マスターの週末マーケット分析（2023年10月1日）

2023年10月1日2023年10月7日

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本記事は2023年10月1日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。）

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

マーケット概況

米国10年債利回：変わらずドル高。変わらず。反転サインなし。難易度高だがまだロング狙いたい。
ドルインデックス：同じくドル高継続。変わらず。１０年債同様で、ドル安方向のエントリはありえない。
⇒ 10/7振り返り：10年債は高値更新できず、ドルインデックスは更新した後下降、ひとまずは調整のターン。

商品市場：上昇トレンドの調整継続。この調整終了のタイミングはしっかり捉え、ロング検討したい。
原油：原油高金安は短期調整。引き続きドル高なら原油売り、ドル安なら金買いだが、短期で利食いたい。
ゴールド：いよいよレンジ下抜け！1800近辺までの調整はありそう。戻れば売りだが、買うなら様子見。
⇒ 10/7振り返り：原油売りで大きく稼げた調整の下降トレンド。週末で下げどまったのかどうかは不明。

ダウ：月足トレンドライン下抜けで全モしない！下降トレンドが開始したと考え、戻りをゆっくり待つ。
日経：やはりこれ以上の上昇はなかった、下落開始。31800は強固、米国同様戻りを待つ。
⇒ 10/7振り返り：リスクオフトレンドだったが、週後半はドル安連動で下降ストップ。

ユーロドル：下降本格化は継続。時期的には利確で上昇が来るはずなので、上昇したら戻り売り検討。
ドル円：日銀の介入及びニュースは警戒継続。引き続き積極的な取引はパス。大きく下がったらロング検討。
⇒ 10/7振り返り：ユーロドルはドル安で下降の調整、ドル円は150円タッチの急落後、結局は上昇。

※現在の相場状況：逆金融相場

詳細分析

米国10年債利回り

週足	米国１０年債利回りのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。ドル安転換前提で、ライトトランスレーション終盤と考える。今回：新サイクル突入済みで見直し、序盤の上昇中。
RSI	前回：変わらず。MAサポートの上昇継続。さらに上昇70タッチ手前。今回：70越え、上昇継続目線だが、大きな下げがくれば一度調整される想定。
総括	変わらず。ドル高継続、テクニカルは反転シグナル無し。

週足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

日足	米国１０年債利回りのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず、第三MC終盤、ライト確定。既に新サイクルか？今回：第一MC中盤に引き直し、ライト確定目線。
RSI	前回：変わらず。ダイバージェンスサインもないので、ジリジリ上昇か。今回：70越え、ダイバージェンスサインもないので、まだ上昇トレンド。
総括	変わらず。継続して上昇トレンドは崩れず。転換までに至らない。

日足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

４時間足	米国１０年債利回りのテクニカル分析
サイクル	前回：新サイクル突入に見える、序盤の上昇中。今回：第二4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：ダイバージェンス解消、60近辺で押し目でもない。ひたすら上目線。今回：50ラインまで調整、押し目買いチャンスに見える。
総括	4.5%でサポート確認、ドル高トレンドの調整終了狙いで、ロングを検討したい。

４時間足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーション中盤。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。もうすぐMAも50ライン上に、50まで落ちるなら逆に買い場か。今回：ついにMAも50上にきた。押したら買うだけ。
総括	変わらず。週足３波なら114を目指す可能性も考える。

週足：ドルインデックスのテクニカル分析

日足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第一MC終盤、ライト確定。新サイクルの可能性。今回：第二MC突入、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：変わらず。ダイバージェンスっぽく、高値圏レンジ。売りサインはない。今回：70近辺でレンジ、ロング以外は検討不要。
総括	変わらず。反転反応なし、次は108-109あたりまで伸びそう。

日足：ドルインデックスのテクニカル分析

４時間足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：第一４HC突入、序盤の上昇とみる。今回：第一４HC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：ダイバージェンス継続。MA50割れまでは上目線でよさそう。今回：50ライン以下まで調整、押し目買いチャンス。
総括	変わらず。上昇トレンドは終わらず。ドル売りは仕掛ける時期ではない。

