本記事は2023年11月26日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)
翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。
※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。
※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。
※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。
マーケット概況
米国10年債利回:ファンダ伴いドル安序盤。4.5%~4.6%近辺までの反発は注意。
ドルインデックス:下降2波終了と見てドル安固定。目標の103.5まで落ちたので、104.5まで戻る想定。
⇒ 12/3振り返り:10年債は勢いよく低下、ドルインデックスはレンジ基調。
商品市場:上昇トレンドは終了と見る。変わらず、下目線で固定。年内は260を目指す想定。
原油:原油安金高トレンドが続行。反発サインが出そうででないため、値幅に注意して売る。
ゴールド:上昇トレンド入り。日足3波中と見て、押せば買うだけ。押さずに買う場合は注意。
⇒ 12/3振り返り:商品と原油は上髭、ロングを入れた為、損切に。金は上昇止まらず押し目無し。
ダウ:上昇1波中はまだ継続。2波調整がくればそれなりの期間下降する可能性あり。
日経:米国同様1波上昇中の2波待ち。33200まで落ちれば32000程度までの調整で売りたい。
⇒ 12/3振り返り:ダウは勢いが止まらず、日経はドル円影響でレンジに。
ユーロドル:上昇トレンド入りと見る。流石にそろそろ調整ありそう。1.07あたりは、押し目買いたい。
ドル円:遂にドル安円高が来る可能性アリ。146で反発したが続くかは微妙、テクニカル的には下目線。
⇒ 12/3振り返り:ドル安のユーロ安でユーロドルは下降、ドル円はドル安で下降。
※現在の相場状況:逆業績相場
詳細分析
米国10年債利回り
週足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:経済指標から見てもここからのライトは難しいため、レフト目線で固定。 今回:レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:変わらず。70割れてMA抜けたのでドル安到来と見る。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。週足20EMAで多少反応しているが、さらに落ちれば下降トレンド入り確定。 |
日足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC中盤、レフトトランスレーション確定。 今回:第二MC終盤、レフトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:レンジ基調だが、50割れなのでベースは下降目線。 今回:MA上抜けなので50近くまでの戻しを想定。 |
総括 | 4.49%まで上昇しているが、RSIの戻りが浅いのでまだドル高方向に調整の可能性あり。 |
4時間足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC序盤、レフトトランスレーション目線。 今回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:50下側でレンジ状態、50上抜けしても戻り売りチャンス。 今回:50上抜けしてMAも50抜け手前、70まできたらすぐ売りたい。 |
総括 | 大局は下固定で継続。いったんはドル高想定で、4.5~4.6まで来たら戻り売り。 |
ドルインデックス
週足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。ライトトランスレーション終盤。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ライン抜け、反発の上昇には注意。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。ファンダ伴い10年債の反応見ると、ドル安2波終了の目線に変更。 |
日足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC終盤、レフトトランスレーション確定。 今回:第三MC序盤の可能性、序盤の上昇に注意。 |
RSI | 前回:50&MAサポートで下降、完全に下降トレンド入り。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。サイクル初動上昇に注意。債権利回りと合わせて104.5は戻り売りチャンス。 |
4時間足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第四4HC終盤、レフトトランスレーション確定。 今回:第一4HC序盤、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:50下で下降モードだが、MAが30タッチで上昇しているので短期リバは注意。 今回:ドル安は一度やりきったか、もしドル高やるなら70タッチまでの上昇を想定。 |
総括 | 目先のゴールは103-103.5を達成したので、一度上昇はあり得る。 |
CRB指数
週足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:レフトトランスレーション目線に固定化。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:MAも下向きになってきたので、売り目線へ変更。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。下降続いたのでロングは禁止。下降2波終了として下降3波を考える。 |
日足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC終盤、レフトトランスレーションへ確定。 今回:新サイクルの上昇に注意。 |
RSI | 前回:さらに下降継続。基本は50の戻り売りを狙う相場と考える。 今回:下側でレンジなのでこのままもう少し下落すると考える。 |
総括 | 変わらず。ロングの要素は無し。267.5までは固そう、長期なら三尊で260か。 |
原油CFD
週足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:レフトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。50割れ続行、もうロングは辞めておく。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:変わらず。0ラインで反発中、再上昇すればまだまだ上昇継続か。 今回:買いサイン点灯エリア突入、点灯はまだなので様子見。 |
総括 | 長期では下目線だが200EMA近辺でレンジ。反発も小さいので売り目線を継続。 |
日足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第一MC終盤、レフトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:MA50下でレンジ化、50に来れば戻り売りを狙う。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。買い目線は忘れて、むしろ戻り売りをねらっていく。 |
4時間足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC中盤、レフトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:またまた50ライン上、ダイバージェンスなのでそれなりの上昇に注意。 今回:それなりに上昇したが、結果的に50近辺でレンジ、三角ブレイク待ち。 |
原油金 レシオ | 前回:大きめの反発により、原油高金安の動きに注意。短期では原油買い金売りか。 今回:もとの原油安金高方向のトレンドは継続、やはり原油は売りで固定したい。 |
期近期先 レシオ | 前回:30&MAを同時に上抜け手前、数日の上昇はあるかもしれない。 今回:上抜けせずコンタンゴ継続、転換には注視したい。 |
総括 | SL広めで打診売り、三角下抜けで追加売り戦略が有効か。 |
