マスターの週末マーケット分析（2024年1月14日）

2024年1月14日2024年1月20日

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本記事は2024年1月14日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。）

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

マーケット概況

米国10年債利回：反発は終了が近い。ドル高よりも4.0%がサポートでドル安再開の動きになる想定。
ドルインデックス：反発しかけのレンジ状態。ドル売りはレンジ上限か15分足に注目していく。
⇒ 1/20振り返り：金利は連投で4.2%タッチ。ドルインデックスも上昇だが日足200MAで抑え込み。

商品市場：下降トレンド3波目線は継続。反発継続のレンジ中。反転するまでは売り目線を固定。
原油：三角保ち合い継続、原油高はダマシ。まだギリギリ原油安金高は継続、売り狙いが正。
ゴールド：2波終了の目線継続。ようやく調整終了で早めにロングを仕掛けていきたいところ。
⇒ 1/20振り返り：商品は原油とともに下降トレンド上ブレイク。金はレンジだが下げ渋り。

ダウ：上昇1波高止まり継続。打診売りは日足20MA割れてから。月末36000狙いは変わらず。
日経：3波初動確定。急激に伸びたので飛び乗りは厳禁。最低でも4時間MAまでの調整待ち。
⇒ 1/20振り返り：ダウは廃止20MA割れ切る前に反発。日経は浅い調整で高値更新。

ユーロドル：上昇トレンドの調整継続レンジ。押せば買い、上ならMAブレイクを待つ。
ドル円：去年からの円高半値戻し。円高続行か円安転換かは最低でも水曜日まで様子見。ノートレ推奨。
⇒ 1/20振り返り：想定通りレンジ継続だが、下げ止まりは近そう。ドル円は日経連動で上昇継続。

※現在の相場状況：逆業績相場

詳細分析

米国10年債利回り

週足	米国１０年債利回りのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：50ラインに向けて上昇、50がサポートになればさらにドル安へ。今回：変わらず。
総括	変わらず。下降トレンド入りは確定。明らかな反発反応までは下方向で固定。

週足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

日足	米国１０年債利回りのテクニカル分析
サイクル	前回：第三MC突入、レフトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：50ラインまできたので戻り売り検討水準。今回：50ラインで下降、MAは下抜け手前。基本は下目線。
総括	やはり4.1%の抵抗は強い。下目線で3.65近くまでの下降は想定していきたい。

日足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

４時間足	米国１０年債利回りのテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC序盤、ライトトランスレーション目線。今回：第一MC終盤、サイクル切替上昇に注意。
RSI	前回：70タッチしたので、50まで落ちても一度は反発するはず。今回：50割れ。下目線。
総括	4.0が抵抗になって暫く下降する想定。あくまで20MAに引き付けて売っていきたい。

４時間足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトトランスレーションで新サイクル突入済みに修正。今回：変わらず。
RSI	前回：50に向けて上昇、戻り売りを狙う時期。今回：変わらず。
総括	変わらず。ドル安２波後の３波突入で95目標だが、下髭反応があるため戻り狙い。

週足：ドルインデックスのテクニカル分析

日足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC終盤、レフトトランスレーション確定。今回：変わらず。
RSI	前回：50ラインまで戻しており、戻り売りタイミングに見える。今回：変わらず。
総括	レンジ基調だがドル高の燃料不足は変わらず。日足のトレンドラインをよく見て売ること。

日足：ドルインデックスのテクニカル分析

４時間足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：第三4HC中盤、ライトトランスレーション目線。今回：第三4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI	前回：70&MA下抜けからの50反発、次の50or70割れがチャンス。今回：50ラインでレンジ、売る時はタイミングに注意。
総括	基本は売りだが早仕掛けに注意。レンジ上限 or 15分足をよく見て狙うこと。

４時間足：ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトトランスレーション目線に固定化。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。MAも下向きになってきたので、売り目線へ変更。今回：変わらず。
総括	変わらず。下降続いたのでロングは禁止。下降2波終了として下降3波を考える。

週足：CRB指数のテクニカル分析

日足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第三MC序盤、レフトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：50サポートのMA下抜け、ここから下降本格化か。今回：50近辺でレンジ化。上昇転換したわけではない。
総括	変わらず。ドル高原油高で反発していたが、むしろ新たな仕掛けなチャンスと見る。

日足：CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトトランスレーション確定。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50割れ続行、もうロングは辞めておく。今回：変わらず。
COT レポート	前回：買いサイン点灯エリア突入、点灯はまだなので様子見。今回：変わらず。
総括	変わらず。長期下目線継続で75ドル近辺まで戻しも完了。ここ下降本格化の想定。

週足：原油CFDのテクニカル分析

日足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。今回：第二MC中盤、レフトトランスレーション目線。
RSI	前回：50近辺でレンジ化、売るならレンジ上限で。今回：変わらず。
総括	三角保ち合いの上抜けダマシにより、続落想定。変わらず63ドル近辺の最終TP目標。

日足：原油CFDのテクニカル分析

４時間足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二４HC突入、レフトトランスレーション目線。今回：第二４HC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：50近辺でレンジ化、RSI根拠は難しい時期。今回：変わらず。
原油金レシオ	前回：反発しているが、大局は原油売りの金高の戻り売りチャンスに見える。今回：変わらず。
期近期先レシオ	前回：変わらず。MAのクロスまではコンタンゴで売りの時期とみる。今回：MAのクロス手前。クロス確定するまでは売り目線を継続する。
総括	売るなら75.26まで損切幅をとり、利食いは手堅く67.50と63の2分割。

