本記事は2023年12月17日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)
翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。
※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。
※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。
※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。
マーケット概況
米国10年債利回:3.9%まで下降。ドル高はやはり続かないため、基本は4時間足の戻り売り固定で見ておく。
ドルインデックス:ドル安固定化。修正の下降3波入りと考える。分割して引きつけてドル売り仕掛けたい。
⇒ 12/24振り返り:想定通りのドル安となった。利食いも検討していきたい。少なくともドル買いは不可。
商品市場:下降トレンド3波入り確定目線。反発は続いても270近辺までと見て。仕掛けは売りに固定。
原油:原油安金高トレンド反転継続。ただし747ドル近辺が限界の想定。4時間トレンド見て売り仕掛け。
ゴールド:2波終了と見る。1973割れない限りは買い目線で固定、押し目があれば拾いつづける。
⇒ 12/24振り返り:原油がかなり戻して損切多発、金は安定上昇で利益はトントン。
ダウ:上昇1波中はまだまだ継続。強すぎて売りは不可。せめて日足の20EMA割れを待つ。
日経:米国同様1波上昇中の2波完成か。レンジ状態だが、時間足のトレンド上抜けば素直にロング検討。
⇒ 12/24振り返り:大局ドル安の継続で米国も日経も上昇継続。
ユーロドル:上昇トレンド入りと見る。いったん上昇したが三角保ち合いの範囲内、1.09は買いラインか。
ドル円:ドル安円高への転換トライ継続中。サイン的には売り一択。日銀の動向だけは注意。
⇒ 12/24振り返り:素直なドル安反応だが円はあまり落ちず。次週続くかどうかは中長期のポイント。
※現在の相場状況:逆業績相場
詳細分析
米国10年債利回り
週足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。ついに50ラインへ、反発反応には注意。 今回:50ラインを明確に抜け、強い下降トレンドに繋がったとみる。 |
総括 | 大陰線続き、下降トレンド入りは確定。明らかな反発反応までは下方向で固定。 |
日足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第二MC終盤、レフトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:30手前でMA上抜け、上昇続くなら戻り売りは50に来てから。 今回:MA上抜けはダマシとなり、下降継続。ドル高方向へのトレードは厳禁。 |
総括 | 想定通り4.3%タッチしたが、すぐ下降再開。4%回復するかは注視。 |
4時間足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC序盤、レフトトランスレーション目線。 今回:第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:変わらず。大きい目線では50以下でレンジ、とにかく下目線は固定したい。 今回:変わらず。 |
総括 | 新サイクルの上昇には注意したい時期だが、基本的には戻り売り戦略で固定。 |
ドルインデックス
週足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。 今回:レフトトランスレーションで新サイクル突入済みに修正。 |
RSI | 前回:変わらず。50ライン抜け、反発の上昇には注意。 今回:むしろ50サポートで下降再開。下降トレンド本格化と見る。 |
総括 | ドル安2波して、3波突入と見ておく。週足チャネルとして最終目標は95の想定。 |
日足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三MC序盤の上昇で引き直し、レフトトランスレーション目線。 今回:第一MC序盤、レフトトランスレーションで引き直し。 |
RSI | 前回:変わらず。30タッチで上昇、50までくれば売りたいが突っ込み売りもありか。 今回:50サポート化、多少レンジ化しても最後は下抜けすると考えておく。 |
総括 | 日足のトレンドラインも出来てきてサポート化、買いサインはゼロ。 |
4時間足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:引き直しで、第一4HC中盤、ライトトランスレーション確定目線。 今回:第二4HC序盤、レフトトランスレーション固定目線。 |
RSI | 前回:50支えで定着したので、レンジかドル高目線。 今回:ドル高は終了、50まできたら戻り売りチャンス。 |
総括 | 分割して引きつけられれば、ドル売り戦略固定で問題なしと考える。 |
CRB指数
週足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフトトランスレーション目線に固定化。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。MAも下向きになってきたので、売り目線へ変更。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。下降続いたのでロングは禁止。下降2波終了として下降3波を考える。 |
日足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第三MC序盤、レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:30タッチ後の反発、50近辺までの上昇を検討しておく。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。三尊目標で260で反発、ネックライン270までは目指す可能性。 |
原油CFD
週足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。50割れ続行、もうロングは辞めておく。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:買いサイン点灯エリア突入、点灯はまだなので様子見。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。長期下目線で売り目線を継続だが、74ドルまでの上昇はみておく。 |
日足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクルの上昇に注意。 今回:第二MC序盤、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:変わらず。MA50下でレンジ化、50に来れば戻り売りを狙う。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。74ドルまでの上昇を見る。トレンドラインと水平線が重なる。 |
4時間足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。新サイクル突入の可能性、レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:30上抜け&MA抜けなので反発ターンの到来。 今回:50上抜けで上昇継続、反転サイン待ち。 |
原油金 レシオ | 前回:基本は原油安金高だが、また反転しかけているので注意。 今回:変わらず。 |
期近期先 レシオ | 前回:もう少し上昇するとバックワーデーション完成か。 今回:ライン引き直し、コンタンゴのトレンドライン突破手前まで上昇。 |
総括 | 74ドルはポイント。ここからの買いはNG。トレンドライン突破で売りたい。 |
ゴールドCFD
