マスターの週末マーケット分析 (2024年4月7日)

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本記事は2024年4月7日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債:週足の2波目線はギリギリ変わらず。3波初動の目線狙いで、三角持ち合い下側で仕込む。
ドルインデックス:ファンダでもドル高いききらない。上抜けはかなり抵抗が強く、週足トレンドは継続目線。
⇒ 4/14振り返り:CPI結果をうけてどちらもレンジ抜けのドル高&債権安のトレンド継続。

商品市場数か月の上昇トレンド入りとみる。短期のトレンドフォローか、数日間の調整を待ちたい。
原油上昇トレンド中。月足R2タッチでここから飛び乗りは不可。数日レベルの調整を待つ。
ゴールド:3波継続。原油同様にここからの買いは不可。2200近くまでの数日レベルの調整を待つ。
⇒ 4/14振り返り:どちらもレンジだが、ドル高踏まえると原油高。金は金曜日に大陰線でピークか。

ダウ:上昇一服か。週内では戻り売り狙い。戻りすぎたら再上昇かレンジを想定。
日経:やはり調整か。39500近辺なら売りをしかけたい。38500まで。ダウより有効。
⇒ 4/14振り返り:どちらもドル高株安の相関。ドル高影響で日経より米国の方が下げた。

ユーロドルまだ上昇トレンド調整範囲。上昇つ続くor割れても初動の可能性。飛び乗りは注意の時期。
ドル円:トレンドは上だが日経同様妙な雰囲気が継続。引き続き147-149円まで落ちてから検討。
⇒ 4/14振り返り:ユロルは去年11ぶりの安値更新。ドル円は遂に153円越え。乗れず。

