マスターの週末マーケット分析 (2024年3月17日)

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本記事は2024年3月17日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債:週足の2波に見直し。次こそ3波入りか、下降トレンドに転換か見極めどころ。様子見推奨。
ドルインデックス:金利影響でドル高調整。ドル高方向は短期で。4時間で転換したらドル売り仕掛ける。
⇒ 3/23振り返り:債権上昇と同時にドル高方向、本来は金利低下だが月末フロー+中国要因のドル高か。

商品市場順調に上昇トレンド。まだまだ上昇チャンスあり、調整したらまた積極的にロングを検討。
原油トレンド継続。84.6ターゲットで押し目買いの戦略で挑む。
ゴールド:3波調整か。2100近くまで調整の可能性ありだが売りは短期決戦。次のロングも狙う。
⇒ 3/23振り返り:商品市場はレンジ。金利やドルに大きく揺さぶられているとみられる

ダウ:変わらず、上昇終了が近そう。買いはNG、日足のMA割れたら売りを検討。すぐは触らないこと。
日経:ダウ同様で調整入りの可能性。引き続き売りも買いもナシ。ダウと共に様子見。
⇒ 3/23振り返り:株式市場は債権連動性が強く、いずれも上昇

ユーロドル上昇トレンドの調整引き直し。迂闊に売りはできない。日足MAバンドと4時間の反応に注視。
ドル円:調整したがドル高と円高弱まり上昇。短期目標の149円達成、続くなら150円までは狙えそう。
⇒ 3/23振り返り:ユーロは騙しもあったが結局ドル円もドル高トレンド。本質外の動きと捉える