４時間足：ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：新サイクル突入と見る。流れ的にはライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：50ラインサポート反応、これからどんどん上昇しそう。今回：変わらず。
総括	暫くは上昇に目線を固定。その前提の調整と見て、280はサポートの想定。

週足：CRB指数のテクニカル分析

日足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。今回：第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI	前回：70割れ&MA割れ、50近辺で押し目を狙うべき時期。今回：50近辺までおちてきた、ロングチャンスを狙うとき。
総括	変わらず。それなりの調整時期、反転ロングを仕掛ける絶好のチャンス。

日足：CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。サイクル中盤、ライトトランスレーション確定目線。今回：サイクル終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI	前回：MAの上側でサポートもされたので、まだ70手前なので上昇継続目線。今回：変わらず。
COT レポート	前回：7/31実需筋の買いサインが再点灯。今回：変わらず。
総括	変わらず。長期上昇トレンドの調整時期とみる。ロングチャンスを探していく。

週足：原油CFDのテクニカル分析

日足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。今回：第二MC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI	前回：変わらず。70下に下がってこない、強い上昇トレンド。今回：ようやくMA下抜け&70下へ、50まできたら押し目買い狙い。
総括	ようやく調整、４時間調整の１時間足抜けで押し目買いを狙っていきたい。

日足：原油CFDのテクニカル分析

４時間足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二４HC中盤、まだライトトランスレーション目線。今回：第三４HC序盤、頃合い的にレフトトランスレーション目線。
RSI	前回：50ライン抜けが騙し、上昇の押し目タイミングと考える。今回：４時間ではレンジに近い状況、MAのトレンド見るといったんは下。
原油金レシオ	前回：原油高金安は続行。ドル高なら金売り、ドル安なら原油買いが有利。今回：変わらず。
総括	ショートについては85・82.5で利食い、トレンドライン抜けでロングに転換したい。

４時間足：原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。レフトトランスレーション確定。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。MA50割れせず耐えている、反転上昇の可能性もあり。今回：遂にMA50割れ、いよいよ下降トレンドか。
COT レポート	前回：買いサイン手前で下降開始。今回：また買いサイン方向に動きだした。
総括	原油高金安がベース、ドル安なら買いたいが1800までの調整も想定しておく。

週足：ゴールドCFDのテクニカル分析

日足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二MC中盤、レフトトランスレーション目線。今回：第二MC中盤、レフトトランスレーション確定。
RSI	前回：50近辺でレンジ化今回：30下抜け、いよいよ下降トレンド開始
総括	1800近辺まで落ちたら４時間のトレンド抜きで転換ロングは考えていきたい。

日足：ゴールドCFDのテクニカル分析

４時間足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第三４HC中盤で引き直し、ライトトランスレーション目線。今回：第三４HC終盤、レフトトランスレーション確定。
RSI	前回：レンジですぐ50に戻る。今回：30下でMAとレンジ、強烈な下降トレンド。安易なロングはNG。
銅金レシオ	前回：三角保ち合い下抜け、銅安金高が暫く続くと考える。今回：三角保ち合い下抜けはダマシへ、銅高金安の圧力が高まる。
総括	今はとにかく金安、転換狙うならじっくり待つこと。

時間足：ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：ついにサイクル転換、新サイクルの上昇に注意。今回：レフトトランスレーション目線。
RSI	前回：ついに50割れ開始、続く可能性は期待。今回：50割れ継続、暫くは下降トレンドとみる。
COT レポート	前回：実需売りサイン6/5で再点灯→買いサイン側へ移動中今回：変わらず。
総括	月足トレンドライン割れ後、全モせず。基本は売り目線で固定していきたい。

週足：ダウCFDのテクニカル分析

日足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第三MC終盤、レフトトランスレーション確定。今回：第一MCで引き直し、レフトトランスレーションは確定。
RSI	前回：50サポートで30タッチを目指す、基本は売り目線。今回：30タッチ完了、まだまだトレンド序盤なので戻れば売る。
総括	日足20EMAか4時間200EMAにきたら戻り売りを検討したい。

