと70割れしたが、押しとみることはできない。
今回:ダイバージェンス手前、いったん50くらいまでは調整待ちか。
総括変わらず。ロング狙いで。短期トレンドフォローか、1週間クラスの調整待ち。 
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:50上で定着、簡単には押し目をくれない強い相場。
今回:ようやく下方向に切り返し。調整の可能性。
総括久々の陰線。もう1本くらいは調整があるのが普通。               
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入の可能性。レフトラならむしろチャンス。
今回:第一MC突入、レフトラ目線。
RSI   前回:70下抜け後のMA下抜け、暫く調整か。50にきたら買っていきたい。
今回:MA下抜け50下抜け、それなりに弱く、短期調整はみておく。
総括日足チャネル上限で抵抗。調整4波とみて底打ちまでは売り。          
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクルの可能性、調整ならレフトラ目線か。
今回:第一4HC中盤、レフトラ確定。
RSI   前回:MAと一緒に50割れ、続くなら調整の可能性。
今回:30割れ後の50リバ、もう一度はたたかれる想定。
原油金
レシオ
前回:原油安金高気味、ドル高続くなら原油売りが有効かもしれない。
今回:原油安金高トレンド入り、原油売りの金買いでよさそう。
期近期先
レシオ
前回:強烈なコンタンゴ、落ち着くまでは原油は売り目線か。
今回:レンジ気味、ただしトレンドラインは割れたのでバックワーデーション優勢。
総括やはり月足のR2で天井か。中期では買いだが今は調整フローに乗るか。
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70抜けで上昇トレンドだがそろそろ調整も考えるか。
今回:変わらず。
総括年足R2越え、さすがに反転しそうだが強烈な上昇相場と考える。    
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第一MC終盤、ライトラ確定。新サイクルの可能性。
RSI   前回:変わらず。70上でダイバージェンス作成、転換下降に注意したい。
今回:変わらず。
総括なかなか調整しない。ここまで強いと短期でトレンド乗りするのが確実か。
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクルの可能性、サイクル序盤の上昇。レフトラ目線。
今回:第一4HC中盤、ライトラ確定。
RSI   前回:50まで調整、このまま下抜けすれば下降初動か。
今回:MA50近辺でGC、上昇初動の可能性。
銅金
レシオ
前回:若干の銅高金安。レンジ継続なら暫く続く可能性あり。
今回:銅高金安、ただしレンジ継続の範囲のため、そろそろ転換か。
総括短期と割り切ってのロング限定でトレードするのが吉か。次は2471がTP限界。
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:レフトラ目線。
今回:レフトラ確定。
RSI   前回:リバウンドもなく下降継続。
今回:変わらず。
総括変わらず。月足R2と年足R1で天井、トレンド転換。暫くは下降トレンド入り。
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC中盤、レフトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAも50割れ、下降トレンドは継続目線。
今回:変わらず。
総括下降トレンド入り。戻り売り狙い。37000TPか。              
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC終盤、レフトラ確定。
今回:第三4HC突入か、レフトラ目線。
RSI   前回:順調に下降の形状、ダイバージェンスもないため、50にきたら売る。
今回:ダイバージェンス後の50越え、短期的な戻りと考える。
総括37235まで到達、38400近辺までの戻りは考えるが、結局は戻り売りを検討。  
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:チャネル上限踏まえ、レフトラ目線。
今回:レフトラ確定。
RSI   前回:変わらず。MAと70割れ、いったんは下降を想定していく。
今回:変わらず。
総括やはり週足チャネル上限で年R2近辺、RSI-DIVからの4波調整がきた。    
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、安値割ればレフトラ確定。
今回:第一MC終盤、戻り売りを狙っていくとき。
RSI   前回:50近辺でレンジ。
今回:MAと一緒に50割れ、これはしっかりとしたトレンド。
総括目線は株安方向で固定、但し週足20MAとS2で抵抗。戻り売りを狙うべし。    
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC突入目線、レフトラ目線。
今回:第三4HC序盤、レフトラ確定。
RSI   前回:変わらず。50下で定着、しばらくは下降トレンドと想定。
今回:30上抜け2回、MA30近辺をGC2回、そろそろ上昇あるかも、
総括38500近辺まで上昇したら売りをしかけたい。個別株逃げるならそのタイミング。
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:流石に目線変更、レフトラ確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:50とMAをサポートに下降、下落トレンド発生。
今回:変わらず。
総括変わらず。週足チャネル下限をサポートに下降、暫くは下落トレンドか。  
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC終盤、レフトラ確定。新サイクルに注意。
今回:新サイクルの上昇に注意。
RSI   前回:30近辺まで下降、上昇しても戻り売りの相場とみる。
今回:30タッチ後の反発、50近辺までは上昇する可能性あり。
総括やはり1.06抜けずに反発しそう。短期的にはドル安の上昇が来る想定。   
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC終盤、レフトラ確定。
今回:第一4HC突入、ライトラ目線。
RSI   前回:MAも30割れ、この下げには逆らってはいけない。
今回:ダイバージェンスでMAと一緒に50近辺まで戻した、短期の上昇はありそう。
総括大局は下降トレンドだが短期的な上昇はありそう。。  
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAと一緒に上昇、暫くは上昇トレンド。
今回:変わらず。
総括154.80近辺まで上昇、短期的な円高もありえるが、やはり落ちれば買いの想定。
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第二MC終盤、ライトラ目線。
今回:第二MC終盤、ライトラ確定。
RSI   前回:M70越え、まだまだ上昇は続く可能性大。
今回:MAも70エリアに到達。そう簡単には円高はなさそう。
総括変わらず。調整があればロングを検討していきたい。           
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、ライトラ確定。
今回:第三4HC終盤、ライトラ確定。
RSI   前回:ダイバージェンス気味。かといって売ることは不可。
今回:変わらず。
総括変わらず。152円近辺でサポートが見せたら買ってもよいが、為替介入には警戒。
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

この記事が気に入ったら、下からTariTari(タリタリ)の登録をして貰えると、サイト運営の支えになります。

シェア頂けると嬉しいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次