マスターの週末マーケット分析 (2023年10月29日)

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本記事は2023年10月29日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債利回:上昇は続かずレンジへ。ブレイクエネルギーがたまってきた。どちらかと言えば下目線。
ドルインデックス:変わらずレンジシナリオ。ドル安はまだで、ドル高が弱まった。ドルストは微妙。
⇒ 11/4振り返り:いよいよドル安方向に大きく動いた。

商品市場上昇トレンドの調整再開。再調整あっても変わらずチャンスあればロング積み増し狙い。
原油原油安金高に引き続き注意。仕込んだロングは91.40、88.40で分割利食いを入れたい。
ゴールド:強力上昇トレンド継続。スイングで考えて日足レベルの調整をしっかり待ちたい。
⇒ 11/4振り返り:週を通してみるとレンジ。原油は安値更新したので転換注意。


ダウ:下降トレンド利食い時期。ここからはむしろ反転の動きを気にして、様子見ベースがベター。
日経:下降トレンド利食い時期。米国同様で、ここからのショートはNG。短期の反騰に乗るかを検討。
⇒ 11/4振り返り:想定通りでどちらも反転で全日上昇。特にダウは下降トレンド終了の可能性あり。

ユーロドル予想通りでレンジ継続。レンジ抜けまでは静観、抜けた方向に参加していきたい。
ドル円日銀の介入及びニュースは警戒継続。引き続き積極的な取引はパス。大きく下がったらロング検討。
⇒ 11/4振り返り:ドル安によりユーロドルは上抜け、ドル円は週足で上髭陰線へ。通貨的も転換か。

