マスターの週末マーケット分析 (2023年12月3日)

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本記事は2023年12月3日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債利回:ファンダ伴いドル安加速。戻り売りしたいが勢いの加速に注意したい。
ドルインデックス:下降2波終了と見てドル安固定。突っ込み売りは週末には撤退前提で101.7狙いとしたい。
⇒ 12/10振り返り:10年債は下髭、ドルインデックスはドル高へ戻した。

商品市場上昇トレンドは終了と見る。変わらず、下目線で固定。年内は260を目指す想定。
原油原油安金高トレンドが続行。上昇への転換サインを出してのダマシなので、下降優位に。
ゴールド:上昇トレンド入り。基本は押さないので短期足でロング狙い。ただし月足水平線は警戒。
⇒ 12/10振り返り:商品は原油も金も全体的に下降し、どちらかといえば原油高金安の動き。

ダウ:上昇1波中はまだ継続。強すぎて売りは不可。2波調整を待ちたい。短期でも難しそう。
日経:米国同様1波上昇中の2波待ち。変わらず。33200まで落ちれば32000程度までの調整で売りたい。
⇒ 12/10振り返り:ダウは引き続き上昇トレンド、日経はドル円連動で2波調整。

ユーロドル上昇トレンド入りと見る。ただし調整期間中と見るので様子見。1.07まで押せば例外。
ドル円遂にドル安円高が来る可能性アリ。日足チャネルを抜けて定着すれば円高トレードも検討。
⇒ 12/10振り返り:ユロルは10.72まで調整、ドル円は141.6タッチの下髭。

