マスターの週末マーケット分析（2024年1月2日）

2024年1月2日2024年1月6日

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本記事は2024年1月2日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。）

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

マーケット概況

米国10年債利回：下げ渋り。引き続き、４時間足の戻り売り固定は固定。サイクル的には反発に注意したい。
ドルインデックス：ドル安固定だがいきすぎか。反発をうまくとらえて、戻り売りに備えていきたい。
⇒ 1/6振り返り：想定通り反発のドル高相場となった。

商品市場：下降トレンド3波目線は継続。反発完了、ここからは売りに徹していきたい時期。
原油：原油安金高トレンド再開。予想通りだったがタイミング合わず、まだ間に合うので1時間足に注目。
ゴールド：2波終了の目線は継続。2070攻防で調整深めなので注意。4時間足20EMAツンツン待ち。
⇒ 1/6振り返り：原油が予想を反して上昇。ドル高＆原油高によりゴールドは下降継続。

ダウ：上昇1波中はまだまだ継続。変わらず、強すぎて売りは不可。せめて日足の20EMAまで待つ。
日経：3波初動の可能性あり。アセトラなら小ロット打診Lで34000円狙いたい。ドル円相関は引き続き警戒。
⇒ 1/6振り返り：ダウはようやく調整、何もしなくて正解。日経はドル円相関で下髭レンジ。

ユーロドル：上昇トレンド入り継続。ようやく調整。引き続き1.10で固めてきたらロング狙い。
ドル円：ドル安円高への転換見えてきた。下げ止まっても戻り売りが入ってくる可能性もあり様子見。
⇒ 1/6振り返り：ユーロドルは1.10割って見送りで正解。ドル円は円安もあって上昇。

※現在の相場状況：逆業績相場

詳細分析

米国10年債利回り

週足	米国１０年債利回りのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50ラインを明確に抜け、強い下降トレンドに繋がったとみる。今回：変わらず。
総括	変わらず。下降トレンド入りは確定。明らかな反発反応までは下方向で固定。

週足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

日足	米国１０年債利回りのテクニカル分析
サイクル	前回：そろそろ新サイクルの上昇に注意。今回：変わらず。
RSI	前回：30上抜け、MA上抜け手前。反発注意。今回：MA上抜け、反発注意は継続。
総括	サイクル的に上昇に警戒したい。反発しても4%は抵抗になる想定は変わらず。

日足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

４時間足	米国１０年債利回りのテクニカル分析
サイクル	前回：新サイクルの上昇に注意。今回：変わらず。
RSI	前回：50近いので20EMAが効くなら戻り売り。今回：ダイバージェンス発生、50がサポートするなら一度上目線に。
総括	4時間20EMAはブレイクの可能性、こお場合は日足20EMAで戻り売り検討。

４時間足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトトランスレーションで新サイクル突入済みに修正。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。むしろ50サポートで下降再開。下降トレンド本格化と見る。今回：変わらず。
総括	ドル安２波後の３波突入で95目標だが、下髭反応があるため戻りを売りたい。

週足：ドルインデックスのテクニカル分析

日足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC中盤、レフトトランスレーション目線。今回：第一MC中盤、レフトトランスレーション確定。
RSI	前回：変わらず。50サポート化、多少レンジ化しても最後は下抜けすると考えておく。今回：ダイバージェンス発生、そろそろ反発に注意。
総括	週足下降チャネルの中間ラインがサポート。引き続き102.5までの戻しには注意。

日足：ドルインデックスのテクニカル分析

４時間足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：第二4HC中盤、レフトトランスレーション固定目線。今回：第二4HC終盤、レフトトランスレーション確定。
RSI	前回：レンジ気味、基本は下降継続でみておく。今回：30&MA上抜けからの50タッチ、このまま上ならドル高に警戒。
総括	流石にそろそろ反発に警戒したい。ここからのドル安は注意。

４時間足：ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトトランスレーション目線に固定化。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。MAも下向きになってきたので、売り目線へ変更。今回：変わらず。
総括	変わらず。下降続いたのでロングは禁止。下降2波終了として下降3波を考える。

週足：CRB指数のテクニカル分析

日足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第三MC序盤、レフトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：50近辺まで上昇、そろそろ戻り売り狙い時か。今回：50サポートのMA下抜け、ここから下降本格化か。
総括	ドル安原油安だが、ドル高調整でも原油安継続することに期待したい。

日足：CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトトランスレーション確定。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50割れ続行、もうロングは辞めておく。今回：変わらず。
COT レポート	前回：買いサイン点灯エリア突入、点灯はまだなので様子見。今回：変わらず。
総括	変わらず。長期下目線継続で75ドル近辺まで戻しも完了。ここ下降本格化の想定。

週足：原油CFDのテクニカル分析

日足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：50タッチ、戻り売りチャンスか。今回：MAも下抜けたので、やはり戻り売りに徹するべき時期。
総括	損切深めならすぐ売るのもOKか。63ドル近辺を最終TP目標に売りたい。

日足：原油CFDのテクニカル分析

４時間足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第一４HC、ライトトランスレーション目線。今回：第二４HC突入、レフトトランスレーション目線。
RSI	前回：50割れチャンス、そろそろ仕掛けたい。今回：まだ30手前なのでドンドン売れる。
原油金レシオ	前回：日足20EMAに反応してようやく原油安金高再来か。今回：引き続き原油売りの金高トレンドが続行。
期近期先レシオ	前回：日足20EMAと4時間200EMAにGCサインないのでまだコンタンゴとみる。今回：変わらず。
総括	利食いは手堅く68.16目標。可能なら２分割でショートを仕掛けたい。