※現在の相場状況:逆金融相場

詳細分析

米国10年債利回り

週足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入済みで見直し、序盤の上昇中。
今回:変わらず。
RSI   前回:また70越え、まだ調整の範囲なのでドル高トレンドは継続目線。
今回:70割れ手前、割れてMA抜ければドル安だが、時期尚早。
総括変わらず。調整はしたがドル高継続、テクニカル的な反転シグナル無し。     
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:新サイクル上昇の可能性。
RSI   前回:反発したが70タッチでMA下抜け手前、こっから落ちるとダイバージェンス
今回:ダイバージェンスで次は50割れるすかに注目の状態。
総括ファンダなくこれ以上の上昇は難しいが、下降する理由もないのでレンジベース。  
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、形状はライトラだが時期的にはレフトラ目線。
今回:新サイクル上昇の可能性に注意。
RSI   前回:やはり再上昇するも、結果70割れ&MA抜けの下落開始。
今回:徐々に50割れのサイクルが短縮しているので、下降基調となる可能性。
総括大分煮詰まっているため上下どちらかのブレイク待ち。総合的には下狙い。    
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション中盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAと一緒に順調に上昇、ドル売りはできない。
今回:変わらず。
総括変わらず、週足3波の114狙いか。ドル安はむしろドル高チャンスと考える。 
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、安値切りあげたのでライト目線。
今回:第二MC終盤、ライト目線だが高安更新でレフトの可能性もあり。  
RSI   前回:また50近辺まできたので、再上昇の可能性は十分はある。
今回:50近辺でMA上抜けたが再上昇続かず、次はまた50割れを狙いそう。
総括ドル高の燃料不足を考えれば、週ピポットS2と週足20EMAの105まで落ちそう。
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC中盤、高値切り下げだしたのでレフトの可能性もあり。
今回:第三4HC序盤、サイクル序盤の上昇でレフトの可能性。
RSI   前回:結果的50近辺でレンジ状態。
今回:変わらず。
総括あくまでレンジ相場なのは変更無し。ドル高の優位性感じられずファンダ待ち。
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:調整全モでライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50反発からのMA上抜け手前、抜ければさらに上昇か。
今回:変わらず。
総括変わらず。週足下髭につき、まだ追撃チャンスはあると考える。       
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:MAも上向いてきたので、上昇トレンド内の目線は変わらず。
今回:50反発でMAも50抜け、上昇継続!
総括やはり上目線。このまま290を抜けるかはさておき、狙いにいくことになる想定。
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入か、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50ちょい上で反発、MA再度上抜けの試し、押し目買いポイント
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:0ラインで反発中、再上昇すればまだまだ上昇継続か。
今回:変わらず。
総括変わらず。長期上昇トレンドの上昇序盤目線、どんどんロングを検討したい。   
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:サイクル序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第一MC序盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:MA上抜け、このまま続けばよいがレンジになる可能性もあり。
今回:予想通りレンジになった。底堅さはあるので、ロングチャンス。
総括調整したのでここはロング狙い。三角保ち合いだが週足20EMAが綺麗に反応。  
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:第一4HC終盤、新サイクルの上昇の可能性。
RSI   前回:また70タッチ前なので、押せば買うスタイル。
今回:50ライン抜けてMAも上向いたので、基本は上昇目線。
原油金
レシオ
前回:原油安金高へ転換可能性に注意。この場合、ドル高原油売り、ドル安金買い。
今回:いったんは原油安金高へ転換とみる。ドル高原油売り、ドル安金買い。
総括底堅さから三角保ち合いは上抜けする可能性あるが、利食いはマメに刻みたい。
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、ファンダ的にはライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:続騰で下降ダマシなく、上昇トレンド確定。
今回:まだまだ上昇序盤。押せば買う相場。
COT
レポート
前回:買いサイン点灯。
今回:変わらず。
総括まだまだ上昇は開始したばかりに見える。日足の2波調整があれば入りたい。
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:70タッチ、MAはまだ50下なのでこれからどんどん伸びそう。
今回:変わらず。買うなら50タッチを待つ。
総括変わらず。日足の陰線2波を捉えるようにしたい。飛び乗りはNG。        
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第二4HC突入、サイクル序盤の上昇中。
RSI   前回:MAも70越え、売るのはあり得ない。
今回:上昇再度でレンジ状態。30タッチまで待ちたい。
銅金
レシオ
前回:銅安金高のトレンド継続。暫く続く可能性高い。
今回:変わらず。
総括そろそろデイのロングも難しい頃合い、スイングで日足の陰線をしっかりまちたい。
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50割れ継続、暫くは下降トレンドとみる。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:変わらず。10/9買いサイン点灯。下降が続かない可能性に注意。
今回:変わらず。
総括変わらず。売り目線は固定だが、戻り待ち。                
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:第二MC中盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:50サポートで下落&MA下抜け、今から売るのは難しい。
今回:また30タッチ。戻ればダイバージェンスで短期ロングもありか…。
総括綺麗に下降トレンド継続。むしろ利食いポイント。次の戻りは33000近辺狙いか。
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:第二MC中盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:一気に30下抜け。下側でレンジ化して下降orMA上抜けの戻りをつけるか注意。
今回:再び30下抜け。50近づかないと暫くは手出しが難しい。
総括ちょうど利食いポイントなので短期的に見ればロング狙いか。
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。安値更新、レフトトランスレーションへ目線変更。
今回:変わらず。
RSI   前回:ついに50割れの兆しも見えてきた。
今回:50割れ、暫くは下降が続く想定。
総括やはり30450で反応。米国も踏まえていったんは反騰を警戒。             
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三MC中盤、レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50下でMA下抜け30までは勢いがないので、レンジになる可能性もあり。
今回:レンジよりなので50近辺にくるまでは戻り売りは難しい。
総括レンジで30400はいったん完成。日足20EMAまでは戻る想定をしておく。       
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC序盤、レフトトランスレーション確定。
今回:第二4HC終盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:レンジになりがら50下で定位。30タッチもうすぐ。
今回:ダイバージェンス気味なので、これ以上さがる可能性は低いと考える。
総括やはりショートは様子見。よほど良いプライスアクションあれば短期ロング検討。   
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。サイクル終盤の下落中、新サイクル上昇に注意。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。ついに50ライン下抜け、いよいよ売り目線か。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:実需売りサイン6/5、8/7、8/28で点灯後、急に買い方向に動きあり。
今回:変わらず。
総括変わらず。下降トレンド継続の月足水平線レンジ目線。          
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC序盤だが、引き直しで安値切り上げのライトの可能性。
今回:第一MC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:また50ラインを目指しており、いったんは上昇を見せる可能性。
今回:50ラインまたいでのレンジ。ただしMAも上昇しているので短期は上か。
総括三角保ち合いの煮詰まり継続。抜けが確定した方向に固定して入るのはアリか。
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC突入、ライトトランスレーション目線。
今回:第三4HC突入、サイクル序盤の上昇に注意。
RSI   前回:レンジ基調なのでグズグズ動きそう。
今回:レンジ継続。
総括三角保ち合いを抜けるまでは待機。どちらかと言えばドル安が優位か。     
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。サイクル中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:やはり70上抜け。上昇継続。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:変わらず。7/24実需の売りサインが点灯、直近で調整する可能性に注意。
今回:変わらず。
総括変わらず。高値圏&日経連動して落ちた場合は買いを検討していきたい。  
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第二MC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:変わらず。レンジ基調、少なくとも上昇トレンドなので、売りは難しい。
今回:変わらず。
総括変わらず。ファンダ等で日足のチャネル下限にきた時は買いを検討したい。
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC突入、サイクル序盤の上昇に注意。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50近辺でレンジ化、買うなら30タッチを待つ。
今回:変わらず。
総括変わらず。狙うならロングだがファンダ未知数なので様子見。       
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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