本記事は2023年11月19日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)
翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。
※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。
※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。
※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。
マーケット概況
米国10年債利回:ファンダ伴いドル安序盤。上昇したとしても4.5%はそれなりに壁になる想定。
ドルインデックス:下降2波終了と見てドル安固定。104.5近辺は戻り売りが入る想定。
⇒ 11/25振り返り:どちらも下げ幅は縮小、レンジの範囲内。
商品市場:上昇トレンドは終了と見る。ベースの目線は下で固定。年内は260を目指す動きで想定。
原油:原油安金高に反発の可能性。数日は上昇する可能性あり、80を目指して戻り売りを狙う。
ゴールド:上昇トレンド入り。日足2波の調整終了、押せば買うだけ。1965前後は大注目。
⇒ 11/25振り返り:原油はレンジだがゴールドが上昇で2000ドル越えで引けた。原油安金高は続行。
ダウ:上昇1波中と考える。基本的に2波調整入りまでは様子見を継続する。
日経:米国同様1波上昇中の2波待ち。月末にかけて32000程度まで調整するのを待ちたい。
⇒ 11/25振り返り:どちらも上昇継続、日経は上下に激しく動いたがダウは安定上昇。
ユーロドル:上昇トレンド入りと見る。上昇しすぎているので、1.078近辺の調整を待って、押し目買い狙い。
ドル円:遂にドル安円高が来る可能性アリ。146近辺まで下がったら押し目買いを検討したい。
⇒ 11/25振り返り:ユーロドルはレンジで押し目としては浅い、ドル円は147.15から200pips反発中。
※現在の相場状況:逆業績相場
詳細分析
米国10年債利回り
週足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:少し戻しているが、次週下げればレフト目線、さらに上げればライト目線。 今回:経済指標から見てもここからのライトは難しいため、レフト目線で固定。 |
RSI | 前回:変わらず。70割れてMA抜けたのでドル安到来と見る。 今回:変わらず。 |
総括 | 週足20EMAで多少反応しているが、さらに落ちれば下降トレンド入り確定。 |
日足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。 今回:第二MC中盤、レフトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:50ライン手前まで戻したが、下向きMAでサポートするかが注目。 今回:レンジ基調だが、50割れなのでベースは下降目線。 |
総括 | 日足20EMA下降で、半年間のサポートラインも下抜け。戻っても4.50%が限界か。 |
4時間足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC終盤、レフトトランスレーション目線。 今回:第二4HC序盤、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:50を上抜けしたが、レンジの動きになるなら、戻り売りチャンスと見る。 今回:50下側でレンジ状態、50上抜けしても戻り売りチャンス。 |
総括 | 大局は下固定で継続。200EMAやピボットで戻り売りを狙う相場 |
ドルインデックス
週足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション終盤。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。70手前でMA下抜け、このまま続けばドル安か。 今回:50ライン抜け、反発の上昇には注意。 |
総括 | 変わらず。ファンダ伴い10年債の反応見ると、ドル安2波終了の目線に変更。 |
日足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第二MC終盤、レフトトランスレーション目線。 今回:第二MC終盤、レフトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:50まで戻したが、MAがサポートになるのか注目。 今回:50&MAサポートで下降、完全に下降トレンド入り。 |
総括 | 次サイクルの初動上昇には注意。債権利回りと合わせて104.5は戻り売りチャンス。 |
4時間足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定。 今回:第四4HC終盤、レフトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:50とMAを上抜いたがレンジ化するなら戻り売りの目線は継続。 今回:50下で下降モードだが、MAが30タッチで上昇しているので短期リバは注意。 |
総括 | 10年債利回同様、200EMAサポートするなら、目先のゴールは103-103.5と見る。 |
CRB指数
週足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:微妙に安値更新、このままだとレフトトランスレーションか。 今回:レフトトランスレーション目線に固定化。 |
RSI | 前回:MAが抵抗となり50下抜け、続くなら売り目線へ変更。 今回:MAも下向きになってきたので、売り目線へ変更。 |
総括 | 下降続いたのでロングは禁止。下降2波終了として下降3波のワークを考える。 |
日足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC終盤、レフトトランスレーションへ目線変更。 今回:第二MC終盤、レフトトランスレーションへ確定。 |
RSI | 前回:下降継続となった、ダイバージェンスで反転すればロングチャンス。 今回:さらに下降継続。基本は50の戻り売りを狙う相場と考える。 |
総括 | ロングの要素は無し。267.5までは固そう、長期なら三尊で260か。 |
原油CFD
週足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:レフトトランスレーション目線へ変更。 今回:レフトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:50割れ続行、もうロングは辞めておく。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:変わらず。0ラインで反発中、再上昇すればまだまだ上昇継続か。 今回:変わらず。 |
総括 | 200EMAサポートで大きな下髭、短期的な上昇は考えつつ、長期では下目線固定。 |
日足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC終盤、レフトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。MA50下で定着してきたので、ロングはいったん控えたい。 今回:MA50下でレンジ化、50に来れば戻り売りを狙う。 |
総括 | 変わらず。買い目線は忘れて、むしろ戻り売りをねらっていく。 |
4時間足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC突入、サイクル序盤の上昇に注意。 今回:第三4HC中盤、レフトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:また50近辺まで上昇、むしろ戻り売りのチャンスと考える。 今回:またまた50ライン上、ダイバージェンスなのでそれなりの上昇に注意。 |
原油金 レシオ | 前回:変わらず。原油安金高は継続、ドル安により買うなら金買い。 今回:大きめの反発により、原油高金安の動きに注意。短期では原油買い金売りか。 |
期近期先 レシオ | 前回:下降継続、上昇は望みにくい。 今回:30&MAを同時に上抜け手前、数日の上昇はあるかもしれない。 |
総括 | 基本は戻り売りだが、戻るとしたら80がターゲットになりそう。 |
ゴールドCFD