４時間足：原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーション確定。今回：ライトトランスレーション終盤、次のサイクルボトムに警戒。
RSI	前回：MA上向きのまま調整、押し目買いチャンスか。今回：MAクロスに注意。
COT レポート	前回：変わらず。10/16買いサイン点灯。今回：変わらず。
総括	変わらず。基本は買い目線、押した時に買いタイミングを見計らうだけの状況。

週足：ゴールドCFDのテクニカル分析

日足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：レンジ入り、押せば買い。今回：50サポートでMAクロス手前。次の上昇はブレイクを想定。
総括	日足は転換の兆し。このまま落ちないなら買い狙いでいく。

日足：ゴールドCFDのテクニカル分析

４時間足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。今回：第二MC中盤、ライトトランスレーション目線で再度引き直し。
RSI	前回：50サポートでMAクロス手前。次の上昇はブレイクを想定。今回：50下でもたついたが、再度50を上抜け、再ブレイクと判断。
銅金レシオ	前回：変わらず。下降チャネルセンターがまた効いているので、銅安金高チャンス。今回：銅安金高方向にブレイク、いつ買うかだけの問題。
総括	20EMAツンツン待ち。2041あたりでサポートしたら早めにしかけていく。

時間足：ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランレーション確定。今回：ライトトランレーション終盤、サイクルボトムの下降に注意。
RSI	前回：70割れかけているが、買うならしっかり押してから。今回：変わらず。
COT レポート	前回：変わらず。10/9買いサイン点灯。下降が続かない可能性に注意。今回：変わらず。
総括	変わらず。ようやく調整が見えてきた。すぐには売れない。

週足：ダウCFDのテクニカル分析

日足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：新サイクル突入の可能性。今回：第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。
RSI	前回：MA下抜け後の70割れ、いよいよ下降ターンと見る。今回：変わらず。
総括	変わらず。時期的にも打診で売ってみたいが、その場合は短期目線で。

日足：ダウCFDのテクニカル分析

４時間足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC中盤、レフトトランスレーション目線。今回：第一MC終盤、ライトトランスレーションに目線変更。
RSI	前回：MAと一緒に50割れ、短気の売りチャンスと見る。今回：50でレンジ状態。すぐの売り買いは難しい。
総括	下降続かず、売るにしても日足20EMAわれてから考えるように。

４時間足：ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。ライトトランスレーション序盤。今回：ライトトランスレーション中盤。
RSI	前回：レンジ化今回：遂に上抜け、買い目線。
総括	変わらず。戻り売りの水準より上昇したので次の押し目買い目線でみる。

週足：日経CFDのテクニカル分析

日足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。新サイクル上昇に注意今回：第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：変わらず。50近辺でレンジ化今回：70越え、押し目待ち。
総括	方向は上決定だが大きく伸びすぎた為、押し目買いフェーズ。最低でも日足３本待ち。

日足：日経CFDのテクニカル分析

４時間足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第一4HC、ライトトランスレーション目線。今回：第一4HC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI	前回：変わらず。50ラインでレンジ化。どっちにも抜けそうだが大きく見れば上目線。今回：大きく上昇、あくまでも調整待ち。
総括	このまま伸びると3波完成の恐れあり、35000まで押したら買ってみたい。

４時間足：日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。ライトトランスレーション中盤。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50サポートで再上昇、MAも上向きになったので買いサイン。今回：変わらず。
COT レポート	前回：変わらず。実需売りサイン12/11が点灯。要注意。今回：変わらず。
総括	週足の200MAで抑えられたが大局は変わらず。長期の上昇トレンド入りと見る。

週足：ユーロドルのテクニカル分析

日足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50ラインがサポート化。押し目があれば買い狙いたい。今回：変わらず。
総括	変わらず。三角上抜けのラインがサポレジ転換しそう。押し目買いチャンスか。

日足：ユーロドルのテクニカル分析

４時間足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC中盤に引き直し、レフトトランスレーション確定目線。今回：第二MC終盤、レフトトランスレーション確定目線。
RSI	前回：30&MA上抜け、もう一度くらいは下降あるかも。今回：50サインでレンジ化。すぐの仕掛けは注意。
総括	下降したら買い。上昇に乗るならトレンドブレイクを待つこと。

４時間足：ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーション終盤であっていた可能性も…。今回：レフトトランスレーション中盤の可能性も継続なので要注意。
RSI	前回：50ラインまで一気に戻したので、押し目買いの可能性も出てきた。今回：変わらず。
COT レポート	前回：変わらず。実需売りサインが7/24と別に12/11に点灯。注意。今回：変わらず。
総括	週足チャネル下抜の事実から下目線だが、ライト転換には注意。

週足：ドル円のテクニカル分析

日足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC突入、序盤の上昇に注意。今回：第二MC序盤、大局的にはレフト目線だが転換に注意。
RSI	前回：50ラインに到達、戻り売りチャンス。今回：変わらず。
総括	今週続騰するなら上、反落するなら下。注目の状況ですぐのトレードは禁止。

日足：ドル円のテクニカル分析

４時間足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：第一4HC、ライトトランスレーション目線。今回：第一4HC中盤、ライトトランスレーション確定。
RSI	前回：70タッチからのMA下抜け、RSI的には50で押し目買い狙い。今回：50タッチなので上昇すれば押し目買い、抜けたら売り目線へ。
総括	前半は様子見して水曜日あたりに改めて考えたい。

４時間足：ドル円のテクニカル分析

前回のマーケット分析

マスターの週末マーケット分析（2024年1月7日）本記事は2024年1月7日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありま…

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