マスターの週末マーケット分析 (2023年11月12日)

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本記事は2023年11月12日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債利回:ファンダ伴いドル安転換初動。レンジの動きが継続しているが、戻り売りチャンスと見る。
ドルインデックス:下降2波終了と見てドル安目線へ。10年債と動きは一致、ドル高止まれば仕掛けたい。
⇒ 11/18振り返り:どちらもしっかり下降トレンド入り、特にドルインデックスは勢い増し。

商品市場上昇トレンド目線だが調整継続。これ以上落ちると三尊で注意。上向きに全モすれば上昇チャンス。
原油原油安金高は継続。暫くは下降が継続してドル安方向要因と想定。上昇は戻り売りチャンスと見る。
ゴールド:上昇は停滞気味。ようやく日足の2波の調整。大チャンスか、早仕掛けはロットに注意。
⇒ 11/18振り返り:原油安金高通りだが、金曜日に原油が大きく戻した。ゴールドは儲けやすい動きだった。

ダウ:下降トレンド終了か見極め中。上昇1波と仮定するなら2波調整で入りたい。様子見時期。
日経:上昇へ転換と見る。但し米国同様、あくまでも押し目買いのタイミングを待つ。
⇒ 11/18振り返り:どちらも上昇継続で押し目無し。但し天井圏なので要注意の時期。

ユーロドルそろそろ底固め完了か。ゴールドとタイミングも一致するので長期ポジションでロング検討。
ドル円ドル安時こそ買うチャンスを探りたい。継続して積極的取引はパス。大きく下がるまで待ち。
⇒ 11/18振り返り:ユーロドルは大きな利益を出したが利食いしてしまった。ドル円が20EMA割れ。

