マスターの週末マーケット分析（2024年1月29日）

2024年1月29日2024年2月3日

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本記事は2024年1月29日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。）

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

マーケット概況

１年間見てきて、COTレポートの実需分析を参考にするのは難しいので、今後の分析対象から外します。

米国10年債：調整は終了が近い。先週同様で、大局は債権買いだが、調整終了までじっくり待つフェーズ。
ドルインデックス：レンジ状態が継続。ドル買いは難しい、ドル売りはまだ様子見したい。
⇒ 2/3振り返り：雇用統計前のドル売りフローが全モして結局はレンジ内で終了。

商品市場：上昇３波目線も考えたい転換上昇。280くらいまでは押し目買いで目線を定めていきたい。
原油：レンジを脱して原油高相場に突入。序章にすぎないので押し目買いをしっかり狙う。76.3は入りたい。
ゴールド：2波終了の目線継続。まだ調整レンジ、様子見を継続。
⇒ 2/3振り返り：上昇が続かず原油が商品安を牽引したが、金だけは下げ幅を抑えた。

ダウ：上昇1波高止まり継続。トレンドは上昇継続だが勢いは減退、下降転換リスクあるため様子見。
日経：3波終了か。35200あたりで4波の終了を待ってから、ロングを検討していきたい。
⇒ 2/3振り返り：為替の動きを大きくは受けず、結果的にどちらも上昇。

ユーロドル：上昇トレンドの調整継続レンジ。やはりMAブレイクを待つ。
ドル円：暫くは上昇トレンドの想定。日経と一緒に調整を想定、その後で買いたい。
⇒ 2/3振り返り：大きく上下しながらユーロドルは下降継続、ドル円はその裏返しで上昇。

※現在の相場状況：逆業績相場

詳細分析

米国10年債

週足	米国１０年債のテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：50抜けだが50に近づきサポートすれば上目線。今回：変わらず。
総括	変わらず。これ以上債権安＝金利高にならない想定。ライトトランスの押し目目線。

週足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

日足	米国１０年債のテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC、ライトトランスレーション目線。今回：第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：50ラインを割り、MAも50近い。50&MAを上抜けするまでは買えない。今回：MAまで50を割った、そろそろ戻さないと下落が続きそう。
総括	変わらず。MA的には日足と週足でレンジ。積極的に買うにはまだ早い。

日足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

４時間足	米国１０年債のテクニカル分析
サイクル	前回：第二４HC終盤、次サイクルはライトトランスレーション目線。今回：第三４HC突入、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：30上抜け&MA上抜け。ダイバージェンス気味なので買い狙いたい。今回：50近辺でレンジ、上の分厚めの抵抗に突入できるかが重要。
期近期先レシオ	前回：４時間ベースでコンタンゴ、まだ売りサイン。今回：レンジで変わらず、まだコンタンゴ。
総括	やはり週足MAがサポート継続。大局的には買いだが、4時間20MAのサポートは待ち。

４時間足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトトランスレーションで新サイクル突入済みに修正。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50に向けて上昇、戻り売りを狙う時期。今回：変わらず。
総括	引き続きドル安２波後の３波（95目標）。週足20MAのサポート待ち。

週足：ドルインデックスのテクニカル分析

日足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC引き直し、ライトトランスレーション目線。今回：第一MC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：MAも50ライン上抜け。50サインがサポートするか注目。今回：流れはドル高だが、50サポートしなければ売りが加速しそう。
総括	変わらず。日足週足のMAがレンジ。日足の上昇トレンドライン内は様子見。

日足：ドルインデックスのテクニカル分析

４時間足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：第二4HC中盤で引き直し、ライトトランスレーション目線。今回：第二4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：70&MA割れ2回目でダイバージェンス気味。今回：50ラインでレンジ。
総括	レンジ真っただ中。トレンド割れ&下降時の20MAをサポート待ち。買いは難しい。

４時間足：ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：サイクル引き直しの可能性もあり。今回：ライトトランスレーションへ目線変更。
RSI	前回：変わらず。MAも下向きになってきたので、売り目線へ変更。今回：MA上抜け&50抜け、続くなら買い目線。
総括	強く上昇してトレンド展開の可能性大。上昇3波に繋がる可能性に注意。

週足：CRB指数のテクニカル分析

日足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC中盤に引き直し、ライトトランスレーション目線。今回：第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI	前回：変わらず。50近辺でレンジ化。上昇転換したわけではない。今回：MAも50上抜けして上昇トレンド入り。
総括	上昇目線に突入。SLをしっかりと定めて押し目買い戦略。

日足：CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトトランスレーション確定。今回：ライトトランスレーションへ目線変更。
RSI	前回：変わらず。50割れ続行、もうロングは辞めておく。今回：MA&50上抜け。
総括	先週の上昇が騙しでないなら暫くは上昇が続くと考えておく。

週足：原油CFDのテクニカル分析

日足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC中盤、ライトトランスレーションへ目線変更か。今回：第二MC中盤、ライトトランスレーション確定。
RSI	前回：変わらず。50近辺でレンジ化、売るならレンジ上限で。今回：MAも50上抜け、上昇トレンド入り。
総括	日足20MAバンドを完全に上抜け、週足バンドに突入、半月以上は上昇相場か。

