マスターの週末マーケット分析 (2024年3月31日)

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本記事は2024年3月31日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債:週足の2波目線は変わらず。3波初動の目線も変わらず。三角持ち合い下側でいかに仕込むか。
ドルインデックス:月末フロー継続でドル高継続。上抜けのファンダはなく、週足トレンド継続ドル売り狙い。
⇒ 4/7振り返り:どちらもレンジ、債券安ドル高を何度か試すが抵抗を示し、転換手前の反応。

商品市場上昇トレンドだが23年高値とツラ。今週も様子見推奨。抜けか抵抗かを見極めるべき。
原油トレンドは固定目線。引き続き85ターゲットで押し目買いのチャンスを狙う。
ゴールド:3波継続か。ここからの買いは難しいため、2100-2150近くの調整、4月後半までは触りたくない。
⇒ 4/7振り返り:23年の高値を明確に抜けた。原油も金もどちらも強烈に上昇、簡単には収まらなさそう。

ダウ:まだ上昇継続。押し目ポイントで反発、40300-40500近辺までの上昇を狙って利食いを仕掛ける。
日経:調整が近い雰囲気。引き続き売りも買いもナシ。難易度はあるが短期的な売りチャンスはあるかも。
⇒ 4/7振り返り:やはり調整が入った。株式市場とドルが売られ、債券やドル以外への資金移動を感じる。

ユーロドル上昇トレンドの調整引き直し。テクニカルでは反発ポイントだが、抜けた方向についていく。
ドル円:トレンドは上だが日経同様妙な雰囲気。149円まで落ちるなどなければ手出し不要。
⇒ 4/7振り返り:ユロルはテクニカル反発が入った。ドル円はレンジでドル安の円安、継続ならクロス円か。

