マスターの週末マーケット分析 (2024年3月10日)

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本記事は2024年3月10日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債:週足の3波初動とみる。今は利食いを考える時期で、ここから入るなら少し調整を見たいところ。
ドルインデックス:ようやくドル安トレンド入り。但し、いったんは反発する可能性あり。戻りを待ちたい。
⇒ 3/17振り返り:債権は調整がまだ2波調整か、レンジに戻りいったんはドル高

商品市場上昇初動入り固定。最低ターゲット280近く到達、調整したらまた積極的にロングを検討。
原油ようやく上昇入り。84ターゲットだがレンジなので、押し目買い&不利なポジは早めに決済の戦略。
ゴールド:3波入り。2200近くまできたので利食いしたら、調整に警戒して週末まで押し目を待つ。
⇒ 3/17振り返り:金は調整したが原油が牽引して商品高へ。CRB指数は280越え

ダウ:上昇そろそろ終了か。買いはNG、日足のMA割れたら売りを検討。すぐは触らないこと。
日経:ダウ同様で調整入りの可能性。引き続き売りも買いもナシ。ダウと共に様子見。
⇒ 3/17振り返り:ダウと日経はレンジで様子見で正解。これ以上下落するなら転換とみる。

ユーロドル上昇トレンドの調整終了確定。1.10ターゲットは変わらず。1.09近辺の調整があればロング増し。
ドル円:調整したがドル安と円高要素が続くかどうか…。短気で149円狙いのロングを検討。
⇒ 3/17振り返り:ドル高の典型でユロル下降のドル円上昇。ユロルは1.09までやったので暫く調整か

