本記事は2023年10月8日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)
翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。
※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。
※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。
※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。
マーケット概況
米国10年債利回:ドル高だが4.9%の壁が見えた。ドル安転換の判断はまだ早い。ここからのドル買いも困難。
ドルインデックス:ようやく調整。次のドル高に備えた準備期間とみて、様子見したい。
⇒ 10/14振り返り:10年債はレンジ気味だが、ドルインデックスはやはりドル高方向へ反発。
商品市場:上昇トレンドの調整継続。引き続き調整終了のタイミングをしっかり捉え、ロング検討したい。
原油:原油高金安の調整継続。かなり良いラインで止まったため、転換するならしっかりロングを検討!
ゴールド:下落は日足水平線で反応。転換ダマシになり得るので安易なロングはNG。基本は様子見。
⇒ 10/14振り返り:ゴールドが牽引して商品市場は上昇。原油もGUの窓埋め後に大きく上昇。
ダウ:下降トレンドは開始している。34000トライ失敗したらしっかり売りたい。じっくりと待つ。
日経:同じく下降トレンド目線。日経なら32000トライはするかも。米国同様戻りを待つ。
⇒ 10/14振り返り:金曜日まで反発が続いたがやはりダウ34000と日経32000意識され、抵抗になった。
ユーロドル:下降本格化は継続。変わらず、上昇したら戻り売りを検討。1.07手前が狙い目か。
ドル円:日銀の介入及びニュースは警戒継続。引き続き積極的な取引はパス。大きく下がったらロング検討。
⇒ 10/14振り返り:予想通りユーロドル1.063で下降開始。ドル円はジリ上げで150攻防を継続。
※現在の相場状況:逆金融相場
詳細分析
米国10年債利回り
週足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクル突入済みで見直し、序盤の上昇中。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:70越え、上昇継続目線だが、大きな下げがくれば一度調整される想定。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。ドル高継続、テクニカルは反転シグナル無し。 |
日足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC中盤に引き直し、ライト確定目線。 今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:70越え、ダイバージェンスサインもないので、まだ上昇トレンド。 今回:70上をキープ。MA下抜けはまだ。MAも70に突入中。 |
総括 | 変わらず。継続して上昇トレンドは崩れず。転換までに至らない。 |
4時間足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC中盤、ライトトランスレーション目線。 今回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:50ラインまで調整、押し目買いチャンスに見える。 今回:ダイバージェンスっぽいがベースは50上でのレンジ。 |
総括 | 4.9%は抜けられず、サイクル終盤による調整はありそう。転換はまだなので注意。 |
ドルインデックス
週足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション中盤。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:ついにMAも50上にきた。押したら買うだけ。 今回:MA50抜け後の調整なので、ドル安きたら買いチャンスを待つ。 |
総括 | 週足3波の114を狙うなら、ドル安がきたらむしろドル高チャンスとしたい。 |
日足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC突入、ライトトランスレーション目線。 今回:第二MC序盤、ライトトランスレーション目線だが調整もありえるかも。 |
RSI | 前回:70近辺でレンジ、ロング以外は検討不要。 今回:ようやくMA割れ、50と30の反応でドル高タイミングを狙う。 |
総括 | やはり108まで伸びたが少し調整に入った。すぐは手出ししにくい。 |
4時間足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション目線。 今回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。新サイクルに注意。 |
RSI | 前回:50ライン以下まで調整、押し目買いチャンス。 今回:ついに50割れ、少なくとも30タッチするまでは調整続きそう。 |
総括 | 上昇トレンドは調整時期にきた。ドル売りが続くかは懐疑的なので様子見。 |
CRB指数
週足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクル突入と見る。流れ的にはライトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。50ラインサポート反応、これからどんどん上昇しそう。 今回:50ラインにタッチ、押し目買いチャンス。 |
総括 | 274まで調整、暫くは上昇に目線を固定しているので押し目買いを狙う。 |
日足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50近辺までおちてきた、ロングチャンスを狙うとき。 今回:大き目の調整により30タッチ、今度こそロングチャンス。 |
総括 | 調整が大きかったが大局は変化なし。反転ロングを仕掛ける絶好のチャンス。 |
原油CFD
週足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:サイクル終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:変わらず。サイクル終盤、ライト確定。新サイクルの上昇に注意。 |
RSI | 前回:変わらず。MAの上側でサポートもされたので、まだ70手前なので上昇継続目線。 今回:MA下抜けの調整、50よりはまだ上なので、押し目買いはまだ早いか。 |
COT レポート | 前回:変わらず。7/31実需筋の買いサインが再点灯。 今回:売り方向の0ラインまで下降。 |
総括 | 変わらず。長期上昇トレンドの調整時期とみる。ロングチャンスを探していく。 |
日足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:ようやくMA下抜け&70下へ、50まできたら押し目買い狙い。 今回:50も下抜けしてしまったが、30手間からの全モに注意。 |
総括 | 変わらず、4時間調整の1時間足抜けで押し目買いを狙っていきたい。 |
4時間足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC序盤、頃合い的にレフトトランスレーション目線。 今回:第三4HC中盤、レフトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:4時間ではレンジに近い状況、MAのトレンド見るといったんは下。 今回:MA含めて30下まで調整したが、やっとMA上抜け、30抜けたら買っていきたい。 |
原油金 レシオ | 前回:変わらず。原油高金安は続行。ドル高なら金売り、ドル安なら原油買いが有利。 今回:原油高金安トレンドは深めの調整。ドル高=金売り、ドル安=原油買いチャンス。 |
総括 | 週足20MAの81.5で下降が止まった。転換するかはRSIに注目。転換なら買う! |
ゴールドCFD
週足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフトトランスレーション確定。 今回:レフトトランスレーション終盤の調整か、転換の上昇に注意。 |
RSI | 前回:遂にMA50割れ、いよいよ下降トレンドか。 今回:転換の上昇を狙うなら、30タッチかMA上抜けまでは我慢。 |