※現在の相場状況:逆業績相場

詳細分析

米国10年債

週足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:下降続かず50でレンジ。
今回:変わらず。
総括1波の半値でサポート2回目。やはりドル高転換とは見れず、3波初動待ち。  
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第三MC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:レンジ。今度は50と同じMAをGC手前。三角持ち合いのレンジ。
今回:変わらず。
総括変わらず。週と日のMAバンド下抜けが騙しに。三角持ち合い今度は上攻めか。
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債のテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC終盤、レフトトランスレーション確定目線。新サイクルか?
今回:第三4HC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:30下からの30&MA上抜け、50超えたので暫く上か。
今回:50上でレンジ&定着。上昇目線。
期近期先
レシオ
前回:またバックワーデーションへ。4時間RSIも上方向。
今回:変わらず。
総括やはりまだドル高に突き抜ける勢いはない。三角下側で押し目買い戦略。
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAと50上抜け、レンジ化が続く可能性。
今回:変わらず。
総括ドル安2波中だが、105超えるようならドル高転換で分析したい。    
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤に引きなおし、レフトトランスレーション目線。
今回:第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:レンジ内の動きとみる。
今回:変わらず。
総括変わらず。週足の下降チャネル上限への戻り。上抜けしないなら下目線で固定。
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤で引き直し、ライトトランスレーション確定。
今回:第二4HC序盤、レフトラ目線。
RSI   前回:70越えからのダイバージェンス発生。MAした抜けしたら売りか。
今回:ダイバージェンス3度目、さすがに転換下降か。
総括変わらず。4時間転換サインが出たら戻り売りを試したい。ドル高はそこまで。
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーションへ目線変更。
今回:ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:変わらず。再度50抜け、これはもう一段上昇があるかもしれない。
今回:70タッチはまだ先、サイクル終盤で沈んでも次サイクルでまだ上昇するか。
総括290上抜けだが23年高値とツラなので、抵抗に注意。買いは1週間は休みたい。   
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:70割れ、MAも割れるなら調整くるかも。調整終われば押し目買い狙い。
今回:MA割れ騙しで上昇。ただしダイバージェンス。かなり警戒状態。
総括23年高値とのツラなのでローリバかレジスタンスか見極めて初動で入りたい。   
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MAサポート→50上抜け後の、50サポート。上昇目線。
今回:変わらず。
総括変わらず。週足の中長期MAのレンジ上抜け確定。上昇トレンド入り。89.9まで狙いたい。
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50上でレンジの状態。落ちたら買う戦略でOK.
今回:変わらず。
総括日足チャネル上限と月ヒピボR1の85がターゲット。押し目は日足MAに引き付けたい。
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC終盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第四4HC序盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:MAと共に50割れ、さらに落ちるか戻すかで方向感が出そう。
今回:70抜け、MAはまだ50近いため今すぐ買う状態ではない。
原油金
レシオ
前回:変わらず。レンジ。レンジ主体とするなら上昇巻き戻しの圧力が強いか。
今回:変わらず。
期近期先
レシオ
前回:調整終了か、やはり若干調整のコンタンゴ。長期目線はバックワーデーションのまま。
今回:明らかなバックワーデーション。やはり原油そのものは買い目線でよさそう。
総括変わらず。引き続き、85までは押し目買い。
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション。
今回:変わらず。
RSI   前回:70抵抗だがMAは上向きなので、方向は上目線。
今回:70抜けで上昇トレンドだがそろそろ調整も考えるか。
総括変わらず。引き続き、様子見。いったんの調整を見極めたい。        
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:押し目狙うなら50タッチを待ちたい。
今回:70上でダイバージェンス作成、転換下降に注意したい。
総括最低でも2150できれば2100近くまで1~2週間規模の調整を待ちたい。    
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC突入、レフトトランスレーション目線。
今回:第三4HC中盤、ライトラ目線へ変更。
RSI   前回:ダイバージェンス発生して50割れ。30タッチまでは下降する想定。
今回:3度目のダイバージェンス形成か、やはりここからは買えない。
銅金
レシオ
前回:金高銅安。長期レンジは変わらず。大きな金高に必要な銅高待ち。
今回:金高銅安継続。長期レンジの下限なので、金安方向へ抵抗を警戒。
総括変わらず。大き目の調整待ち。ノーポジ推奨。             
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、序盤の上昇とみる。
今回:変わらず。
RSI   前回:70上でレンジ、下降転換はしばらくなさそう。
今回:変わらず。
総括年R1付近なのでロングは大きく引っ張らず、利食いを検討。売りは不可。 
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。。
RSI   前回:50でサポート2回、MA付近は押し目買いか。
今回:まさにMAがサポートで押し目買いポイント、これから上昇しそう。
総括ダイバージェンスもあり最後の上昇と考え、40500近辺で利食いすること。
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第三4HC序盤、サイクル序盤の上昇。
RSI   前回:上昇トレンドだがDC&70割れ、入るなら50と30反発狙い。
今回:50サポート、ここから上昇しそう。
総括39300近辺の週ピポット押し目はまずは完璧。週R2と月R1の40300が妥当ラインか。
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入の可能性。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70突破、まだまだ上昇しそう。
今回:MAも70突破、ダイバージェンス、継続しての上昇は不明。
総括週足チャネル上限で年R2近辺、RSI-DIVをみると四半期内に調整か。      
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC序盤、ライトトランスレーションの可能性が出てきた。
今回:変わらず。
RSI   前回:やはり押し目買いポイントだったが、ダイバージェンス3回目には警戒。
今回:変わらず。
総括日足MAは押し目ポイントに思っていたが、ドル安背景踏まえロングは暫く禁止。
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:70越えからのMADC、MA割れなら売りも検討。
今回:50割れでMAも50割れが近い。売るなら30割れあとの50待ち。
総括20MAがサポートしたら短期での売りはありだが利食いが難しく様子見。   
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、サイクル序盤の上昇。
今回:変わらず。
RSI   前回:50ラインでレンジ化。
今回:変わらず。
総括週足チャネル下限近く。アセトラ継続なら、上昇狙いだがファンダに警戒。  
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:50下抜け、レンジ前提であれば下位足の反発を狙いたい。
今回:やはりレンジ化とみてよい。下抜けするまでは反発狙い。
総括レンジ目線のリバロング狙いだが、日足で先週安値を割ると転換を疑う。 
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC終盤へ引き直し、レフトトランスレーション確定。
今回:第三4HC突入の場合はレフトトランスレーションとなるので警戒。
RSI   前回:ダイバージェンスしながら反転上昇の機運高まる。
今回:DIV継続でエネルギーは溜まっているので上下の抜けを見たい。
総括月末フローを終えたので、初動の動きに注目して短期ではついていきたい。
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:GC続くので上昇トレンドの可能性大。
今回:まだ上昇目線だが、月足DIVなので警戒は継続。
総括152円抜けるかどうかみるまでは手出し不要。             
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50ラインとMAまで一気にリバウンド。暫くは上昇目線。
今回:変わらず。
総括レンジ目線で大きな調整があればロングを検討。飛び乗りはNG。
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC終盤へ引き直し、ライトトランスレーション確定目線。
今回:第二4HC突入の可能性、サイクル序盤の上昇に注意。
RSI   前回:再度70割れ&DC、50か30で押し目買いか。
今回:DIV形成しながらMAと一緒に50ラインまで下降、上下どちらかに振れそう
総括変わらず。再度149円まで落ちてサポートするならロングも考える。
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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