マスターの週末マーケット分析 (2023年10月22日)

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本記事は2023年10月22日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債利回:遂に5%タッチ。流石に限界か?今週も月曜の方向性が重要になる想定。
ドルインデックス:レンジシナリオの通り。しかしドル安はまだなので、まだ上目線は固定。
⇒ 10/28振り返り:先週同様でドルはレンジ状態。

商品市場上昇トレンドの調整再開。再調整あっても変わらずチャンスあればロング積み増し狙い。
原油原油安金高に注意。この場合はレンジ化を想定し、ピボットで利食う。ロングに限定。
ゴールド:強力上昇トレンド確定。デイなら短期ロングだが、スイングなら日足レベルの調整を待ちたい。
⇒ 10/28振り返り:原油はレンジ基調だが、ゴールドはリスクオフもあり続騰。


ダウ:下降トレンド加速。ショート持てていないが慌てず戻りを待ちたい。33400と33800は注目。
日経:下降トレンド加速。米国同様だが下に抵抗は多いので短期勝負にしたい。31400と31800は注目
⇒ 10/28振り返り:ダウは想定通りで下降トレンド継続。日経は抵抗が多いことからレンジ基調。

ユーロドル下降続かず1.05は強固。暫くレンジになる可能性もあるので今週は見送るのがベター。
ドル円日銀の介入及びニュースは警戒継続。引き続き積極的な取引はパス。大きく下がったらロング検討。
⇒ 10/28振り返り:ユーロドルは下降トレンド抜け騙しで下げ、ドル円もドル高だが最後に円高の動き。

