マスターの週末マーケット分析 (2024年2月11日)

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本記事は2024年2月11日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債:調整は終了が近い。買うのはまだ早い。113.5近辺にきたら買いを検討したい。
ドルインデックス:どちらかといえばドル高。ドル売り方向へ局面変わるまで今週は休ん方がよいかも。
⇒ 2/17振り返り:米10年債は下落、ドルインデックスはレンジ継続。様子見できてたら正解。

商品市場レンジ上抜けの可能性。4時間レベルの調整があれば買いを検討したい。
原油原油高金安再開か?4時間の20MA近辺の調整が来ればロングを検討していく。
ゴールド:2波終了の目線継続。まだ底固めのレンジ中。引きつけて買いは仕込みたいが、やや時期尚早。
⇒ 2/17振り返り:商品は原油じり高でレンジ。金は底打ちのような動き、次週注目

ダウ:上昇1波がまだ続くか。スイングポジは不可、デイなら週明けすぐは上でライン割れたら戻り売りたい。
日経:3波継続で39500タッチ目標か。上昇トレンド入りは確定、4時間20MAでタッチでロング検討。
⇒ 2/17振り返り:ダウレンジだが日経が続騰。日経でMAロングで利益大。

ユーロドル上昇トレンドの調整継続レンジ。引き続きMAブレイク待ち、手出し不要は継続。
ドル円:暫くは上昇トレンドの想定は継続。日経同様で4時間20MAタッチでロング検討。
⇒ 2/17振り返り:ユーロドルはMA下抜け固め中、注意継続。ドル円はMAロングで利益

