マスターの週末マーケット分析 (2024年1月7日)

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本記事は2024年1月7日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債利回:反発のドル高。但し4.2%の壁は厚い想定、4時間トレンドブレイクでドル安エントリへ。
ドルインデックス:ドル高反応中だが目線は下で固定。ドル買いは厳しい。ドル売りチャンスは週後半か。
⇒ 1/14振り返り:金利は上昇一服だがドルインデックスはレンジ、転換しきらずドル買いならず

商品市場下降トレンド3波目線は継続。反発継続のレンジ中。引き続き売りを狙っていきたい。
原油三角保ち合い突入、原油高相場ではない。原油安金高は継続と見て、売りは仕掛けていきたい。
ゴールド:2波終了の目線は継続。まだ調整は続いているのでエントリ待ち、水曜日あたりから注目。
⇒ 1/14振り返り:レンジだったが最終日に買い反応、週明けで続けば転換の可能性に注意。

ダウ:上昇1波いよいよ終了か。打診売り考えたい、少なくとも買いはない。月末36000くらいまでか。
日経:3波初動の可能性だがレンジ化。下ヒゲ大きく、アセトラチャンスは継続。円安相関の可能性。
⇒ 1/14振り返り:ダウはレンジ、日経は大きく上昇し3波開始と見れる。

ユーロドル上昇トレンドの調整継続。1.10割れたようで底固めの動きに見える。買いタイミング待ち。
ドル円:円安ファンダもありレンジ相場か。円安続くかはよく見てトレードは控えたい。
⇒ 1/14振り返り:ユーロドルはレンジ、ドル円は円安継続により上昇。