４時間足：原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。新サイクル突入、ファンダ的にはライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50を目指す動き、売りはできない。今回：MAが50ラインで上昇反転、いったんは上を目指す方向へ。
COT レポート	前回：変わらず。10/16買いサイン点灯。今回：変わらず。
総括	変わらず。基本は買い目線、押した時に買いタイミングを見計らうだけの状況。

週足：ゴールドCFDのテクニカル分析

日足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：MAも上抜け、続くかどうかは注意。今回：変わらず。
総括	日足3波入りと見ているが2070との戦い、2050あたりのサポートを見てから入りたい。

日足：ゴールドCFDのテクニカル分析

４時間足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第一4HC中盤、ライトトランスレーション目線。今回：第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI	前回：30&MA割れしたが、ダイバージェンスもないので、まだ買い目線。今回：50ライン割れると調整深まるので注意。
銅金レシオ	前回：下降チャネルセンターがまた効いているので、銅安金高チャンス。今回：変わらず。
総括	想定より深めに調整しているので、４時間20EMAツンツン待ち。

時間足：ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。新サイクルの上昇中、ライトトランスレーションで見る。今回：変わらず。
RSI	前回：遂に70タッチ、反転サインもなくまだまだ上昇続きそう。今回：変わらず。
COT レポート	前回：変わらず。10/9買いサイン点灯。下降が続かない可能性に注意。今回：変わらず。
総括	変わらず。あまりにも強すぎる、売ることは難しい。

週足：ダウCFDのテクニカル分析

日足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。今回：変わらず。
RSI	前回：MA下抜いたが70上なので、押し目としては浅い。今回：状況変わらず、押し目なら50タッチを待つ
総括	変わらず。20EMA割れの調整待ち。または月足水平線ラインサポート待ち。

日足：ダウCFDのテクニカル分析

４時間足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第三4HC終盤、ライトトランスレーション確定。今回：新サイクル突入の可能性。
RSI	前回：いよいよMAが50ラインまで調整。30までいくかは見定めたい。今回：ダイバージェンス3回、そろそろ調整があってもおかしくはない。
総括	様子見継続。ここからの売り買いは難しい。

４時間足：ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。ライトトランスレーション序盤。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。50リバでMAも上抜け、押し目買いポイントになってしまった。今回：変わらず。
総括	変わらず。戻り売りの水準より上昇したので次の押し目買い目線でみる。

週足：日経CFDのテクニカル分析

日足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。今回：新サイクル上昇に注意
RSI	前回：50タッチのMA上抜けした、買いサインとみる。今回：50近辺でレンジ化
総括	アセトラで20EMAサポート続くなら、テクニカル的には買いサイン。

日足：日経CFDのテクニカル分析

４時間足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第三4HC終盤、ライトトランスレーション目線。今回：新サイクルの上昇に注意
RSI	前回：変わらず。50ラインでレンジ化。どっちにも抜けそうだが大きく見れば上目線。今回：変わらず。
総括	1時間ダブルボトムができたら小ロットで打診入れて34000越え狙いたい。

４時間足：日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーション中盤。今回：変わらず。
RSI	前回：50サポートで再上昇、MAも上向きになったので買いサイン。今回：変わらず。
COT レポート	前回：変わらず。実需売りサイン12/11が点灯。要注意。今回：変わらず。
総括	変わらず。大きく上昇、やはり長期の上昇トレンド入りと見る。

週足：ユーロドルのテクニカル分析

日足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：50ラインがサポート化。押し目があれば買い狙いたい。今回：変わらず。
総括	三角上抜け。サポートしたらロング狙い。

日足：ユーロドルのテクニカル分析

４時間足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：第一4HC中盤、ライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：50上でレンジ化、上昇優位な傾向。今回：50割れでMAも下降、いったんは30タッチ方向か？
総括	ロング狙うなら目の前は週足200EMA&1.10のサポレジ待ち。

４時間足：ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。ライトトランスレーション終盤と見る。今回：レフトトランスレーションで引き直し。
RSI	前回：50ラインを下に突き抜けて、買うのは難しい。今回：変わらず。
COT レポート	前回：変わらず。実需売りサインが7/24と別に12/11に点灯。注意。今回：変わらず。
総括	週足チャネルは下抜け確定。135近辺までの下降も視野に。

週足：ドル円のテクニカル分析

日足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第三MC終盤、レフトトランスレーション確定目線。今回：第一MCで引き直し。レフトトランスレーション終盤。
RSI	前回：30がサポートして下げ止まり、買いサインはまだ。今回：50で戻り売りの想定。
総括	142近辺で止まる気配はまだなし。今週も様子見としたい。

日足：ドル円のテクニカル分析

４時間足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定。今回：新サイクルの上昇に注意。
RSI	前回：レンジ化。暫くは様子見今回：変わらず。
総括	円高円安どちらも動かず暫くは様子見。

４時間足：ドル円のテクニカル分析

前回のマーケット分析

マスターの週末マーケット分析（2023年12月24日）本記事は2023年12月24日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はあり…

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