※現在の相場状況:逆業績相場

詳細分析

米国10年債

週足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50上に戻してMAGC直前。これから伸びる可能性。
今回:GCとならずMAと50が抵抗で下降、続けば下降トレンド入りの可能性。
総括これ以上債権安の場合、トレンド転換を疑う。ファンダ的には金利高は限界だが。
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第三MC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第三MC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:MA方向も転換したようなので、余程売られない限りは買いトレンド。
今回:50と同じMAをDC、レンジか下降継続か要見極め。
総括週と日のMAバンド下抜け、安値更新するなら目線変更。            
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:70手前まで上昇、50まで落ちるなら買いを検討。
今回:一気に30割れ、リバの可能性もあり。
期近期先
レシオ
前回:変わらず。1ヶ月ぶりに大きく上昇。バックワーデーションにより買い優勢。
今回:急にコンタンゴ、押し目買いチャンスの可能性も。
総括大局はドル安なので押し目買いチャンスにもみえる。判断が難しいところ。
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:レフトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAと50上抜け、レンジ化が続く可能性。
今回:変わらず。
総括変わらず。ドル安2波後の3波(95目標)入りだが年足ピボットでサポート。
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤、レフトトランスレーション確定。
今回:第二MC中盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:MAと一緒に50割れ、下降トレンド入り。
今回:50ラインまで上昇、戻り売り目安の水準。
総括日足と週足のレンジ抜けた後の、RSI50戻り、戻り売りチャンスにも見える。
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤、レフトトランスレーション確定。新サイクル注意。
今回:第二4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:30割れからGC、30上抜けしたらドル高くるかも。
今回:一気に上昇して30タッチ、MA下抜けチャンス待ち。
総括4時間転換サインが出たら戻り売りを試したい。ドル高はそこまでに留める。
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーションへ目線変更。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。再度50抜け、これはもう一段上昇があるかもしれない。
今回:変わらず。
総括年ピボットR1の284まで上昇。いったんは調整が来る可能性あるが、大局は上方向。
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:結局レンジの動き。大局は上なので調整なら押し目買い。
今回:30タッチまで上昇。まだまだ上昇チャンスありと見る。
総括変わらず。日足MAサポート+週足MAレンジ上抜け確定、積極的に買いを入れていく。
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:ライトトランスレーション終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAサポート→50上抜け後の、50サポート。上昇目線。
今回:変わらず。
総括変わらず。週足の中長期MAのレンジ上抜け確定。上昇トレンド入り。89.9まで狙いたい。
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第二MC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:50上でレンジの状態。落ちたら買う戦略でOK.
今回:変わらず。
総括変わらず。日足上昇チャネル上限84.6を目先のターゲット。押したら買い追加戦略。   
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第三4HC突入、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50近辺でレンジ、ロットに気を付けて下で買い集める。
今回:70タッチ後のDC、50にきたら押し目買い。
原油金
レシオ
前回:原油安・金高へブレイク、続くファンダなければ一時的な戻りに注意。
今回:レンジ。レンジ主体とするなら上昇巻き戻しの圧力が強いか。
期近期先
レシオ
前回:若干調整のコンタンゴ。長期目線はバックワーデーションのまま。
今回:調整終了か、やはり若干調整のコンタンゴ。長期目線はバックワーデーションのまま。
総括引き続き、84.6までは押し目買い。
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:ライトトランスレーション。
今回:変わらず。
RSI   前回:一気に70タッチ、調整には注意。
今回:やはり調整。暫く下降圧力に注意。
総括引き続き、様子見。いったんの調整を見極めたい。             
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:70越えまで上昇、押し目買いが難しい。
今回:DC&70割れ、今週いっぱいはドル高方向への調整を感ゲル。
総括小ロットでは入ったショートは2100限界で長く持たないように注意。     
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC突入、ライトトランスレーション確定。
今回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:70上でレンジ化、50まで落ちたら買う。
今回:50割れ、30タッチまでは下降する想定。
銅金
レシオ
前回:銅安金高、金高方向にブレイク、続くかは警戒。
今回:銅高金安、長期のレンジと判断。中期の上限なので反転は注意。
総括金売りはあくまで短期勝負。4時間転換したら再度ロングを狙っていく。  
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、序盤の上昇とみる。
今回:変わらず。
RSI   前回:DCで70割れ手前、下降トレンドの可能性に注意。
今回:変わっらず。
総括変わらず。売りは難しい。買うのはやはり押してから。         
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50近辺到達だがダイバージェンスが激しい為、50下抜けは売りかも。
今回:変わらず。
総括変わらず。一度4時間下にしっかり調整するまで待つ。
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC突入、レフトトランスレーション目線
今回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション目線
RSI   前回:変わらず。50近辺でレンジ。
今回:変わらず。
総括変わらず。日足MA下抜けしたら、戻り売りを検討。それまでは様子見。 
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70突破、まだまだ上昇しそう。
今回:変わらず。
総括ようやく調整だが、ダウ同様、すぐの売り買いは不可。         
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクルに注意。
今回:第一MC突入、サイクル序盤だがレフトトランスレーション目線。
RSI   前回:70割れとMADC、ダイバージェンス付きなので調整フェーズ入りか。
今回:やはり調整、50ラインなので押し目買いには注意。
総括やはり買いも売りも難しい。MAバンド割れないなら押し目買い目線か。
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC終盤、ライトトランスレーションに引き直し。
今回:第一4HC中盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:50割れ後のMA抵抗→MAも50割れ、調整入りとみる。
今回:ようやく調整入りの50戻り、戻り売りチャンスにも見える。
総括やはりダウ同様で、売るにしても日足MAバンドを抜けるまで待ちたい。 
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、サイクル序盤の上昇。
今回:変わらず。
RSI   前回:50&MA上抜け、上昇トレンド入りか
今回:レンジ化の可能性。
総括変わらず。週足チャネルの下限で反発、チャネル引き直して上昇目線へ。  
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAサポートで50上抜け、上昇目線。
今回:50近辺まで下降、4時間次第では教え目買いもあり。
総括日と週のMAがサポったら、強く買いを入れていきたい。割れたらレンジ目線。
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:新サイクル入りの可能性。
RSI   前回:MAクロスしながら上昇、勢いが強いため、RSIの押し目は難しいかも。
今回:30タッチ手前なので、まだ下降続く可能性あり。
総括売るのは難しい。買うにしても4時間のダイバージェンスなどのサインを待ち。
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50近辺のMAをDC&50タッチ、瞬間反発あるか、急落継続か。
今回:50近辺のMAをGC。続くなら暫く上昇トレンドか。
総括短期ではドル高なので、円高要素が強まらなければ、今週は上昇目線。   
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第二MC突入、状況的にはライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50ラインを一気に割れたため、リバウンドなければ下降トレンドか。
今回:50ラインとMAまで一気にリバウンド。暫くは上昇目線。
総括中期ではレンジだが、強いリバウンドを踏まえ短期ではロング目線。
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC終盤、レフトトランスレーション確定目線。
今回:第二4HC序盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:MAとともに30割れ。ダイバージェンス。急騰するならリバの可能性。
今回:70タッチでDCだが、強い上昇なので暫くはジリ上げか。
総括149円のリバ達成、勢い続くなら150円代まで戻すかもしれない。
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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