週足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。新サイクル突入、ファンダ的にはライトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50を目指す動き、売りはできない。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:変わらず。10/16買いサイン点灯。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。基本は買い目線、押した時に買いタイミングを見計らうだけの状況。 |
日足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。 今回:第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:ダイバージェンス気味で2度目の50突入、突破も想定か。 今回:50サポート2回目、サポート続ける限りは上目線で固定。 |
総括 | サイクルボトムをつけたとみて1973は割れるまでは日足3波入りと考える。 |
4時間足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。 今回:第一4HC序盤に引き直し、ライトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:勢いよく下降の30タッチ、まだまだ下降途中に見える。 今回:50まで調整、まずは押し目買いチャンス。 |
銅金 レシオ | 前回:レンジ入りしたように見えるので今時点の方向性は見えない。 今回:変わらず。 |
総括 | 4時間足のトレンド転換達成により、押し目買いチャンスと考える。 |
ダウCFD
週足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。新サイクルの上昇中、ライトトランスレーションで見る。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。MA&50上抜け、暫く上昇トレンドと見る。 今回:遂に70タッチ、反転サインもなくまだまだ上昇続きそう。 |
COT レポート | 前回:変わらず。10/9買いサイン点灯。下降が続かない可能性に注意。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。あまりにも強すぎる、売ることは難しい。 |
日足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:遂に70越え、50まで押したら買うことには変わらない。 今回:5年振りに85ラインまで到達。50に来たら勿論買うべき。 |
総括 | 20EMA割れの調整待ち。その際は4時間でトレンドラインひいて抜けたら買う。 |
4時間足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクル突入に注意。 今回:第三4HC中盤、ライトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:ダイバージェンス無しで50タッチ、むしろ買いのチャンスか。 今回:トレンド強力なうちは、MA上抜けで買えば間違いなさそう。 |
総括 | 大きな調整を待つか、RSIのクロスで買うか。 |
日経CFD
週足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。ライトトランスレーション序盤。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。50リバでMAも上抜け、押し目買いポイントになってしまった。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。戻り売りの水準より上昇したので次の押し目買い目線でみる。 |
日足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:MA50下抜け、続くなら下降へ転換と見る。 今回:続かずレンジ状態。50に近づくMA上抜けで買いサインか。 |
総括 | 押し目買い狙いだが、三角保ち合いでレンジ状態。上抜けしたらついていきたい。 |
4時間足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクルの上昇に注意。 今回:第三4HC序盤、ライトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:30上抜け&MA抜けの2回目。レンジに注意しながらロング狙いのタイミング。 今回:50ラインでレンジ化。どっちにも抜けそうだが大きく見れば上目線。 |
総括 | 変わらず。時間足トレンドを上抜けするなら素直についていく。 |
ユーロドル
週足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。ライトトランスレーション序盤。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。50をしっかり上抜け、上昇トレンド入りと見る。 今回:50上抜け分が全モ。MA下抜けするかで見定めたい。 |
COT レポート | 前回:実需売りサイン6/5、8/7、8/28は消化済み。今度は売りサイン方向に接近中。 今回:実需売りサイン12/11が点灯。要注意。 |
総括 | 変わらず。大きく上昇、やはり長期の上昇トレンド入りと見る。 |
日足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクルに注意。 今回:第二MC序盤、ライトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:50割れ、そろそろ押し目買い狙い。 今回:基本は上目線なのは変わらず。 |
総括 | 三角保ち合いに入っているが大局はロング一択。レンジ下側まで押せば買う。 |
4時間足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクルに注意。 今回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:30割れからのMA上抜け、反転狙いのロングチャンス。 今回:70タッチからの50手前、押し目買いチャンスか。 |
総括 | ピボットと日足20EMAも近いので1.09近辺は押し目買いを狙いたいところ。 |
ドル円
週足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤と見る。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ラインタッチ、まだ押し目と見れるか。 今回:50ラインを下に突き抜けて、買うのは難しい。 |
COT レポート | 前回:変わらず。7/24実需の売りサインが点灯、直近で調整する可能性に注意。 今回:変わらず。実需売りサインが7/24と別に12/11に点灯。注意。 |
総括 | 日銀チャレンジングから下サイン多め、ロングは難しいが日銀次第。 |
日足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第三4MC中盤、レフトトランスレーション確定目線。 今回:第三4MC終盤、レフトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:30タッチで反発、MA上抜けして50ラインまでは上方向か。 今回:前回ダマシで下降継続、次のMA上抜けに注視。 |
総括 | 145円戻せないなら下降トレンド入り。日銀次第ではまだ戻しの可能性アリ。 |
4時間足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクルの上昇に注意。 今回:第三4HC中盤、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:30上抜け&MA上抜け3回目。短期的には買いだが三角抜け待ち。 今回:基本は下目線なので50で戻り売りが正しい。 |
総括 | 買うのは難しい。日銀次第で大きく変わるので注意。 |
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