※現在の相場状況:逆業績相場

詳細分析

米国10年債

週足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。下降続かず50でレンジ。
今回:50とMAが抵抗に。下降続くなら債権安深まる可能性も。
総括1波の半値戻し3回目。ここからのドル高理由も弱く、抵抗&3波初動待ち。  
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第三MC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:安値抜けしだしたので、レフトトランスレーションの可能性に注意。
RSI   前回:変わらず。レンジ。今度は50と同じMAをGC手前。三角持ち合いのレンジ。
今回:変わらず。
総括日のMAがサポートで下降しているので、これが続くなら三角下抜けリスクに警戒。
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:第三4HC終盤、レフトトランスレーション目線へ変更。
RSI   前回:50上でレンジ&定着。上昇目線。
今回:また30下もあったが、ダイバージェンスへ。下降パワーの低下は感じられる。
期近期先
レシオ
前回:変わらず。またバックワーデーションへ。4時間RSIも上方向。
今回:変わらず。
総括変わらず。やはりまだドル高に突き抜ける勢いはない。三角下側で押し目買い戦略。
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーション確定。
今回:高値抜けにより、ライトトランスレーションへ修正。
RSI   前回:変わらず。MAと50上抜け、レンジ化が続く可能性。
今回:変わらず。
総括105超えたものの上髭も現れ、ドル高転換とみるには時期尚早。       
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:第二MC中盤、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:変わらず。レンジ内の動きとみる。
今回:変わらず。
総括週足の下降チャネル上限攻防。上抜け騙しなら下目線で固定。続くなら転換目線。
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC序盤、レフトラ目線。
今回:第二4HC中盤、レフトラ目線。
RSI   前回:ダイバージェンス3度目、さすがに転換下降か。
今回:50以下へ下降、しばらくは下降トレンドを想定。
総括変わらず。4時間転換サインが出たら戻り売りを試したい。ドル高はそこまで。
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:70タッチはまだ先、サイクル終盤で沈んでも次サイクルでまだ上昇するか。
今回:いよいよ70タッチ、長めの陰線があればまだ上がる可能性も高い。
総括数か月続く新たな上昇トレンドに入ったと考える。             
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:MA割れ騙しで上昇。ただしダイバージェンス。かなり警戒状態。
今回:さらに上昇、50割れや30タッチを待ちたい。
総括エントリするならロング狙い。短期トレンドフォローか、1週間クラスの調整待ち。
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAサポート→50上抜け後の、50サポート。上昇目線。
今回:変わらず。
総括変わらず。週足の中長期MAのレンジ上抜け確定。上昇トレンド入り。89.9まで狙いたい。
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50上でレンジの状態。落ちたら買う戦略でOK.
今回:変わらず。
総括日足チャネル上限を突破。チャネルの引き直しが必要。買うなら数日の調整を待ちたい。
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第四4HC中盤、ライトラ確定。
RSI   前回:70抜け、MAはまだ50近いため今すぐ買う状態ではない。
今回:MAも70抜け、買うにしても50割れを待ちたい。
原油金
レシオ
前回:変わらず。レンジ。レンジ主体とするなら上昇巻き戻しの圧力が強いか。
今回:変わらず。
期近期先
レシオ
前回:明らかなバックワーデーション。やはり原油そのものは買い目線でよさそう。
今回:変わらず。
総括月足のR2にタッチ。ここからは買えない。じっくりと調整を待ちたい。       
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション。
今回:変わらず。
RSI   前回:70抜けで上昇トレンドだがそろそろ調整も考えるか。
今回:変わらず。
総括変わらず。引き続き、様子見。いったんの調整を見極めたい。        
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:70上でダイバージェンス作成、転換下降に注意したい。
今回:変わらず。
総括原油同様近くまで1~2週間規模の調整を待ちたい。2200までくれば積極的に買う。
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、ライトラ目線へ変更。
今回:第三4HC終盤、ライトラ確定。
RSI   前回:3度目のダイバージェンス形成か、やはりここからは買えない。
今回:ダイバージェンスは継続、買いは控える。
銅金
レシオ
前回:金高銅安継続。長期レンジの下限なので、金安方向へ抵抗を警戒。
今回:変わらず。
総括変わらず。大き目の調整待ち。ノーポジ推奨。             
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、序盤の上昇とみる。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70上でレンジ、下降転換はしばらくなさそう。
今回:70割れ&DC、50近辺までは下降圧力を想定。
総括月足R2と年足R1がしっかり効いた。この後次第でトレンド転換、様子見推奨。
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第一MC引き直し、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:まさにMAがサポートで押し目買いポイント、これから上昇しそう。
今回:MA割れ&50割れ、よほど戻さない限り、しばらく下降トレンド想定。
総括やはり最後の上昇の可能性。40000の壁は厚い。38500割れなら下降トレンドか。
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC序盤、サイクル序盤の上昇。
今回:第二4HCに引き直し、レフトラ確定。
RSI   前回:50サポート、ここから上昇しそう。
今回:30割れあとのリバ、50近辺は戻り売りチャンス。
総括39100近辺はテクニカル的には戻り売りタイミング。TPは38000まで。    
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入の可能性。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAも70突破、ダイバージェンス、継続しての上昇は不明。
今回:MAと70割れ、いったんは下降を想定していく。
総括変わらず。週足チャネル上限で年R2近辺、RSI-DIVをみると四半期内に調整か。
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC序盤、ライトトランスレーションの可能性が出てきた。
今回:第一MC中盤、安値割ればレフトラ確定。
RSI   前回:変わらず。やはり押し目買いポイントだが、ダイバージェンス3回目に警戒。
今回:ついに50割れ、このまま落ちれば下降トレンド入り。
総括日足MAも割れてきた。金曜安値割れるなら週内は下降トレンド入りとみる。
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第二4HC終盤、レフトラ確定。
RSI   前回:50割れでMAも50割れが近い。売るなら30割れあとの50待ち。
今回:50下で定着、しばらくは下降トレンドと想定。
総括20MAサポート2回、39500に引き付けてショート狙い、まずは38500まで。  
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、サイクル序盤の上昇。
今回:ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:変わらず。50ラインでレンジ化。
今回:変わらず。
総括週足チャネル下限が固い、ドル高で落ちないならまだ上目線でいきたい。
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:やはりレンジ化とみてよい。下抜けするまでは反発狙い。
今回:50近辺でレンジ。
総括日足で安値割ってすぐリバウンド。まだ上目線。           
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC突入の場合はレフトトランスレーションとなるので警戒。
今回:第四4HC突入、サイクル序盤上昇。
RSI   前回:DIV継続でエネルギーは溜まっているので上下の抜けを見たい。
今回:50上抜けで50サポート。このままなら上昇相場か。
総括まだ確定ではないが落ち切らなかった事実から上昇相場初動の可能性。
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:まだ上昇目線だが、月足DIVなので警戒は継続。
今回:50サポートでGC、MAは上向き、再上昇の可能性。
総括リスクオフで円高か152円超えてからの介入か、すぐにはしかけにくい。
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50ラインとMAまで一気にリバウンド。暫くは上昇目線。
今回:変わらず。
総括変わらず。レンジ目線で大きな調整があればロングを検討。飛び乗りNG。
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC突入の可能性、サイクル序盤の上昇に注意。
今回:第二4HC中盤、レフトラ目線。
RSI   前回:DIV形成しながらMAと一緒に50ラインまで下降、上下どちらかに振れそう
今回:50割れからの50戻し、レンジ継続か。
総括変わらず。再度149円まで落ちてサポートするならロングも考える。
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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