マスターの週末マーケット分析 (2023年12月24日)

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本記事は2023年12月24日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債利回:ジリジリ下降。4時間足の戻り売り固定は固定。サイクル的には反発に注意したい。
ドルインデックス:ドル安固定化。修正の下降3波とするなら反発があれば結局戻り売りするだけ。
⇒ 12/31振り返り:ドル安継続だが反発していって来い。年末のため本質的な値動きにならず。

商品市場下降トレンド3波目線は継続。引き続き反発は270近辺までと見て、仕掛けは売りに固定していく。
原油原油安金高トレンド反転終了か。かなり反発したので金曜安値割れで下降再開と考える。
ゴールド:2波終了の目線は継続。4時間足の20EMAに近づいたらどんどん買い増ししていく。
⇒ 12/31振り返り:原油が牽引して商品市場は下降。ゴールドは下げ渋ったが下降基調。

ダウ:上昇1波中はまだまだ継続。変わらず、強すぎて売りは不可。せめて日足の20EMAまで待つ。
日経:3波初動の可能性あり。レンジ抜けのサポレジ転換等、買いサイン多発。ドル円相関は警戒。
⇒ 12/31振り返り:ダウはジリ上げ、日経はレンジの範囲だが調整強め、ドル円相関が影響。

ユーロドル上昇トレンド入り継続。なかなか押さず1.10で固めてきたら上方向のブレイクの可能性。
ドル円:ドル安円高への転換トライ継続中。142が強固になればまた円安フローもあり得る。
⇒ 12/31振り返り:ドル安ユーロ安でユーロドルはレンジ。円高でドル円は下降継続。