日足：ダウCFDのテクニカル分析

４時間足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第三４HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。今回：引きなおし、第三４HC序盤の可能性、レフトトランスレーション目線。
RSI	前回：戻り売りなら50タッチを待ちたい今回：30を上抜け&MA上抜けなので、いったんは戻りのタイミングと見る。
総括	戻り売りはゆっくり34000を上抜けてから考える。

４時間足：ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。このまま安値更新すればレフトトランスレーションへ目線変更。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。70割れ&MA割れ、大き目の調整に入りそう今回：変わらず。
総括	変わらず。ダウよりも上昇していた分、大き目の調整がくる可能性あり。

週足：日経CFDのテクニカル分析

日足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC終盤、ライトトランスレーション目線継続。今回：第二MC終盤、レフトトランスレーションへ目線変更。
RSI	前回：50ライン割れたがすぐ上向いている、暫くレンジになる可能性も。今回：50より上に戻らず、もうすぐMAも50下抜け、下落目線。
総括	週足の上昇チャネル上限まで下落。もう上昇する余力はないと判断。戻り待ち。

日足：日経CFDのテクニカル分析

４時間足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第三４HC突入か、サイクル序盤の上昇とみる。今回：第三４HC中盤、レフトトランスレーション確定。
RSI	前回：30タッチ後のMA上抜けの戻り中、50抜けてから戻り売りか。今回：50ラインがサポートしているがダイバージェンス、そろそろ調整の上昇はありそう。
総括	31800は抵抗強くいったん上昇してもおかしくない。ショートはじっくり待つ。

４時間足：日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：サイクル終盤の下落中、新サイクル上昇に注意。今回：変わらず。
RSI	前回：ついに50ライン下抜け、いよいよ売り目線か。今回：変わらず。
COT レポート	前回：実需売りサイン6/5再点灯の後、8/7に加えて8/28も点灯。今回：変わらず。
総括	変わらず。チャネル下限を陰線抜け。COTサインも揃い、売り参加を考える。

週足：ユーロドルのテクニカル分析

日足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。新サイクルに突入と見る。レフトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。30上でレンジ基調。また50ラインに戻れば売りに入りたい。今回：変わらず。
総括	やはり1.055の月足水平線は抵抗に。ドル安が来れば、戻り売りを検討。

日足：ユーロドルのテクニカル分析

４時間足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：第四4HC終盤でひきなおし、レフトトランスレーション確定目線。今回：新サイクル突入、序盤の上昇に注意。
RSI	前回：レンジ化今回：30からMAと一緒に上抜け&50も抜けた、70タッチまでは戻り売り困難。
総括	下降トレンドラインと4時間200EMAまで来たら売りを検討か。

４時間足：ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：サイクル中盤、ライトトランスレーション確定目線。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず、上昇目線だが、ダイバージェンスしそう。今回：ダイバージェンスせず、70を上抜けしそう。上昇継続。
COT レポート	前回：7/24実需の売りサインが点灯、直近で調整する可能性に注意。今回：変わらず。
総括	変わらず。高値圏&日経連動して落ちた場合はは買いを検討していきたい。

週足：ドル円のテクニカル分析

日足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。新サイクル突入の可能性、トレンド続くならライト目線。今回：第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：変わらず。レンジ基調、少なくとも上昇トレンドなので、売りは難しい。今回：変わらず。
総括	変わらず。ファンダ等で日足のチャネル下限にきた時は買いを検討したい。

日足：ドル円のテクニカル分析

４時間足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：第一４HC終盤、ライトトランスレーション目線。今回：第一４HC終盤、新サイクルの上昇に注意。
RSI	前回：変わらず。レンジ。今回：70&MAの下抜け後、50に反応しているが、買うなら30タッチを待つ。
総括	変わらず。狙うならロングだがファンダ未知数なので様子見。

４時間足：ドル円のテクニカル分析

前回のマーケット分析

マスターの週末マーケット分析（2023年9月24日）本記事は2023年9月24日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありま…

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