※現在の相場状況:逆業績相場

詳細分析

米国10年債

週足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50とMAがサポートして上向活き、これからの上昇期待
今回:MAと50割れ、すぐ戻さないと調整深まる可能性あり。
総括変わらず。これ以上債権安=金利高にならない想定。ライトトランスの押し目目線。
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第二MC終盤、レフトトランスレーション目線へ変更。
RSI   前回:GC&50越えするもすぐ落ちてたのでレンジ化の可能性。
今回:変わらず。
総括安値更新したが、サイクルボトムも近い。次の転換まで様子見。         
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第三4HC中盤、レフトトランスレーション目線へ変更。
RSI   前回:上抜けしたあとの50割れ、いったんは押し目買いタイミングに見える。
今回:50下で定着、ダイバージェンス1回目。まだ転換ではない。
期近期先
レシオ
前回:転換がダマシでコンタンゴ継続。
今回:20EMA近辺でレンジ。日足20MAバンドの抜けまで様子見。
総括4時間20MAを上抜けまでは様子見にする。                   
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーションで新サイクル突入済みに修正。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50に向けて上昇、戻り売りを狙う時期。
今回:MAと50上抜け、レンジ化が続く可能性。
総括変わらず。ドル安2波後の3波(95目標)。週足20MAのサポート待ち。     
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50サポート、まだドル高は継続しそう。
今回:予想通り、もう一段の上昇があることを想定しておく。
総括変わらず。日足週足のMAがレンジ。日足の上昇トレンドラインは引き直し。   
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC突入、サイクル序盤の上昇。
今回:第三4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:変わらず。50ラインでレンジ。
今回:とりあえず上昇方向、50近辺下降したので押し目買いが見られる可能性あり。
総括ドル高がかなりしぶとい、短期ではドル買いもありだが、大局見れば様子見。
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーションへ目線変更。
今回:変わらず。
RSI   前回:50抵抗で下降、戻すなら買い目線継続、続くなら売り目線。
今回:再度50抜け、これはもう一段上昇があるかもしれない。
総括週足20MAを上抜け。中期の流れは原油高のため280近辺までの上昇もあるかも。
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:新サイクル序盤の上昇の可能性。
RSI   前回:DCで50ラインタッチ。サポートするなら押し目に見える。
今回:50でサポート&GC発生、調整があれば短期的には買い。
総括日足週足のレンジ上抜け、4時間レベルの原油調整があれば買ってみてもいいかも。
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:ライトトランスレーション中盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:50抵抗で下降、レンジの可能性。
今回:MAサポートで反発、レンジ継続。
総括週足の中長期MAのレンジ継続。あくまで抜けた方ついていくべき。    
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。次サイクル上昇に注意。
今回:第一MC序盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:DC&50割れ、レンジになった。
今回:再度上昇してGC&50越え、騙しの勢いで目線は暫く上でよいかも。
総括日足の上昇チャネル継続。81ドルを目指した上昇を考える。
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、レフトトランスレーションへ目線変更。
今回:第一4HC序盤、レイトトランスレーション目線。
RSI   前回:MAと一緒に50割れ、トレンド的に買うべきではない。
今回:上昇再度にきたので、50で押し目買いしたい。
原油金
レシオ
前回:週足サポートで日足MA下抜け、原油安金高へ目線を戻す。
今回:日足MAまた上抜け、まだMAレンジ内だが、原油高金安トレンド再開か?
期近期先
レシオ
前回:日足と週足のMAレンジに戻り、また抜ける方向を探る時。
今回:日足MAがサポートしだしたので、バックワーデーション目線。
総括目線は買いでエントリ検討、75.3近辺の調整があれば入っていく。 
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤、次のサイクルボトムに警戒。
今回:変わらず。
RSI   前回:レンジっぽいが上昇目線は変わらず。
今回:変わらず。
総括変わらず。サイクルボトムとしたら押し目チャンス。レンジ化することに注意。  
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50ライン近辺でレンジ化。上抜けしない限りは買えない。
今回:変わらず。
総括レンジ継続、日足の上昇トレンド抜けるまでは買いを狙う。          
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC突入か、序盤の上昇に注意。
今回:第四4HC序盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:上抜けダマシで下降したが、それもダマシになる可能性。
今回:レンジ。今は判断難しい。
銅金
レシオ
前回:MAを挟んでレンジの金高。レンジが継続。
今回:銅安金高のトレンド発生。
総括原油と金それぞれで買いを仕込みたいところだが、レンジ抜けを狙う。     
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランレーション終盤、サイクルボトムの下降に注意。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70割れかけているが、買うならしっかり押してから。
今回:変わらず。
総括変わらず。さらに上昇継続。大きな調整を待ちたい。
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション目線継続。
今回:第二MC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:変わらず。またMA上抜け、やはり上昇時の50近辺は買いサイン。
今回:70近辺でレンジ化、安易な売りは厳禁。
総括変わらず。ここからは売りも買いも難しいので様子見。         
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC突入、序盤の上昇中だが流石にレフトトランスレーションか?
今回:第四4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:ダイバージェンス1回発生、転換するならもう1回か?
今回:ダイバージェンス2回発生、次に割れたら売り転換かも。
総括変わらず。どちらかと言えば買いだが、上の抵抗も多いので様子見とする。
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAも上向きでまだまだ上昇基調。
今回:70突破、まだまだ上昇しそう。
総括やはり年足ピボットR1を実体抜け、R2の39500近辺まで上昇する可能性も考える。
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70割れ&MA下抜け、50に来たら買いを検討したい。
今回:再度GCで70責め、売りはNG
総括早くも調整終了、4時間20MAタッチならロング検討の価値あり。       
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC中盤、ライトトランスレーションの可能性も。
今回:第三4HC突入、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50で底固めしてきた、もしかしたら押し目買いチャンスか。
今回:また暫く上昇が続く可能性が高い。
総括20MAタッチなら仕掛けておきたい。                   
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MA下抜けだが50ラインタッチ。サポートとなれば買っていきたい。
今回:変わらず。
総括変わらず。週足の200MAで抑えられたが大局変わらず。長期の上昇トレンド入り想定。
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC終盤、レフトトランスレーション目線へ変更。
今回:第二MC終盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:変わらず。50割れ確定により、暫くは下降トレンドの想定。
今回:変わらず。
総括日足と週足のMAバンド下抜け、全モorサポートの判断を待ちたい。        
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、レフトトランスレーションへ目線変更。
今回:第一4HC突入、序盤の上昇中。
RSI   前回:変わらず。50近辺でレンジ化。どっちにでもいけるので、触らない事。
今回:どちらかと言えば下が優位。
総括やはり今はどっちにも動き得る。手出し不要。2月前半まで下降する可能性は継続視。
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、序盤の上昇中。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAも上抜いて暫くは上昇予想。
今回:変わらず。
総括円高ファンダ要素が減ってきたこともあり、ライト目線に変更。       
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50ラインをMAと一緒に上抜いた。暫くは上昇目線。
今回:変わらず。
総括変わらず。日足週足のMAを上けしたので、4時間足での押し目買いを狙う  
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC突入、ライトトランスレーション目線。
今回:第三4HC中盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:勢いよくMAGC&50越え、暫くは上昇になりそう。
今回:変わらず。
総括株連動でドル安継続か。4時間タッチで入っていく。          
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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