※現在の相場状況:逆業績相場

詳細分析

米国10年債

週足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAと50割れ、すぐ戻さないと調整深まる可能性あり。
今回:50上に戻してMAGC直前。これから伸びる可能性。
総括変わらず。これ以上債権安=金利高にならない想定。ライトトランスの押し目目線。
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入、ライトトランスレーション目線。
今回:第三MC序盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:GC&50越え狙い2回目。
今回:MA方向も転換したようなので、余程売られない限りは買いトレンド。
総括週と日のMAバンド上抜け手前へ。日足チャネル3波初動の目線は固定。     
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:50上抜け後、50サポートも。時間足レベルでは転換した可能性が高い。
今回:70手前まで上昇、50まで落ちるなら買いを検討。
期近期先
レシオ
前回:1ヶ月ぶりに大きく上昇。バックワーデーションにより買い優勢。
今回:変わらず。
総括4時間足20MAタッチは4回程発生したので、今から買うなら調整を待ちたい。
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーションで新サイクル突入済みに修正。
今回:レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:変わらず。MAと50上抜け、レンジ化が続く可能性。
今回:変わらず。
総括ドル安2波後の3波(95目標)入りだが年足ピボットでサポート。       
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC突入、レフトトランスレーション目線。
今回:第二MC序盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:MAも下降、50サポートするがMAが抵抗で50割れ再トライ、目線は下で。
今回:MAと一緒に50割れ、下降トレンド入り。
総括日足と週足のレンジ抜け、50まで戻ったら戻り売りたい。
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、レフトトランスレーション確定。
今回:第一4HC終盤、レフトトランスレーション確定。新サイクル注意。
RSI   前回:50はさんでレンジt状態。
今回:30割れからGC、30上抜けしたらドル高くるかも。
総括大きなトレンドは下降とみるが、今週は反発の可能性。逆にエントリチャンスか。
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーションへ目線変更。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。再度50抜け、これはもう一段上昇があるかもしれない。
今回:変わらず。
総括手堅い利食い目標279タッチ、いったんは調整が来る可能性に注意。       
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:第二MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:50で固めて上昇方向、MAGC。上昇初動とみる。
今回:結局レンジの動き。大局は上なので調整なら押し目買い。
総括変わらず。日足MAサポート+週足MAレンジ上抜け確定、積極的に買いを入れていく。
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション中盤。
今回:ライトトランスレーション終盤。
RSI   前回:MAサポート→50上抜け後の、50サポート。上昇目線。
今回:変わらず。
総括変わらず。週足の中長期MAのレンジ上抜け確定。上昇トレンド入り。89.9まで狙いたい。
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:50サポートでMAGC。上昇トレンドに入ったとみる。
今回:50上でレンジの状態。落ちたら買う戦略でOK.
総括引き続き日足上昇チャネル上限84.6を目先のターゲット。押したら買い追加戦略。   
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC突入、ライトトランスレーション確定。
今回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:50上で定着。押し目買いサインはまだまだ先になりそう。
今回:50近辺でレンジ、ロットに気を付けて下で買い集める。
原油金
レシオ
前回:MAレンジが継続、そういう意味では原油・金がバランスしていると見る。
今回:原油安・金高へブレイク、続くファンダなければ一時的な戻りに注意。
期近期先
レシオ
前回:変わらず。週足MAも上抜け、目線はバックワーデーションで固定。
今回:若干調整のコンタンゴ。長期目線はバックワーデーションのまま。
総括落ちたら買う、悪いポジションはレンジ上限で売る→低い価格を積み増しする戦略。 
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:ようやく新サイクルの上昇か。
今回:ライトトランスレーション。
RSI   前回:MA上抜け、新たな上昇トレンドに期待。
今回:一気に70タッチ、調整には注意。
総括ターゲットの2200近くまで上昇、ここからまたロングするまでは少し様子見。  
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:強力な上昇、数日間は続きそうなサイン。
今回:70越えまで上昇、押し目買いが難しい。
総括先週で全て利食いしたので、今週は様子見とする。上昇しても飛びつきはNG。  
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第二4HC突入、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:一気に70越え、50タッチや50割れは買い増しチャンスと捉える。
今回:70上でレンジ化、50まで落ちたら買う。
銅金
レシオ
前回:銅安金高、そろそろ金高方向にブレイクも考えられる。
今回:銅安金高、金高方向にブレイク、続くかは警戒。
総括今週前半は少なくとも手出し不要、順調に下がってくれたら週末に検討。     
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入、序盤の上昇とみる。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAも70越え、ここからはやはり買えない。
今回:DCで70割れ手前、下降トレンドの可能性に注意。
総括変わらず。売りは難しい。買うのはやはり押してから。         
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。方向性として調整下降、50近辺にきたら買いの流れか。
今回:50近辺到達だがダイバージェンスが激しい為、50下抜けは売りかも。
総括変わらず。一度4時間下にしっかり調整するまで待つ。
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第二4HC突入、レフトトランスレーション目線
RSI   前回:50近辺でレンジ。
今回:変わらず。
総括日足MA下抜けしたら、戻り売りを検討。それまでは様子見。      
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70突破、まだまだ上昇しそう。
今回:変わらず。
総括さらに最高値更新。ダウ同様、すぐの売り買いは不可。         
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:新サイクルに注意。
RSI   前回:70サポートで70より上でMAGC。
今回:70割れとMADC、ダイバージェンス付きなので調整フェーズ入りか。
総括変わらず。買いも売りも難しい。RSI50近辺までの調整を待つ。     
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC突入、ライトトランスレーション目線。
今回:第四4HC終盤、ライトトランスレーションに引き直し。
RSI   前回:50タッチで押し目となった。まだまだ上昇エリア内。
今回:50割れ後のMA抵抗→MAも50割れ、調整入りとみる。
総括ダウ同様、売るにしても日足MAバンドを抜けるまで待つ。       
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入、サイクル序盤の上昇。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。レンジ。
今回:50&MA上抜け、上昇トレンド入りか
総括変わらず。週足チャネルの下限で反発、チャネル引き直して上昇目線へ。  
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:MAサポートで50上抜け、上昇目線。
今回:変わらず。
総括日と週のMA上抜け確定、上昇トレンド本格化確定、4時間で押したら買うべし。
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第二4HC中盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:50近辺でレンジだが、明確に下抜けしないところから上昇チャージ中か。
今回:MAクロスしながら上昇、勢いが強いため、RSIの押し目は難しいかも。
総括1.10がターゲットは変わらず、1.09近辺の調整があれば追加も考える。 
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAが50近辺のためレンジに注意。
今回:50近辺のMAをDC&50タッチ、瞬間反発あるか、急落継続か。
総括ドル安と円高要素が強まらなければ、上昇の可能性も考える。      
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50ラインをMAと一緒に上抜いた。暫くは上昇目線。
今回:50ラインを一気に割れたため、リバウンドなければ下降トレンドか。
総括短期は下降だが、週足MAと月足ピボットS1で反発。リバるならロング検討。
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。
今回:第四4HC終盤、レフトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:50割れ、今週いっぱいはサイクル的には下降目線。
今回:MAとともに30割れ。ダイバージェンス。急騰するならリバの可能性。
総括149円くらいまではリバウンドを考えておく。
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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