週足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。新サイクル突入、ファンダ的にはライトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ライン&MA近辺まで迫る、押し目買いチャンス。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:変わらず。10/16買いサイン点灯。 今回:変わらず。 |
総括 | 基本は買い目線、押した時に買いタイミングを見計らうだけの状況。 |
日足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。 今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:遂に50割れ、押し目買いチャンスと見る。 今回:MA上抜けたが反応鈍い、もう一度押すなら押し目買い! |
総括 | 利益出したが上髭でたので、多少の押しを想定する。1965近辺をサポート想定。 |
4時間足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC終盤、レフトトランスレーション確定。 今回:第三4HC中盤、ライトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:30割れからの反発反応中。MAも30に近づいており、いい押し目に見える。 今回:70タッチ後のMA割れ、50の押しで買っていきたい。 |
銅金 レシオ | 前回:銅安金高の調整で金安だが、20EMAで折り返し開始。金高チャンス。 今回:銅安金高の調整継続でレンジ基調。金高チャンスは変わらない。 |
総括 | 1960~1970は狙いどころだが、最低でも1時間足の転換を待つこと。 |
ダウCFD
週足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフト目線は続行だが新サイクルに注意。 今回:新サイクルの上昇中、ライトトランスレーションで見る。 |
RSI | 前回:僅かだか上昇継続、まだ上昇が続く可能性は高い 今回:MA&50上抜け、暫く上昇トレンドと見る。 |
COT レポート | 前回:変わらず。10/9買いサイン点灯。下降が続かない可能性に注意。 今回:変わらず。 |
総括 | 押したら買うべし、押し目待ちの状況として考える。 |
日足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC序盤、ライトトランスレーション目線は継続。 今回:第一MCに引き直し、ライトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:MAも50に近づき上昇は継続しそう。 今回:MA50上抜け、70前で下降してきたので、50で押し目買いしたい。 |
総括 | 日足の上昇1波上昇中で基本的には2波の調整を待つタイミング。 |
4時間足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:新サイクルに注意。2波調整とするならレフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:50でサポート、MA上抜けなのでまだ上昇しろう。 今回:MA&70割れ2回目、次は50サポートしないかも…。 |
総括 | 変わらず。買うなら2波調整を待ちたい。 |
日経CFD
週足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクル入りの目線、サイクル序盤の上昇中とみる。 今回:ライトトランスレーション序盤。 |
RSI | 前回:変わらず。50リバでMAも上抜け、押し目買いポイントになってしまった。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。戻り売りの水準より上昇したので次の押し目買い目線でみる。 |
日足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC序盤、ライトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:MAも50抜け、暫く上昇が続く想定。 今回:変わらず。 |
総括 | しっかり上昇して1波中と考える。かなり急上昇したため、調整を待ちたい。 |
4時間足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:第二4HC序盤、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:50ラインでサポート、そろそろ一度調整が来る可能性あり。 今回:ダイバージェンスでレンジ気味、下降トレンド待ちの状況。 |
総括 | ここから月末にかけて32000までは下がる可能性アリ。落ちた時が買い場の想定。 |
ユーロドル
週足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:サイクル下落はいったん終了。大局に的にはライト目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。MA上抜け50に迫る、戻り売りポイントに見える。 今回:50をしっかり上抜け、上昇トレンド入りと見る。 |
COT レポート | 前回:変わらず。実需売りサイン6/5、8/7、8/28で点灯後、急に買い方向に動きあり。 今回:変わらず。 |
総括 | 大きく上昇、やはり長期の上昇トレンド入りと見る。 |
日足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。 今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:変わらず。底堅さを見るとロングチャンスに見える。 今回:70タッチ、そろそろ一度調整が来る可能性に注意。 |
総括 | 大局見ればロング一択、しかし調整は待ちたいところ、1.078は良さそう。 |
4時間足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクルに注意。大局的にはライトトランスレーション目線。 今回:第三4HC、ライトトランスレーション確定㎡千。 |
RSI | 前回:50近辺でレンジ化、1.07抜けなら再上昇か。 今回:ダイバージェンス発生中、そろそろ調整は近いか。 |
総括 | ショートはNG、1.078近辺まで落ちたらしっかり買っていきたい。 |
ドル円
週足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクルに注意。 今回:ライトトランスレーション終盤と見る。 |
RSI | 前回:再度70越え、迂闊に円買いポジションはしたくない。 今回:70割れ&MA割れ、ようやく調整の時期が来た。 |
COT レポート | 前回:変わらず。7/24実需の売りサインが点灯、直近で調整する可能性に注意。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。高値圏&日経連動して落ちた場合は買いを検討していきたい。 |
日足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。新サイクルの上昇に注意。 今回:第三4MC、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:変わらず。レンジ基調、少なくとも上昇トレンドなので、売りは難しい。 今回:遂に50割れ、続くなら下降トレンド入り。 |
総括 | ようやく調整が来たように見えるが、円買いファンダはないので、ロング調整待ち。 |
4時間足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。汚すぎてトランスレーション判断が困難。 今回:第一4HC終盤、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:MAと一緒に70近辺に迫っている、レンジ基調なので瞬間下降はあり得る。 今回:30割れに迫った調整、50まで上昇しても戻り売られる可能性あり。 |
総括 | 長期の日足トレンドライン割れ、サポレジ転換の反応が出ているので円高に備える。 |
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