※現在の相場状況:逆業績相場

詳細分析

米国10年債利回り

週足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:ようやく大き目の陰線。続くならレフト目線、戻せばライト目線。
今回:少し戻しているが、次週下げればレフト目線、さらに上げればライト目線。
RSI   前回:70割れてMA抜けたのでドル安到来と見る。
今回:変わらず。
総括変わらず。ようやくRSIが転換。まずは日足200EMAの4%がターゲットか。     
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:それなりの角度で50割れ、暫くはドル安トレンドになる想定。
今回:50ライン手前まで戻したが、下向きMAでサポートするかが注目。
総括大局はドル安目線で20EMAでサポートして落ちればドル安続行と見る。       
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:第一4HC終盤、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:30下抜け、ドル安初動の動き→暫く下でレンジの可能性。50に来れば戻り売る。
今回:50を上抜けしたが、レンジの動きになるなら、戻り売りチャンスと見る。
総括ドル売り固定。4時間20EMA突破したが200EMAに来たのでドル安チャンス継続と見る。
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション中盤。
今回:ライトトランスレーション終盤。
RSI   前回:70手前でMA下抜け、このまま続けばドル安か。
今回:変わらず。
総括変わらず。ファンダ伴い10年債の反応見ると、ドル安2波終了の目線に変更。  
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC終盤、レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:勢いよく50割れ、ここからドル安トレンド開始と見る。
今回:50まで戻したが、MAがサポートになるのか注目。
総括106まで戻して20EMAがサポートするなら戻り売りチャンス。         
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、レフトトランスレーション確定。
今回:第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:30割れ、もしも50にくることがあれば戻り得るが勢いは止まらない想定
今回:50とMAを上抜いたがレンジ化するなら戻り売りの目線は継続。
総括10年債利回同様、200EMAサポートするなら、目先のゴールは103-103.5と見る。
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。調整全モでライトトランスレーション目線。
今回:微妙に安値更新、このままだとレフトトランスレーションか。
RSI   前回:変わらず。50反発からのMA上抜け手前、抜ければさらに上昇か。
今回:MAが抵抗となり50下抜け、続くなら売り目線へ変更。
総括週足下髭の安値更新、調整はもう暫く続くなら、もうロングは禁止。      
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第二MC終盤、レフトトランスレーションへ目線変更。
RSI   前回:また50割れで50レンジ化、落ちる場合は要注意。
今回:下降継続となった、ダイバージェンスで反転すればロングチャンス。
総括三角下抜けで下降開始。すぐ戻せばよいが続くなら三尊と考える。        
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:すぐに大きく戻さなければレフトトランスレーションへ目線切替か。
今回:レフトトランスレーション目線へ変更。
RSI   前回:今度は50割れ、まだ押し目と見ることは可能だが、これ以上下げると注意。
今回:50割れ続行、もうロングは辞めておく。
COT
レポート
前回:変わらず。0ラインで反発中、再上昇すればまだまだ上昇継続か。
今回:変わらず。
総括200EMAサポートで戻さない限り、長期上昇トレンドはいったん終了とする。
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC中盤、レフトトランスレーション目線へ変更。
今回:第一MC終盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:MA50下で定着してきたので、ロングはいったん控えたい。
今回:変わらず。
総括買い目線は忘れて、むしろ戻り売りをねらっていく。             
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション目線。
今回:第三4HC突入、サイクル序盤の上昇に注意。
RSI   前回:50下で定着してしまったが、ダイバージェンス気味。難しい状況。
今回:また50近辺まで上昇、むしろ戻り売りのチャンスと考える。
原油金
レシオ
前回:原油安金高は継続、ドル安により買うなら金買い。
今回:変わらず。
期近期先
レシオ
前回:今回から追加
今回:下降継続、上昇は望みにくい。
総括ロング目線は一度捨てること。上昇したらむしろ戻り売りを狙う。        
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、ファンダ的にはライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。まだまだ上昇序盤。押せば買う相場。
今回:50ライン&MA近辺まで迫る、押し目買いチャンス。
COT
レポート
前回:変わらず。10/16買いサイン点灯。
今回:変わらず。
総括やっと日足の2波調整、普段通り動きが早い想定をして、タイミングを逃さないように。
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。買うなら50タッチを待つ。
今回:遂に50割れ、押し目買いチャンスと見る。
総括日足の陰線2波を捉えるようにしたい。陽線転換したらしっかり入る。        
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC中盤、リスクオンでレフトトランスレーションの可能性も。
今回:第二4HC終盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:MAと一緒に50近辺でレンジ化。
今回:30割れからの反発反応中。MAも30に近づいており、いい押し目に見える。
銅金
レシオ
前回:変わらず。銅安金高のトレンド継続。暫く続く可能性高い。
今回:銅安金高の調整で金安だが、20EMAで折り返し開始。金高チャンス。
総括1935できれば1911あたりまで待てればよいが、粘着して押し目買い狙い。     
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:レフト目線は続行だが新サイクルに注意。
今回:変わらず。
RSI   前回:一気に50まで戻した、このまま上昇したらダマシで上昇トレンド目線。
今回:僅かだか上昇継続、まだ上昇が続く可能性は高い
COT
レポート
前回:変わらず。10/9買いサイン点灯。下降が続かない可能性に注意。
今回:変わらず。
総括変わらず。戻りですぐ売るのはNG。このまま上昇するなら目線変更も考える。 
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤へ引き直し、ライトトランスレーション目線。
今回:第二MC序盤、ライトトランスレーション目線は継続。
RSI   前回:50勢いよく上抜け、ダウントレンド終了に注意。
今回:MAも50に近づき上昇は継続しそう。
総括下降トレンドラインがサポレジ転換。日足の上昇1波中と見る。      
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC序盤へ引き直し、ライトトランスレーション目線。
今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:70越え、上昇トレンド中。50押し目買いか狙うかレンジ化の予想。
今回:50でサポート、MA上抜けなのでまだ上昇しろう。
総括買うなら2波調整を待ちたい。                     
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクルの上昇に注意。
今回:新サイクル入りの目線、サイクル序盤の上昇中とみる。
RSI   前回:50リバでMAも上抜け、押し目買いポイントになってしまった。
今回:変わらず。
総括変わらず。戻り売りの水準より上昇したので次の押し目買い目線でみる。      
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクルの可能性に注意。
今回:第一MC序盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50を勢いよく上抜け、また戻る可能性もありで様子見。
今回:MAも50抜け、暫く上昇が続く想定。
総括これまでの下降トレンド目線は終了、上昇が続くかレンジとなるか見極めたい。  
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:MAと一緒に70超え、強い上昇なので全否定されない限りは上昇目線。
今回:50ラインでサポート、そろそろ一度調整が来る可能性あり。
総括基本は押し目買いを狙っていく。31500近辺まで下がるまでは手出し不要。    
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。サイクル終盤の下落中、新サイクル上昇に注意。
今回:サイクル下落はいったん終了。大局に的にはライト目線。
RSI   前回:MA上抜け50に迫る、戻り売りポイントに見える。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:実需売りサイン6/5、8/7、8/28で点灯後、急に買い方向に動きあり。
今回:変わらず。
総括下げきらなかったので、下降ダマシで上昇する可能性を感じる。
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50ラインしっかり上抜け、まだ上目線だが強さは感じられない。
今回:変わらず。底堅さを見るとロングチャンスに見える。
総括調整中、4時間足を見てロングを検討したい。2波なら最終は1.226狙いか。
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:新サイクルに注意。大局的にはライトトランスレーション目線。
RSI   前回:いったんは70タッチだが、週レベルではレンジ内か
今回:50近辺でレンジ化、1.07抜けなら再上昇か。
総括1.07抜けるなら三尊のサポレジになるので長期ポジションでロング検討。  
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。サイクル中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:新サイクルに注意。
RSI   前回:70割れ、MAも抜けてくればいったんは円高か。
今回:再度70越え、迂闊に円買いポジションはしたくない。
COT
レポート
前回:変わらず。7/24実需の売りサインが点灯、直近で調整する可能性に注意。
今回:変わらず。
総括変わらず。高値圏&日経連動して落ちた場合は買いを検討していきたい。  
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:新サイクルの上昇に注意。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。レンジ基調、少なくとも上昇トレンドなので、売りは難しい。
今回:変わらず。
総括変わらず。円買いするなら別通貨を狙う。円売りチャンスを待ちたい。
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、高安更新により読みにくい。
今回:変わらず。汚すぎてトランスレーション判断が困難。
RSI   前回:変わらず。50近辺でレンジ化、買うなら30タッチを待つ。
今回:MAと一緒に70近辺に迫っている、レンジ基調なので瞬間下降はあり得る。
総括変わらず。いったんはドル安のはずだが、今週は見送りが安牌。        
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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