マスターの週末マーケット分析 (2024年3月3日)

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本記事は2024年3月3日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債:調整は終了の確度高まる。4時間の20MAタッチの都度、積極的に買いを試みるターン。
ドルインデックス:方向性警戒継続だが極端なレンジ。目先は下目線だがドル単体の判断は難しい。
⇒ 3/10振り返り:米10年債の連騰と同時に、ドル安方向へブレイク。長期では3波入りと考える。

商品市場上昇初動入りと見る。最低でも280はターゲットとみて、積極的にロングを検討。
原油ようやく上昇入りか。84くらいまでは自信をもって4時間20MAサポートでロング追加。次は90。
ゴールド:2波終了か。原油同様で4時間足を注視して、どんどん買い増し。2200までは狙いたい。
⇒ 3/10振り返り:原油はトレンドは上だがレンジ気味の調整、ゴールドは大きく上昇、約2000pips獲得。

ダウ:上昇1波がまだ続くか。引き続き売りは不可で、買うにもエッジがなく様子見。調整待ち。
日経:3波継続で39500タッチ目標を突破。引き続き売りも買いもナシ。ダウと共に様子見。
⇒ 3/10振り返り:どちらも調整、特に日経はドル安円高で日足20MAまで下げた。

ユーロドル上昇トレンドの調整終了か。時間足の3波初動とるなら1.10がターゲット。
ドル円:上昇トレンド→レンジか。サイクルやファンダ的にレンジ化しやすく、短気で149円狙いか。
⇒ 3/10振り返り:ユーロドルは上昇、ゴールド分の上昇遅れ。ドル円は146.50までタッチ。

