マスターの週末マーケット分析（2024年2月4日）

2024年2月4日2024年2月17日

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本記事は2024年2月4日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。）

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

マーケット概況

米国10年債：調整は終了が近い。転換ダマシで逆に良い押し目にも見えるが、まだ少し早そう。
ドルインデックス：レンジ状態がまだ継続。ドル買いは難しい、ドル売り様子見も継続したい。
⇒ 2/10振り返り：米10年債はジリ下げ、ドルインデックスはレンジ継続。様子見できてたら正解。

商品市場：レンジだが上昇目線は変わらない。上昇続くなら押し目タイミングに見える。
原油：レンジに戻ったので様子見。売りは厳禁だが押し目にしては深い。今週は手出しNG。
ゴールド：2波終了の目線継続。底固めしてきているように見える、ここで上昇するならしっかり買いたい。
⇒ 2/10振り返り：原油が上昇をまた牽引、金はレンジだが下降気味で、どちらかと言えばドル高。

ダウ：上昇1波高止まり継続。引き続き上昇トレンド継続だが、下降転換リスクは警戒。様子見。
日経：3波終了か。次に4時間20MAでサポートしたらロング検討。
⇒ 2/10振り返り：どちらも上昇継続、特に日経はレンジブレイクの上昇。まだ続く可能性あり。

ユーロドル：上昇トレンドの調整継続レンジ。引き続きMAブレイク待ち、手出し不要で大正解。
ドル円：暫くは上昇トレンドの想定は継続。日足のMAバンドは抜けたので４時間サポートでロング検討。
⇒ 2/10振り返り：ユーロドルはジリ上げ、ドル円は日経とともに上昇継続。

※現在の相場状況：逆業績相場

詳細分析

米国10年債

週足	米国１０年債のテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50抜けだが50に近づきサポートすれば上目線。今回：50とMAがサポートして上向活き、これからの上昇期待
総括	変わらず。これ以上債権安＝金利高にならない想定。ライトトランスの押し目目線。

週足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

日足	米国１０年債のテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：MAまで50を割った、そろそろ戻さないと下落が続きそう。今回：GC&50越えするもすぐ落ちてたのでレンジ化の可能性。
総括	木曜日だけMA抜けしたが、まだ日足と週足でレンジ。積極的に買うにはまだ早い。

日足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

４時間足	米国１０年債のテクニカル分析
サイクル	前回：第三４HC突入、ライトトランスレーション目線。今回：第三４HC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：50近辺でレンジ、上の分厚めの抵抗に突入できるかが重要。今回：上抜けしたあとの50割れ、いったんは押し目買いタイミングに見える。
期近期先レシオ	前回：レンジで変わらず、まだコンタンゴ。今回：転換がダマシでコンタンゴ継続。
総括	引き続き週足MAサポート。押し目にも見えるが、あくまで打診4時間20MAサポ待ち。

４時間足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトトランスレーションで新サイクル突入済みに修正。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50に向けて上昇、戻り売りを狙う時期。今回：変わらず。
総括	変わらず。ドル安２波後の３波（95目標）。週足20MAのサポート待ち。

週足：ドルインデックスのテクニカル分析

日足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC中盤、ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：流れはドル高だが、50サポートしなければ売りが加速しそう。今回：50サポート、まだドル高は継続しそう。
総括	変わらず。日足週足のMAがレンジ。日足の上昇トレンドラインは引き直し。

日足：ドルインデックスのテクニカル分析

４時間足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：第二4HC中盤、ライトトランスレーション目線。今回：第三4HC突入、サイクル序盤の上昇。
RSI	前回：50ラインでレンジ。今回：変わらず。
総括	変わらず。レンジ継続。トレンド割れ&下降時の20MAサポート待ち。買いは難しい。

４時間足：ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーションへ目線変更。今回：変わらず。
RSI	前回：MA上抜け&50抜け、続くなら買い目線。今回：50抵抗で下降、戻すなら買い目線継続、続くなら売り目線。
総括	週足20MAが抵抗となった、転換にならないなら、上昇3波の可能性はまだあり。

週足：CRB指数のテクニカル分析

日足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。今回：変わらず。
RSI	前回：MAも50上抜けして上昇トレンド入り。今回：DCで50ラインタッチ。サポートするなら押し目に見える。
総括	日足週足のレンジ内だが、上昇継続とするなら押し目買いポイントに見える。

日足：CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーションへ目線変更。今回：ライトトランスレーション中盤。
RSI	前回：MA&50上抜け。今回：50抵抗で下降、レンジの可能性。
総括	上昇が騙しとなり、週足の中長期MAのレンジ継続。あくまで抜けた方ついていく。

週足：原油CFDのテクニカル分析

日足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。今回：第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。次サイクル上昇に注意。
RSI	前回：MAも50上抜け、上昇トレンド入り。今回：DC&50割れ、レンジになった。
総括	日足20MAバンド上抜けダマシの下抜け、日足の上昇チャネル割れたら下目線へ。

日足：原油CFDのテクニカル分析

４時間足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第三４HC序盤、ライトトランスレーション確定目線。今回：第三４HC中盤、レフトトランスレーションへ目線変更。
RSI	前回：70越え、強い上昇域に突入。今回：MAと一緒に50割れ、トレンド的に買うべきではない。
原油金レシオ	前回：日足MA上抜け、定着したので原油高金安へ目線変更。今回：週足サポートで日足MA下抜け、原油安金高へ目線を戻す。
期近期先レシオ	前回：条件は整いバックワーデーションで買い相場がきている。今回：日足と週足のMAレンジに戻り、また抜ける方向を探る時。
総括	売りで飛び乗るのりは厳禁。上昇継続なら押し目目線だが少し様子見とたい。