日足：原油CFDのテクニカル分析

４時間足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二４HC終盤、ライトトランスレーション目線。今回：第三４HC序盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI	前回：変わらず。50近辺でレンジ化、RSI根拠は難しい時期。今回：70越え、強い上昇域に突入。
原油金レシオ	前回：日足MA上抜け、定着するなら原油高金安へ目線変更。今回：日足MA上抜け、定着したので原油高金安へ目線変更。
期近期先レシオ	前回：MAクロスでバックワーデーション。週足MAとレンジだが方向は逆ザヤ。今回：条件は整いバックワーデーションで買い相場がきている。
総括	売りはないが、飛びつきは禁止。76.3近辺まで押したらまた買っていきたい。

４時間足：原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーション終盤、次のサイクルボトムに警戒。今回：変わらず。
RSI	前回：MAを下抜け、状況的には売りサイン。今回：変わらず。
総括	基本は買い目線の押し目を狙うが、まだチャンスには見えない。

週足：ゴールドCFDのテクニカル分析

日足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：50割れでMAが50ラインに、これを抜けない限り買えない。今回：変わらずで50ライン近辺でレンジ化。上抜けしない限りは買えない。
総括	日足と週足のMAレンジ帯が継続。チャネルの下限でもあるので上昇してから入る。

日足：ゴールドCFDのテクニカル分析

４時間足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第三4HC突入、ライトトランスレーション目線。今回：第三4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：30から50とMA上抜け、ダイバージェンスなので、買いサイン。今回：50近辺でレンジ化。今は何もできない。
銅金レシオ	前回：レンジ。MAサポートするなら金買いサインとする。今回：MAを挟んでレンジの銅高。金高サインにはなっていない。
総括	変わらず。三角抜け待ち。20EMAツンツンしても打診買いとすること。

時間足：ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。ライトトランレーション終盤、サイクルボトムの下降に注意。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。70割れかけているが、買うならしっかり押してから。今回：変わらず。
総括	調整と言えるほどは続かず、上昇継続。大きな調整を待ちたい。

週足：ダウCFDのテクニカル分析

日足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC中盤、ライトトランスレーション目線へ変更。今回：第二MC中盤、ライトトランスレーション目線継続。
RSI	前回：MAも70割れてきたがMAタッチ。買うにしてもまだ早い。今回：またMA上抜け、やはり上昇時の50近辺は買いサイン。
総括	ここからは売りも買いも難しいので様子見。

日足：ダウCFDのテクニカル分析

４時間足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第三４HC突入、ライトトランスレーション目線へ変更。今回：第三４HC中盤、ライトトランスレーション確定。
RSI	前回：70越え、買うにしても50サインまでの調整を待ちたい。今回：大きな動きはなく、MAが徐々に50へ接近。レンジ中。
総括	どちらかと言えば買いだが、上の抵抗も多いので様子見とする。

４時間足：ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーション終盤。今回：変わらず。
RSI	前回：70タッチ、まだまだ買い目線。今回：70割れ、流石に調整か。
総括	年足ピボットR1で抵抗したので暫くは下降想定か。大きな目線では押し目買い。

週足：日経CFDのテクニカル分析

日足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。70越え、押し目待ち。今回：70割れ&MA下抜け、50に来たら買いを検討したい。
総括	日足３本陰線出たので押し目の検討フェーズ。35200で転換あれば狙いたい。

日足：日経CFDのテクニカル分析

４時間足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定目線。今回：第二4HC突入、レフトトランスレーション目線。
RSI	前回：またMA抜き、売るのは不可能。今回：50ラインをMAと一緒に割れたので暫くは下降フェーズ。
総括	最低でも20MAを上抜け、できればツンツン注視体制。

４時間足：日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。ライトトランスレーション中盤。今回：ライトトランスレーション終盤。
RSI	前回：変わらず。50サポートで再上昇、MAも上向きになったので買いサイン。今回：MA下抜けだが50ラインタッチ。サポートとなれば買っていきたい。
総括	変わらず。週足の200MAで抑えられたが大局変わらず。長期の上昇トレンド入り想定。

週足：ユーロドルのテクニカル分析

日足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：MAと一緒に50割れ、確定するか全モするかは注目。今回：50割れ確定により、暫くは下降トレンドの想定。
総括	日足と週足のMAバンド内なのでトレードが難しい。大局上でもすぐには買えない。

日足：ユーロドルのテクニカル分析

４時間足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：第三MC序盤、ライトトランスレーション目線。今回：第三MC中盤、レフトトランスレーションへ目線変更。
RSI	前回：50ラインを下からタッチ、ダイバージェンス気味なので買いサインは近いか。今回：50近辺でレンジ化。どっちにでもいけるので、触らない事。
総括	なかなか日足MAを上売抜けできない。2月前半まで下降する可能性もあり様子見。

４時間足：ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：新サイクル突入、序盤の上昇中。今回：変わらず。
RSI	前回：MAも上抜いて暫くは上昇予想。今回：変わらず。
総括	変わらず。週足チャネル下抜の事実から下目線だが、ライト転換には注意。

週足：ドル円のテクニカル分析

日足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC序盤に引き直し、ライトトランスレーション目線。今回：第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。
RSI	前回：50ラインをMAと一緒に上抜いた。暫くは上昇目線。今回：変わらず。
総括	変わらず。日足週足のMAを上け→4時間足での押し目買いを狙い。

日足：ドル円のテクニカル分析

４時間足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。今回：第二4HC序盤、レフトトランスレーション目線。
RSI	前回：70割れ&MA割れ、買うなら50ラインの反応をみてから。今回：50ラインでレンジ化。すぐには買えないが、30上抜けが来れば入りたい。
総括	株を見ていると暫くは円高もあり得る。その後の４時間ツンツンを見て入る。

４時間足：ドル円のテクニカル分析

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マスターの週末マーケット分析（2024年1月21日）本記事は2024年1月21日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありま…

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