※現在の相場状況:逆業績相場

詳細分析

米国10年債利回り

週足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50ラインを明確に抜け、強い下降トレンドに繋がったとみる。
今回:50ラインに向けて上昇、50がサポートになればさらにドル安へ。
総括変わらず。下降トレンド入りは確定。明らかな反発反応までは下方向で固定。  
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。そろそろ新サイクルの上昇に注意。
今回:第三MC突入、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:MA上抜け、反発注意は継続。
今回:50ラインまできたので戻り売り検討水準。
総括4.1%まで上昇、あがるほど抵抗強まるので段階的に戻り売りチャレンジしたい。 
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクルの上昇に注意。
今回:第一MC序盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:ダイバージェンス発生、50がサポートするなら一度上目線に。
今回:70タッチしたので、50まで落ちても一度は反発するはず。
総括日足MA上抜けにより4.2%目指しそう。トレンドブレイクまで待つ。      
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーションで新サイクル突入済みに修正。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。むしろ50サポートで下降再開。下降トレンド本格化と見る。
今回:50に向けて上昇、戻り売りを狙う時期。
総括変わらず。ドル安2波後の3波突入で95目標だが、下髭反応があるため戻り狙い。  
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC中盤、レフトトランスレーション確定。
今回:第一MC終盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:ダイバージェンス発生、そろそろ反発に注意。
今回:50ラインまで戻しており、戻り売りタイミングに見える。
総括103まで戻したのでドル高の燃料は不足か。日足のトレンドが効いているので慎重に売る。
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC終盤、レフトトランスレーション確定。
今回:第三4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:30&MA上抜けからの50タッチ、このまま上ならドル高に警戒。
今回:70&MA下抜けからの50反発、次の50or70割れがチャンス。
総括横軸的にはまだ揉む可能性あり。仕掛けるなら週後半か。              
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーション目線に固定化。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAも下向きになってきたので、売り目線へ変更。
今回:変わらず。
総括変わらず。下降続いたのでロングは禁止。下降2波終了として下降3波を考える。
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第三MC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50サポートのMA下抜け、ここから下降本格化か。
今回:50近辺でレンジ化。上昇転換したわけではない。
総括ドル高原油高で反発していたが、むしろ新たな仕掛けなチャンスと見る。   
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50割れ続行、もうロングは辞めておく。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:買いサイン点灯エリア突入、点灯はまだなので様子見。
今回:変わらず。
総括変わらず。長期下目線継続で75ドル近辺まで戻しも完了。ここ下降本格化の想定。
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAも下抜けたので、やはり戻り売りに徹するべき時期。
今回:50近辺でレンジ化、売るならレンジ上限で。
総括三角保ち合いでレンジ上限なら売るのもアリ。変わらず63ドル近辺の最終TP目標。
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC突入、レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:まだ30手前なのでドンドン売れる。
今回:50近辺でレンジ化、RSI根拠は難しい時期。
原油金
レシオ
前回:引き続き原油売りの金高トレンドが続行。
今回:反発しているが、大局は原油売りの金高の戻り売りチャンスに見える。
期近期先
レシオ
前回:日足20EMAと4時間200EMAにGCサインないのでまだコンタンゴとみる。
今回:変わらず。MAのクロスまではコンタンゴで売りの時期とみる。
総括売るなら76.18まで損切幅をとり、利食いは手堅く67.75と63の2分割。
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、ファンダ的にはライトトランスレーション目線。
今回:ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:MAが50ラインで上昇反転、いったんは上を目指す方向へ。
今回:MA上向きのまま調整、押し目買いチャンスか。
COT
レポート
前回:変わらず。10/16買いサイン点灯。
今回:変わらず。
総括変わらず。基本は買い目線、押した時に買いタイミングを見計らうだけの状況。
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAも上抜け、続くかどうかは注意。
今回:レンジ入り、押せば買い。
総括買うならしっかり押した時か、上向き転換してからか4時間で見定めること。   
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:新サイクル突入の可能性、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50ライン割れると調整深まるので注意。
今回:50割れでレンジ中。
銅金
レシオ
前回:変わらず。下降チャネルセンターがまた効いているので、銅安金高チャンス。
今回:変わらず。
総括次に2025-2030まで調整したら飛び乗りか、4時間20EMAツンツンを引き続き待つ。
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクルの上昇中、ライトトランスレーションで見る。
今回:ライトトランレーション確定。
RSI   前回:変わらず。遂に70タッチ、反転サインもなくまだまだ上昇続きそう。
今回:70割れかけているが、買うならしっかり押してから。
COT
レポート
前回:変わらず。10/9買いサイン点灯。下降が続かない可能性に注意。
今回:変わらず。
総括ようやく調整が見えてきた。すぐには売れない。
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:新サイクル突入の可能性。
RSI   前回:状況変わらず、押し目なら50タッチを待つ
今回:MA下抜け後の70割れ、いよいよ下降ターンと見る。
総括時期的にも打診で売ってみたいが、その場合は短期に限定すべき。    
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入の可能性。
今回:第一MC中盤、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:ダイバージェンス3回、そろそろ調整があってもおかしくはない。
今回:MAと一緒に50割れ、短気の売りチャンスと見る。
総括20MA2回サポートもあり短期で売り仕掛けたい。少なくとも買いは難しい。
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション序盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50リバでMAも上抜け、押し目買いポイントになってしまった。
今回:レンジ化
総括変わらず。戻り売りの水準より上昇したので次の押し目買い目線でみる。      
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル上昇に注意
今回:変わらず。
RSI   前回:50近辺でレンジ化
今回:変わらず。
総括変わらず。アセトラで20EMAサポート続くなら、テクニカル的には買いサイン。   
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクルの上昇に注意
今回:第一4HC、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:変わらず。50ラインでレンジ化。どっちにも抜けそうだが大きく見れば上目線。
今回:変わらず。
総括大きな下髭の後、20MAツンツン発生。少なくとも33800近辺までは上昇か。
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:ライトトランスレーション中盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:50サポートで再上昇、MAも上向きになったので買いサイン。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:変わらず。実需売りサイン12/11が点灯。要注意。
今回:変わらず。
総括変わらず。大きく上昇、やはり長期の上昇トレンド入りと見る。       
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50ラインがサポート化。押し目があれば買い狙いたい。
今回:変わらず。
総括三角上抜けのラインがサポレジ転換しそう。押し目買いチャンスか。      
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第二MC中盤に引き直し、レフトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:50割れでMAも下降、いったんは30タッチ方向か?
今回:30&MA上抜け、もう一度くらいは下降あるかも。
総括もう一度くらい下降がある可能性に備える、トレンドライン抜けまでは待つ。   
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:レフトトランスレーションで引き直し。
今回:ライトトランスレーション終盤であっていた可能性も…。
RSI   前回:変わらず。50ラインを下に突き抜けて、買うのは難しい。
今回:50ラインまで一気に戻したので、押し目買いの可能性も出てきた。
COT
レポート
前回:変わらず。実需売りサインが7/24と別に12/11に点灯。注意。
今回:変わらず。
総括週足チャネルは下抜け確定。140まで下降したが強めに抵抗。暫くレンジか。  
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第一MCで引き直し。レフトトランスレーション終盤。
今回:第二MC突入、序盤の上昇に注意。
RSI   前回:50で戻り売りの想定。
今回:50ラインに到達、戻り売りチャンス。
総括140は反発したが150を目指すかは不明でレンジ想定。円安ファンダなら買い。  
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:新サイクルの上昇に注意。
今回:第一4HC、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:変わらず。レンジ化。暫くは様子見
今回:70タッチからのMA下抜け、RSI的には50で押し目買い狙い。
総括仮に買うとしても20MAツンツン待ち、143.8のピボットのサポートを見てから。 
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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