４時間足：原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーション終盤、次のサイクルボトムに警戒。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。MAを下抜け、状況的には売りサイン。今回：レンジっぽいが上昇目線は変わらず。
総括	サイクルボトムとしたら押し目チャンス。レンジ化することに注意。

週足：ゴールドCFDのテクニカル分析

日足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらずで50ライン近辺でレンジ化。上抜けしない限りは買えない。今回：変わらず。
総括	日足下降トレンド上抜け後、サポート作成中に見える。サイクル的には買いを狙い。

日足：ゴールドCFDのテクニカル分析

４時間足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第三4HC中盤、ライトトランスレーション目線。今回：第四4HC突入か、序盤の上昇に注意。
RSI	前回：50近辺でレンジ化。今は何もできない。今回：上抜けダマシで下降したが、それもダマシになる可能性。
銅金レシオ	前回：MAを挟んでレンジの銅高。金高サインにはなっていない。今回：MAを挟んでレンジの金高。レンジが継続。
総括	チャネルサポートして20EMAツンツンしたらしっかり買いたい。

時間足：ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。ライトトランレーション終盤、サイクルボトムの下降に注意。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。70割れかけているが、買うならしっかり押してから。今回：変わらず。
総括	さらに上昇継続。大きな調整を待ちたい。

週足：ダウCFDのテクニカル分析

日足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC中盤、ライトトランスレーション目線継続。今回：変わらず。
RSI	前回：またMA上抜け、やはり上昇時の50近辺は買いサイン。今回：変わらず。
総括	変わらず。ここからは売りも買いも難しいので様子見。

日足：ダウCFDのテクニカル分析

４時間足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第三４HC中盤、ライトトランスレーション確定。今回：第四４HC突入、序盤の上昇中だが流石にレフトトランスレーションか？
RSI	前回：大きな動きはなく、MAが徐々に50へ接近。レンジ中。今回：ダイバージェンス１回発生、転換するならもう１回か？
総括	変わらず。どちらかと言えば買いだが、上の抵抗も多いので様子見とする。

４時間足：ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。ライトトランスレーション終盤。今回：変わらず。
RSI	前回：70割れ、流石に調整か。今回：MAも上向きでまだまだ上昇基調。
総括	年足ピボットR1のレジスタンスは弱い。相当に勢いが強いため突破の可能性も。

週足：日経CFDのテクニカル分析

日足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。今回：第二MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI	前回：70割れ&MA下抜け、50に来たら買いを検討したい。今回：変わらず。
総括	押し戻しした気もするが従来はもう少し横軸調整あり。暫く様子見としたい。

日足：日経CFDのテクニカル分析

４時間足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二4HC突入、レフトトランスレーション目線。今回：第二4HC中盤、ライトトランスレーションの可能性も。
RSI	前回：50ラインをMAと一緒に割れたので暫くは下降フェーズ。今回：50で底固めしてきた、もしかしたら押し目買いチャンスか。
総括	20MAで１反応、もう一度サポートしたら入ってもいいかも。

４時間足：日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーション終盤。今回：変わらず。
RSI	前回：MA下抜けだが50ラインタッチ。サポートとなれば買っていきたい。今回：変わらず。
総括	変わらず。週足の200MAで抑えられたが大局変わらず。長期の上昇トレンド入り想定。

週足：ユーロドルのテクニカル分析

日足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。今回：第二MC終盤、レフトトランスレーション目線へ変更。
RSI	前回：50割れ確定により、暫くは下降トレンドの想定。今回：変わらず。
総括	変わらず。日足と週足のMAバンド内でトレードが難しい。大局上でもすぐは買えない。

日足：ユーロドルのテクニカル分析

４時間足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：第三MC中盤、レフトトランスレーションへ目線変更。今回：第三MC終盤、レフトトランスレーションへ目線確定。
RSI	前回：50近辺でレンジ化。どっちにでもいけるので、触らない事。今回：変わらず。
総括	日足MAを上売抜けしない限りは手出し不要。2月前半まで下降する可能性も継続視。

４時間足：ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。新サイクル突入、序盤の上昇中。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。MAも上抜いて暫くは上昇予想。今回：変わらず。
総括	変わらず。週足チャネル下抜の事実から下目線だが、ライト転換には注意。

週足：ドル円のテクニカル分析

日足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50ラインをMAと一緒に上抜いた。暫くは上昇目線。今回：変わらず。
総括	日足週足のMAを上けしたので、4時間足での押し目買いを狙っていきたい。

日足：ドル円のテクニカル分析

４時間足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：第二4HC序盤、レフトトランスレーション目線。今回：第三4HC突入、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：50ラインでレンジ化。すぐには買えないが、30上抜けが来れば入りたい。今回：勢いよくMAGC&50越え、暫くは上昇になりそう。
総括	株連動でドル安継続か。４時間ツンツンを見たら入っていきたい。

４時間足：ドル円のテクニカル分析

前回のマーケット分析

マスターの週末マーケット分析（2024年1月29日）本記事は2024年1月29日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありま…

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