ゴールドCFD
週足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。新サイクル突入、ファンダ的にはライトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ライン&MA近辺まで迫る、押し目買いチャンス。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:変わらず。10/16買いサイン点灯。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。基本は買い目線、押した時に買いタイミングを見計らうだけの状況。 |
日足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:MA上抜けたが反応鈍い、もう一度押すなら押し目買い! 今回:まだ上昇は続くと考えるが、ダイバージェンスには注意。 |
総括 | 押せば買い、2000突破するならついていくことも考えていきたい。 |
4時間足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC中盤、ライトトランスレーション確定。 今回:第三4HC終盤、ライトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:70タッチ後のMA割れ、50の押しで買っていきたい。 今回:50で買えず…暫くレンジで揉みながらの上昇か。 |
銅金 レシオ | 前回:銅安金高の調整継続でレンジ基調。金高チャンスは変わらない。 今回:銅安金高の動きは再開、原油は売って金を買う相場。 |
総括 | 多少のドル高調整は備えておき、1992まで下がったら買ってみたい。 |
ダウCFD
週足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクルの上昇中、ライトトランスレーションで見る。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:MA&50上抜け、暫く上昇トレンドと見る。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:変わらず。10/9買いサイン点灯。下降が続かない可能性に注意。 今回:変わらず。 |
総括 | 押したら買うべし、押し目待ちの状況として考える。 |
日足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MCに引き直し、ライトトランスレーション確定。 今回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:MA50上抜け、70前で下降してきたので、50で押し目買いしたい。 今回:遂に70越え、50まで押したら買うことには変わらない。 |
総括 | 日足の上昇1波が終われば33900近辺まで時間をかけて調整する想定。 |
4時間足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクルに注意。2波調整とするならレフトトランスレーション目線。 今回:第二4HC序盤、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:MA&70割れ2回目、次は50サポートしないかも…。 今回:70近辺でレンジだが、ダイバージェンス気味。下落に警戒。 |
総括 | 買うなら2波調整を待ちたいが、目先は調整するなら長くなるかも。 |
日経CFD
週足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション序盤。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。50リバでMAも上抜け、押し目買いポイントになってしまった。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。戻り売りの水準より上昇したので次の押し目買い目線でみる。 |
日足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC序盤、ライトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:MAも50抜け、暫く上昇が続く想定。 今回:変わらず。 |
総括 | 1波中で2波調整がくるなら32000まで落ちるかも。 |
4時間足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC序盤、レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:ダイバージェンスでレンジ気味、下降トレンド待ちの状況。 今回:変わらず。 |
総括 | しぶとく上昇するが33200近辺までチャネル割れば、32000までは下がる想定。 |
ユーロドル
週足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。サイクル下落はいったん終了。大局に的にはライト目線。 今回:ライトトランスレーション序盤。 |
RSI | 前回:50をしっかり上抜け、上昇トレンド入りと見る。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:変わらず。実需売りサイン6/5、8/7、8/28で点灯後、急に買い方向に動きあり。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。大きく上昇、やはり長期の上昇トレンド入りと見る。 |
日足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:70タッチ、そろそろ一度調整が来る可能性に注意。 今回:70反落あるがMAが支えている為、まだ上昇の余地あり。 |
総括 | 変わらず。大局見ればロング一択、しかし調整は待ちたいところ、1.07は良さそう。 |
4時間足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC、ライトトランスレーション確定目線。 今回:第四4HC、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:ダイバージェンス発生中、そろそろ調整は近いか。 今回:変わらず。 |
総括 | 第四4HCやドル相関を考えて一度調整が入る可能性を考える。ドル売りは利食いか。 |
ドル円
週足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション終盤と見る。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:70割れ&MA割れ、ようやく調整の時期が来た。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:変わらず。7/24実需の売りサインが点灯、直近で調整する可能性に注意。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。高値圏&日経連動して落ちた場合は買いを検討していきたい。 |
日足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4MC、レフトトランスレーション目線。 今回:第三4MC中盤、レフトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:遂に50割れ、続くなら下降トレンド入り。 今回:リバも弱いので、まだ下降が続く可能性を考える。 |
総括 | ドル高相関がきてもテクニカルでは円高でレンジ基調になる可能性もあり。様子見。 |
4時間足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC終盤、レフトトランスレーション目線。 今回:第二4HC序盤、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:30割れに迫った調整、50まで上昇しても戻り売られる可能性あり。 今回:50まで上昇するがレンジ基調、戻り売りに警戒。 |
総括 | 変わらず。長期の日足トレンドライン割れ、サポレジ転換の円高に備える。 |
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