COT レポート | 前回:また買いサイン方向に動きだした。 今回:数週間以内に買いサイン転送しそう。 |
総括 | 原油高金安がベース、本格的なドル安が来るまではロング我慢。1800きたら打診。 |
日足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC中盤、レフトトランスレーション確定。 今回:第二MC終盤、レフトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:30下抜け、いよいよ下降トレンド開始 今回:30下抜けのまま、MAも下がってきたが、クロスもまだなのでロングはまだNG! |
総括 | 変わらず。1800近辺まで落ちたら4時間トレンド抜きで転換ロングを考える。 |
4時間足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定。 今回:第四4HC突入、レフトトランスレーション継続の目線。 |
RSI | 前回:30下でMAとレンジ、強烈な下降トレンド。安易なロングはNG。 今回:30とMAを上抜けたが50タッチなので戻り売りに注意。 |
銅金 レシオ | 前回:三角保ち合い下抜けはダマシへ、銅高金安の圧力が高まる。 今回:高安を更新するひどいレンジ。うかつなトレードはNG。 |
総括 | 変わらず。今はとにかく金安、転換狙うならじっくり待つこと。 |
ダウCFD
週足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:レフトトランスレーション目線。 今回:レフトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:50割れ継続、暫くは下降トレンドとみる。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:変わらず。実需売りサイン6/5で再点灯→買いサイン側へ移動中 今回:変わらず。 |
総括 | 下髭はつけたが下降トレンドは継続している。売り目線は固定したい。 |
日足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MCで引き直し、レフトトランスレーションは確定。 今回:第一MC終盤、レフトトランスレーション確定。最後の調整戻しか。 |
RSI | 前回:30タッチ完了、まだまだトレンド序盤なので戻れば売る。 今回:30下からMAを上抜け、50に来たら戻り売りもありか? |
総括 | 変わらず。日足20EMAか4時間200EMAまできたら戻り売りを検討したい。 |
4時間足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:引きなおし、第三4HC序盤の可能性、レフトトランスレーション目線。 今回:第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:30を上抜け&MA上抜けなので、いったんは戻りのタイミングと見る。 今回:50上抜けしたので全モか70まで、ショートタイミングをひきつける。 |
総括 | 戻り売りはゆっくり34000を試してから考える。 |
日経CFD
週足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。このまま安値更新すればレフトトランスレーションへ目線変更。 今回:安値更新、レフトトランスレーションへ目線変更。 |
RSI | 前回:変わらず。70割れ&MA割れ、大き目の調整に入りそう 今回:50まできたので反発の可能性あり。 |
総括 | 変わらず。ダウよりも上昇していた分、大き目の調整がくる可能性あり。 |
日足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC終盤、レフトトランスレーションへ目線変更。 今回:第三MC突入、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:50より上に戻らず、もうすぐMAも50下抜け、下落目線。 今回:MAは50下抜けしたが、30タッチ後の反発中。50に来たら戻り売りたい。 |
総括 | 週足チャネルに突入、日足の意識される32000ラインを背に戻り売りはありか。 |
4時間足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC中盤、レフトトランスレーション確定。 今回:第一4HC序盤、ライトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:50ラインがサポートしているがダイバージェンス、そろそろ調整の上昇はありそう。 今回:基本はレンジ基調だが、50ラインを上抜け、いったんはジリジリ上昇を想定。 |
総括 | 30300まで下降。戻り売りは4時間トレンドラインで見極めたい。 |
ユーロドル
週足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:サイクル終盤の下落中、新サイクル上昇に注意。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:ついに50ライン下抜け、いよいよ売り目線か。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:変わらず。実需売りサイン6/5再点灯の後、8/7に加えて8/28も点灯。 今回:実需売りサイン6/5、8/7、8/28で点灯後、急に買い方向に動きあり。 |
総括 | 下降トレンドは継続だが、月足水平線がサポート。やっても1.08戻り売りか。 |
日足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。新サイクルに突入と見る。レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。30上でレンジ基調。また50ラインに戻れば売りに入りたい。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。1.055の月足水平線は強固、ドル安が来れば、戻り売りを検討。 |
4時間足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクル突入、序盤の上昇に注意。 今回:第一4HC、ライトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:30からMAと一緒に上抜け&50も抜けた、70タッチまでは戻り売り困難。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。下降トレンドラインと4時間200EMAまで来たら売りを検討か。 |
ドル円
週足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:サイクル中盤、ライトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:ダイバージェンスせず、70を上抜けしそう。上昇継続。 今回:やはり70上抜け。上昇継続。 |
COT レポート | 前回:7/24実需の売りサインが点灯、直近で調整する可能性に注意。 今回:変わらず。7/24実需の売りサインが点灯、直近で調整する可能性に注意。 |
総括 | 変わらず。高値圏&日経連動して落ちた場合はは買いを検討していきたい。 |
日足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。レンジ基調、少なくとも上昇トレンドなので、売りは難しい。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。ファンダ等で日足のチャネル下限にきた時は買いを検討したい。 |
4時間足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC終盤、新サイクルの上昇に注意。 今回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:70&MAの下抜け後、50に反応しているが、買うなら30タッチを待つ。 今回:50近辺でレンジ化、買うなら30タッチを待つ。 |
総括 | 変わらず。狙うならロングだがファンダ未知数なので様子見。 |
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