※現在の相場状況:逆金融相場

詳細分析

米国10年債利回り

週足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入済みで見直し、序盤の上昇中。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAまではいかないが70割れ、まだ調整の範囲なのでドル高トレンドは継続目線。
今回:また70越え、まだ調整の範囲なのでドル高トレンドは継続目線。
総括調整はしたがドル高継続、テクニカル的な反転シグナル無し。           
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず
RSI   前回:70割れでMA下抜け、50手前で停滞、いったん押し目反発が来る水準。
今回:反発したが70タッチでMA下抜け手前、こっから落ちるとダイバージェンス
総括予想通り4.8%再突入で5%まで上昇。これ以上の上昇は難しいが転換まはまだ。  
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC突入、序盤上昇中。
今回:第三4HC中盤、形状はライトラだが時期的にはレフトラ目線。
RSI   前回:50割れたが転換するには勢い弱く、レンジ状態。
今回:やはり再上昇するも、結果70割れ&MA抜けの下落開始。
総括今週も週明けのピポットの上下どちらにいるかが重要と考える。。       
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション中盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAと一緒に順調に上昇、ドル売りはできない。
今回:変わらず。
総括変わらず、週足3波の114狙いか。ドル安はむしろドル高チャンスと考える。 
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC中盤、安値切りあげたのでライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:やはり50近辺でドル高へ、続くかは不明。
今回:また50近辺まできたので、再上昇の可能性は十分はある。
総括レンジになっているが反転したわけではないので、再上昇には備えたい。
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC序盤、序盤の上昇中。
今回:第二4HC中盤、高値切り下げだしたのでレフトの可能性もあり。
RSI   前回:30手前で上昇、MAと一緒に50越え
今回:結果的50近辺でレンジ状態
総括あくまでレンジ相場でドル安の判断はまだ。優位性でみればドル高か。  
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:調整全モでライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:見事押し目ポイントとなった、また暫く上昇が続く想定。
今回:50反発からのMA上抜け手前、抜ければさらに上昇か。
総括週足でみればまだ追撃チャンスはあると考える。           
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらずだが、新サイクルの上昇に注意。
今回:サイクル序盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:30タッチ後、50越え&MA上抜け、予想通りの押し目となった。
今回:MAも上向いてきたので、上昇トレンド内の目線は変わらず。
総括このまま290を抜けるか、一度と調整するか、いずれにせよ上目線。  
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。サイクル終盤、ライト確定。新サイクルの上昇に注意。
今回:新サイクル突入か、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50ちょい上で反発、MA再度上抜けの試し、押し目買いポイント
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:0ラインで反発中、再上昇すればまだまだ上昇継続か。
今回:変わらず。
総括長期上昇トレンドの上昇序盤目線、どんどんロングを検討したい。        
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル上昇の可能性、ライトトランスレーション目線。
今回:サイクル序盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:やはり30手前からの全モで、50上抜け&MA上抜け手前。
今回:MA上抜け、このまま続けばよいがレンジになる可能性もあり。
総括調整すれば買う。このスタイルなので、部分利確と追撃のタイミングは注視が必要。
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC突入、ライトトランスレーション目線。
今回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:50ラインをしっかり上抜け、上昇トレンド突入。
今回:また70タッチ前なので、押せば買うスタイル。
原油金
レシオ
前回:原油高金安の調整終了か?ドル高=金売り、ドル安=原油買いチャンスは継続。
今回:原油安金高へ転換可能性に注意。この場合、ドル高原油売り、ドル安金買い。
総括金の調整で原油が伸びれば良いが、金の上昇続くならピボットでマメに利食う。
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入、ファンダ的にはライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50ラインとMAを同時に上抜け、下降ダマシならこのまま上昇トレンドか。
今回:続騰で下降ダマシなく、上昇トレンド確定
COT
レポート
前回:変わらず。数週間以内に買いサイン転送しそう
今回:買いサイン点灯
総括まだ上昇は開始したばかりに見える。ただ月足水平線と月ピボットR2の1990は固い。
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC突入、ライトトランスレーション目線。
今回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:30下から50&MA上抜け、一気に上昇トレンドへ突入。
今回:70タッチ、MAはまだ50下なのでこれからどんどん伸びそう。
総括あくまで上昇1波なので日足の陰線2波を捉えるようにしたい。飛び乗りはNG。  
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC突入に引き直し、ライトトランスレーション継続の目線。
今回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:70越え、強力な上昇トレンドに突入。
今回:MAも70越え、売るのはあり得ない。
銅金
レシオ
前回:今度こそ三角保ち合い下抜けか、銅安金高へ。
今回:銅安金高のトレンド継続。暫く続く可能性高い。
総括デイなら押し目ロング、スイングなら日足の陰線をしっかりまちたい。     
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:レフトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50割れ継続、暫くは下降トレンドとみる。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:10/9買いサイン点灯。下降が続かない可能性に注意。
今回:変わらず。
総括週足の20EMAと200EMAをサポートに上髭陰線、売り目線は固定だが、戻り待ち。
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC突入、レフトトランスレーション目線。
今回:第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:50に来たので戻り売りチャンス。
今回:50サポートで下落&MA下抜け、今から売るのは難しい。
総括下降トレンド確定だがせめて週ピボットの33400くらいまでは引き付けたい。  
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MCに引き直し、レフトトランスレーション目線。
今回:第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:50で反発あったが結局MAと一緒に下降、どちらかと言えばレンジ。
今回:一気に30下抜け。下側でレンジ化して下降orMA上抜けの戻りをつけるか注意。
総括33400と33800で分割で戻りエントリを狙いたいところ。     
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。安値更新、レフトトランスレーションへ目線変更。
今回:変わらず。
RSI   前回:50反発は上髭で打ち消し、下降の勢いは強そう。
今回:ついに50割れの兆しも見えてきた。
総括完全に下降トレンドになってきているが、30400近辺は抵抗になりやすく注意。    
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第三MC突入、レフトトランスレーション目線。
今回:第三MC中盤、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:50まで戻って戻り売りチャンス。元気よく50抜けできず50下に戻った。
今回:50下でMA下抜け30までは勢いがないので、レンジになる可能性もあり。
総括レンジを作りながら30400を攻める可能性もあるので、戻り売りと短期利確を狙いたい。      
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第二4HC序盤、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:30タッチ後に下降してMA&50下抜け、勢いが続かないなら再上昇に警戒。
今回:レンジになりがら50下で定位。30タッチもうすぐ。
総括戻り売りなら31400と31800がポイント。下の抵抗は多いので短期勝負としたい。    
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。サイクル終盤の下落中、新サイクル上昇に注意。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。ついに50ライン下抜け、いよいよ売り目線か。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:実需売りサイン6/5、8/7、8/28で点灯後、急に買い方向に動きあり。
今回:変わらず。
総括変わらず。下降トレンド継続の月足水平線レンジ目線。          
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC序盤、下降の勢いからレフトトランスレーション目線。
今回:第一MC序盤だが、引き直しで安値切り上げのライトの可能性。
RSI   前回:50ラインで戻り売りが入ってきた。原則は下降トレンド目線を継続。
今回:また50ラインを目指しており、いったんは上昇を見せる可能性。
総括変わらず。1.055の月足水平線は強固、ドル安が来れば、戻り売りを検討。   
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、レジスタンス強くレフトトランスレーション目線へ変更。
今回:第二4HC突入、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:70手前でMAと一緒に50割れ。下げの勢いは強力。
今回:レンジ基調なのでグズグズ動きそう。
総括レンジ目線上がれば売り、落ちれば買われる可能性は高い。難しい。
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。サイクル中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:やはり70上抜け。上昇継続。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:変わらず。7/24実需の売りサインが点灯、直近で調整する可能性に注意。
今回:変わらず。
総括変わらず。高値圏&日経連動して落ちた場合は買いを検討していきたい。  
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。レンジ基調、少なくとも上昇トレンドなので、売りは難しい。
今回:変わらず。
総括変わらず。ファンダ等で日足のチャネル下限にきた時は買いを検討したい。
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二4HC中盤、レフトトランスレーション目線。
今回:第三4HC突入、サイクル序盤の上昇に注意。
RSI   前回:変わらず。50近辺でレンジ化、買うなら30タッチを待つ。
今回:変わらず。
総括変わらず。狙うならロングだがファンダ未知数なので様子見。       
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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