※現在の相場状況:逆業績相場

詳細分析

米国10年債利回り

週足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50ラインを明確に抜け、強い下降トレンドに繋がったとみる。
今回:変わらず。
総括変わらず。下降トレンド入りは確定。明らかな反発反応までは下方向で固定。  
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC終盤、レフトトランスレーション確定。
今回:そろそろ新サイクルの上昇に注意。
RSI   前回:MA上抜けはダマシとなり、下降継続。ドル高方向へのトレードは厳禁。
今回:30上抜け、MA上抜け手前。反発注意。
総括ベースは下向きでまだ転換サインなし。反発しても4%は抵抗になる想定。    
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定。
今回:新サイクルの上昇に注意。
RSI   前回:変わらず。大きい目線では50以下でレンジ、とにかく下目線は固定したい。
今回:50近いので20EMAが効くなら戻り売り。
総括4時間20EMAか日足20EMAかで戻り売り。   
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:レフトトランスレーションで新サイクル突入済みに修正。
今回:変わらず。
RSI   前回:むしろ50サポートで下降再開。下降トレンド本格化と見る。
今回:変わらず。
総括変わらず。ドル安2波後の3波突入と見ておく。週足チャネル最終目標は95の想定。
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC序盤、レフトトランスレーションで引き直し。
今回:第一MC中盤、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:50サポート化、多少レンジ化しても最後は下抜けすると考えておく。
今回:変わらず。
総括週足下降チャネルの中間ラインなので102.5までの戻しには注意。下抜けするか注目。
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC序盤、レフトトランスレーション固定目線。
今回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション固定目線。
RSI   前回:ドル高は終了、50まできたら戻り売りチャンス
今回:レンジ気味、基本は下降継続でみておく。
総括N字理論で101.2下抜け想定。ただし、反発あれば入り直しの戦略をとりたい。   
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーション目線に固定化。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAも下向きになってきたので、売り目線へ変更。
今回:変わらず。
総括変わらず。下降続いたのでロングは禁止。下降2波終了として下降3波を考える。
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第三MC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。30タッチ後の反発、50近辺までの上昇を検討しておく。
今回:50近辺まで上昇、そろそろ戻り売り狙い時か。
総括変わらず。三尊目標で260で反発、ネックライン270までは目指す可能性。   
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50割れ続行、もうロングは辞めておく。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:買いサイン点灯エリア突入、点灯はまだなので様子見。
今回:変わらず。
総括長期下目線継続だが予想通り75ドル近辺まで戻した、ここからの再下降の想定。
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MA50下でレンジ化、50に来れば戻り売りを狙う。
今回:50タッチ、戻り売りチャンスか。
総括75ドル超えて日足の下降トレンド&20EMAがサポートか?売り狙い。      
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入の可能性、レフトトランスレーション目線。
今回:第一4HC、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50上抜けで上昇継続、反転サイン待ち。
今回:50割れチャンス、そろそろ仕掛けたい。
原油金
レシオ
前回:変わらず。基本は原油安金高だが、また反転しかけているので注意。
今回:日足20EMAに反応してようやく原油安金高再来か。
期近期先
レシオ
前回:ライン引き直し、コンタンゴのトレンドライン突破手前まで上昇。
今回:日足20EMAと4時間200EMAにGCサインないのでまだコンタンゴとみる。
総括金曜日の安値割れで売り仕掛け。                       
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、ファンダ的にはライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50を目指す動き、売りはできない。
今回:MAが50ラインで上昇反転、いったんは上を目指す方向へ。
COT
レポート
前回:変わらず。10/16買いサイン点灯。
今回:変わらず。
総括変わらず。基本は買い目線、押した時に買いタイミングを見計らうだけの状況。
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50サポート2回目、サポート続ける限りは上目線で固定。
今回:MAも上抜け、続くかどうかは注意。
総括変わらず。サイクルボトムをつけたとみて1973は割れるまでは日足3波入りと考える。
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC序盤に引き直し、ライトトランスレーション目線。
今回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50まで調整、まずは押し目買いチャンス。
今回:30&MA割れしたが、ダイバージェンスもないので、まだ買い目線。
銅金
レシオ
前回:変わらず。レンジ入りしたように見えるので今時点の方向性は見えない。
今回:下降チャネルセンターがまた効いているので、銅安金高チャンス。
総括1時間足で4時間20EMAをツンツンしたら買い増しする。             
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクルの上昇中、ライトトランスレーションで見る。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MA&50上抜け、暫く上昇トレンドと見る。
今回:遂に70タッチ、反転サインもなくまだまだ上昇続きそう。
COT
レポート
前回:変わらず。10/9買いサイン点灯。下降が続かない可能性に注意。
今回:変わらず。
総括変わらず。あまりにも強すぎる、売ることは難しい。          
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:5年振りに85ラインまで到達。50に来たら勿論買うべき。
今回:MA下抜いたが70上なので、押し目としては浅い。
総括変わらず。20EMA割れの調整待ち。または月足水平線ラインサポート待ち。
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第三4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:トレンド強力なうちは、MA上抜けで買えば間違いなさそう。
今回:いよいよMAが50ラインまで調整。30までいくかは見定めたい。
総括今はまだ様子見。                          
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション序盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50リバでMAも上抜け、押し目買いポイントになってしまった。
今回:変わらず。
総括変わらず。戻り売りの水準より上昇したので次の押し目買い目線でみる。      
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:続かずレンジ状態。50に近づくMA上抜けで買いサインか。
今回:50タッチのMA上抜けした、買いサインとみる。
総括三角保ち合い上抜けで20EMAがサポート反応。テクニカル的には買いサインとみる。 
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第三4HC終盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50ラインでレンジ化。どっちにも抜けそうだが大きく見れば上目線。
今回:変わらず。
総括ブレイク後の33100でサポレジ転換、買いチャンス。ドル円の動きだけは警戒。  
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション序盤。
今回:ライトトランスレーション中盤。
RSI   前回:50上抜け分が全モ。MA下抜けするかで見定めたい。
今回:50サポートで再上昇、MAも上向きになったので買いサイン。
COT
レポート
前回:実需売りサイン12/11が点灯。要注意。
今回:変わらず。
総括変わらず。大きく上昇、やはり長期の上昇トレンド入りと見る。       
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:基本は上目線なのは変わらず。
今回:50ラインがサポート化。押し目があれば買い狙い帯。
総括三角上抜け手前。打診で買っていきたいところ。              
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:70タッチからの50手前、押し目買いチャンスか。
今回:50上でレンジ化、上昇優位な傾向。
総括ピボットと日足20EMAも近く押しがないので1.10サポートの上ブレイクの可能性。
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤と見る。
今回:変わらず。
RSI   前回:50ラインを下に突き抜けて、買うのは難しい。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:変わらず。実需売りサインが7/24と別に12/11に点灯。注意。
今回:変わらず。
総括週足で上髭発生、週足チャネル引き直し。すぐのロングは難しい。       
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第三4MC終盤、レフトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:前回ダマシで下降継続、次のMA上抜けに注視。
今回:30がサポートして下げ止まり、買いサインはまだ。
総括この142で止まるなら再度上昇も考えたいが。今週は様子見としたい。      
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、レフトトランスレーション目線。
今回:第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:基本は下目線なので50で戻り売りが正しい。
今回:レンジ化。暫くは様子見
総括円高円安どちらも動かず暫くは様子見。サイクルでいえば買い方向のチャンス。  
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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