※現在の相場状況:逆業績相場

詳細分析

米国10年債

週足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAと50割れ、すぐ戻さないと調整深まる可能性あり。
今回:変わらず。
総括変わらず。これ以上債権安=金利高にならない想定。ライトトランスの押し目目線。
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第二MC終盤、レフトトランスレーション確定。新サイクルに注意。
今回:新サイクル突入、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:変わらず。GC&50越えするもすぐ落ちてたのでレンジ化の可能性。
今回:GC&50越え狙い2回目。
総括週と日のMAバンド内へ戻った。日足チャネル3波初動の勘背負うが高いと考える。
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一4HC突入、ライトトランスレーション目線。
今回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:30下更新後、50タッチ後のダイバージェンス2回目。流石に転換か…。
今回:50上抜け後、50サポートも。時間足レベルでは転換した可能性が高い。
期近期先
レシオ
前回:全日レンジ、見通し出せず。
今回:1ヶ月ぶりに大きく上昇。バックワーデーションにより買い優勢。
総括日足チャネルの3波初動、4時間足20MAタッチでひたすら買い増しをすべき。 
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーションで新サイクル突入済みに修正。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAと50上抜け、レンジ化が続く可能性。
今回:変わらず。
総括変わらず。ドル安2波後の3波(95目標)。週足20MAのサポート待ち。     
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入の可能性、レフトトランスレーション目線。
今回:第二MC突入、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:MA下抜け、転換とみるには早すぎる。
今回:MAも下降、50サポートするがMAが抵抗で50割れ再トライ、目線は下で。
総括日足と週足のレンジ内だが、日足のトレンドラインは割れの事実から下降優勢とみる。
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC突入、レフトトランスレーション確定。
今回:第一4HC中盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:50以下で定着。局面としては調整目線。
今回:50はさんでレンジt状態。
総括大局は下目線だが全足のバンドとローソクが重なっており、判断が極めて難しい。  
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーションへ目線変更。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。再度50抜け、これはもう一段上昇があるかもしれない。
今回:変わらず。
総括週足20MAを完全に上抜け、手堅く280で手じまう前提で利益を伸ばしていく。 
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第二MC中盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:50サポート3回発生、4回目もあるのか…。
今回:50で固めて上昇方向、MAGC。上昇初動とみる。
総括日足MAサポート+週足MAレンジ上抜け確定、積極的に買いを入れていく。 
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション中盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAサポートで反発、レンジ継続。
今回:MAサポート→50上抜け後の、50サポート。上昇目線。
総括週足の中長期MAのレンジ上抜け確定。上昇トレンド入り。89.9まで狙いたい。  
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:レンジでまた50近い、押し目ポイントに見える。
今回:50サポートでMAGC。上昇トレンドに入ったとみる。
総括MAバンド上抜けで日足上昇チャネル上限84.4を目先のターゲット。押したら買い追加。
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第二4HC突入、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:レンジ
今回:50上で定着。押し目買いサインはまだまだ先になりそう。
原油金
レシオ
前回:変わらず。MAレンジ内だが直近は原油高金安トレンド
今回:MAレンジが継続、そういう意味では原油・金がバランスしていると見る。
期近期先
レシオ
前回:変わらず。週足MAも上抜け、目線はバックワーデーションで固定。
今回:変わらず。
総括84くらいまでは自信をもっと、20MAにタッチすることがあれば買い増し作戦。   
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤、次のサイクルボトムに警戒。
今回:ようやく新サイクルの上昇か。
RSI   前回:変わらず。レンジっぽいが上昇目線は変わらず。
今回:MA上抜け、新たな上昇トレンドに期待。
総括ようやく上昇転換。目の前のターゲットは2200。  
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:MA&50上抜け、上昇チャンス
今回:強力な上昇、数日間は続きそうなサイン。
総括日足トレンドブレイク、チャネル3波初動とみて、2200まで買い増しを検討。  
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:50タッチで押し目買い、まだ上昇目線。
今回:一気に70越え、50タッチや50割れは買い増しチャンスと捉える。
銅金
レシオ
前回:週足バンドはまだ有効のため、金高が続く可能性。
今回:銅安金高、そろそろ金高方向にブレイクも考えられる。
総括2040をしっかり抜けたので、20MAは買い増しチャンス!           
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入、序盤の上昇とみる。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70割れかけているが、買うならしっかり押してから。
今回:MAも70越え、ここからはやはり買えない。
総括変わらず。売りは難しい。買うのはやはり押してから。         
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC突入、サイクル序盤の上昇。
今回:第一MC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:変わらず。方向性として調整下降、50近辺にきたら買いの流れか。
今回:変わらず。
総括変わらず。一度4時間下にしっかり調整するまで待つ。
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC突入、レフトトランスレーション確定。
今回:第一4HC終盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:70とMAを上から下抜け、調整ターンか。 
今回:50近辺でレンジ。
総括変わらず。様子見、売り買いどっちも不可。              
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70突破、まだまだ上昇しそう。
今回:変わらず。
総括さらに最高値更新。ダウ同様、すぐの売り買いは不可。         
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:上昇続行。
今回:70サポートで70より上でMAGC。
総括変わらず。買いも売りも難しい。RSI50近辺までの調整を待つ。     
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第三4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第一4HC突入、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:MAと70を下抜け、これから調整の動きが始まる想定。
今回:50タッチで押し目となった。まだまだ上昇エリア内。
総括変わらず。様子見。売りも買いもどっちも不可。             
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入、サイクル序盤の上昇。
今回:変わらず。
RSI   前回:レンジ。
今回:変わらず。
総括週足チャネルの下限で反発、チャネル引き直して上昇目線へ。       
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入か、上昇チャネル下限戻すか抵抗かで見極める。
今回:第一MC序盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50タッチで戻り売りの可能性もあり、様子見。
今回:MAサポートで50上抜け、上昇目線。
総括日と週のMAバンド戻り、上抜けすればトレンド本格化か。DXY連動を感じる。
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:上昇方向、押し目買いするなら50タッチを待つ。
今回:50近辺でレンジだが、明確に下抜けしないところから上昇チャージ中か。
総括1.08サポートの3波初動狙い。1.10がターゲット。 
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAも上抜いて暫くは上昇予想。
今回:MAが50近辺のためレンジに注意。
総括対ドル安で円高狙いはファンダ的に難しく、ドル安<円安も狙いにくいため様子見。
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50ラインをMAと一緒に上抜いた。暫くは上昇目線。
今回:変わらず。
総括変わらず。高値圏。ここでの売り買いはできない。             
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC突入、サイクル序盤の上昇中。
今回:第四4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:50でサポートして上昇中、どちらかと言えば買い。
今回:50割れ、今週いっぱいはサイクル的には下降目線。
総括短気なら円高方向.149円はターゲットになりそうだが難しい通貨ペア。   
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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