※現在の相場状況:逆業績相場

詳細分析

米国10年債利回り

週足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70割れてMA抜けたのでドル安到来と見る。
今回:ついに50ラインへ、反発反応には注意。
総括変わらず。週足20EMAで多少反応しているが、さらに落ちれば下降トレンド入り確定。 
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC終盤、レフトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:MA上抜けなので50近くまでの戻しを想定。
今回:上抜けダマシで下降、30までは続きそうなので下降継続予想。
総括ドル高方向はダマシとなり週足のS2ピボットをブレイク、4%を目指しそう。      
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション目線。
今回:新サイクルの上昇に注意。
RSI   前回:50上抜けしてMAも50抜け手前、70まできたらすぐ売りたい。
今回:大きい目線では50以下でレンジ、とにかく下目線は固定したい。
総括戻りを待ちたいが加速の可能性もあるので、突っ込み売りは慎重に。         
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50ライン抜け、反発の上昇には注意。
今回:変わらず。
総括変わらず。ファンダ伴い10年債の反応見ると、ドル安2波終了の目線に変更。  
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第三MC序盤の可能性、序盤の上昇に注意。
今回:第三MC序盤、レフトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:変わらず。50&MAサポートで下降、完全に下降トレンド入り。
今回:30タッチで上昇、50までくれば売りたいが突っ込み売りもありか。
総括債権利回りと合わせて突っ込み売りする場合は短期決戦としたい。       
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:第一4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:ドル安は一度やりきったか、もしドル高やるなら70タッチまでの上昇を想定。
今回:70て増せで50割れ&MA割れ、突っ込み売りは期待できるタイミング。
総括下降トレンドラインはまだ効いており、101.7近辺までの下げは想定。
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:レフトトランスレーション目線に固定化。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAも下向きになってきたので、売り目線へ変更。
今回:変わらず。
総括変わらず。下降続いたのでロングは禁止。下降2波終了として下降3波を考える。
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:新サイクルの上昇に注意。
今回:第三MC、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:下側でレンジなのでこのままもう少し下落すると考える。
今回:変わらず。
総括変わらず。ロングの要素は無し。267.5までは固そう、長期なら三尊で260か。  
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:レフトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50割れ続行、もうロングは辞めておく。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:買いサイン点灯エリア突入、点灯はまだなので様子見。
今回:変わらず。
総括長期では下目線だが200EMA近辺でレンジ。反発も小さいので売り目線を継続。 
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、レフトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MA50下でレンジ化、50に来れば戻り売りを狙う。
今回:変わらず。
総括変わらず。買い目線は忘れて、むしろ戻り売りをねらっていく。        
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第三4HC中盤、レフトトランスレーション確定。
今回:サインサイクル突入の可能性、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:それなりに上昇したが、結果的に50近辺でレンジ、三角ブレイク待ち。
今回:三角上抜けがダマシとなり、今度は下抜けなので勢い増し想定。
原油金
レシオ
前回:もとの原油安金高方向のトレンドは継続、やはり原油は売りで固定したい。
今回:一度転換見せたがすぐにダマシ、原油安金高が強固に。
期近期先
レシオ
前回:上抜けせずコンタンゴ継続、転換には注視したい。
今回:転換の動きを出したが上髭に。ジワジワ下げを想定。
総括三角上抜けのダマシが燃料となって下抜けなので、ショートは勝負どころ。
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクル突入、ファンダ的にはライトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50ライン&MA近辺まで迫る、押し目買いチャンス。
今回:30を目指す動き、売りはできない。
COT
レポート
前回:変わらず。10/16買いサイン点灯。
今回:変わらず。
総括変わらず。基本は買い目線、押した時に買いタイミングを見計らうだけの状況。
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:まだ上昇は続くと考えるが、ダイバージェンスには注意。
今回:ダイバージェンスならずに上昇継続、戻り売りは難しい。
総括月足水平線なので今から買うのは難しい。丁寧にサポレジか押しを待ちたい。   
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第四4HC突入か、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:50で買えず…暫くレンジで揉みながらの上昇か。
今回:変わらず。
銅金
レシオ
前回:銅安金高の動きは再開、原油は売って金を買う相場。
今回:変わらず。
総括狙うなら短期足で押し目買い。月足水平線の動きは見ておきたい。        
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。新サイクルの上昇中、ライトトランスレーションで見る。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。MA&50上抜け、暫く上昇トレンドと見る。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:変わらず。10/9買いサイン点灯。下降が続かない可能性に注意。
今回:変わらず。
総括あまりにも強すぎる、売ることは難しい。          
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:遂に70越え、50まで押したら買うことには変わらない。
今回:変わらず。
総括2波を待つなら、最低でも35000まで待つべし。              
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:第二4HC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:70近辺でレンジだが、ダイバージェンス気味。下落に警戒。
今回:ダイバージェンス無し、売りはできない。
総括変わらず。買うなら2波調整を待ちたいが、目先は調整するなら長くなるかも。
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:ライトトランスレーション序盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50リバでMAも上抜け、押し目買いポイントになってしまった。
今回:変わらず。
総括変わらず。戻り売りの水準より上昇したので次の押し目買い目線でみる。      
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC序盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:MAも50抜け、暫く上昇が続く想定。
今回:変わらず。
総括変わらず。1波中で2波調整がくるなら32000まで落ちるかも。           
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二4HC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:変わらず。ダイバージェンスでレンジ気味、下降トレンド待ちの状況。
今回:50近辺でレンジ、やるなら30いってから買いを狙う。
総括変わらず。33200近辺までチャネル割れば、32000までは下がる想定。       
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:ライトトランスレーション序盤。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。50をしっかり上抜け、上昇トレンド入りと見る。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:変わらず。実需売りサイン6/5、8/7、8/28で点灯後、急に買い方向に動きあり。
今回:実需売りサイン6/5、8/7、8/28は消化済み。今度は売りサイン方向に接近中。
総括変わらず。大きく上昇、やはり長期の上昇トレンド入りと見る。
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。次サイクルに注意。
RSI   前回:70反落あるがMAが支えている為、まだ上昇の余地あり。
今回:MA割れ、50まで待ちたい。
総括変わらず。大局見ればロング一択、しかし調整は待ちたいところ、1.07は良さそう。
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC、レフトトランスレーション目線。
今回:第四4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:変わらず。ダイバージェンス発生中、そろそろ調整は近いか。
今回:ようやく調整か、ロングは30割れしてから考える。
総括少し調整が入ってきているので、大局見ればロングだが今週は様子見としたい。  
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤と見る。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70割れ&MA割れ、ようやく調整の時期が来た。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:変わらず。7/24実需の売りサインが点灯、直近で調整する可能性に注意。
今回:変わらず。
総括変わらず。高値圏&日経連動して落ちた場合は買いを検討していきたい。      
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第三4MC中盤、レフトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:リバも弱いので、まだ下降が続く可能性を考える。
今回:50割れ確定、知らば年内は円高基調を想定していく。
総括日足チャネルを割るなら円高チャレンジの価値はあり。             
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC序盤、レフトトランスレーション目線。
今回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:50まで上昇するがレンジ基調、戻り売りに警戒。
今回:変わらず。
総括変わらず。長期の日足トレンドライン割れ、サポレジ転換の円高に備える。    
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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