マスターの週末マーケット分析（2023年9月24日）

2023年9月24日2023年10月1日

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本記事は2023年9月24日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。）

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

マーケット概況

米国10年債利回：変わらずドル高。変わらず。反転サインもファンダ材料もなし。難易度高だが売りはNG。
ドルインデックス：同じくドル高継続。１０年債同様で、ドル安方向のエントリはありえない。
⇒ 10/1振り返り：月末フローで僅かに調整するも、ドル高続行。ドル安の動きは仕掛けチャンス。

商品市場：上昇トレンドの調整時期。この調整終了のタイミングはしっかり捉え、ロング検討したい。
原油：原油高金安は継続。引き続きドル高なら金売り、ドル安なら原油買い。ようやく押し目チャンス。
ゴールド：1900-1950のレンジ。金買い要素もあるがドル高が強く伸びきらない。様子見推奨。
⇒ 10/1振り返り：調整継続、ドル高で金売りが利益出やすかった。下げ止まった時の反転には警戒。

ダウ：遂に月足トレンドライン突破。全モしない限り戻り売りを狙う。4時間と日足の20EMAは注目。
日経：チャネル上限の上抜けダマシ→売りサイン。米国同様、戻りをしっかりとまちたい。
⇒ 10/1振り返り：どちらも調整続行だが水平線で止まった形、暫くは下降トレンド継続と見る。

ユーロドル：下降本格化は継続。ドル安の巻き戻りなどの戻りを待つ。1.08近くまで引きつけてから入る。
ドル円：日銀の介入及びニュースは警戒。引き続き積極的な取引はパス。大きく下がったらロング検討。
⇒ 10/1振り返り：流石にユーロドルは水平線で反応。戻り売りするにしても大きく調整するまで待ちたい。

※現在の相場状況：逆金融相場

詳細分析

米国10年債利回り

週足	米国１０年債利回りのテクニカル分析
サイクル	前回：ドル安転換前提で、ライトトランスレーション終盤と考える。今回：変わらず。
RSI	前回：MAサポートの上昇継続。さらに上昇70タッチ手前。今回：変わらず。
総括	引き続きドル高。4.4%も超えてきたが、テクニカルは反転シグナル無し。

週足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

日足	米国１０年債利回りのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず、第三MC終盤、ライトト確定。既に新サイクルか？今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。ダイバージェンスサインもないので、ジリジリ上昇か。今回：変わらず。
総括	継続して上昇トレンドは崩れず。流石に4.5は抵抗しているが、転換までに至らない。

日足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

４時間足	米国１０年債利回りのテクニカル分析
サイクル	前回：第三４HC終盤、ライトトランスレーション確定、そろそろ天井か。今回：新サイクル突入に見える、序盤の上昇中。
RSI	前回：ダイバージェンス発生だが、まだ50ラインより上。今回：ダイバージェンス解消、60近辺で押し目でもない。ひたすら上目線。
総括	このチャートからはドル売りはできない。ドル安が来ても短期で拾う戦略が有効。

４時間足：米国１０年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：かわらず。ライトトランスレーション目線へ転換。今回：ライトトランスレーション中盤。
RSI	前回：もうすぐMAも50ライン上に来る、50ラインまで落ちるなら逆に買い場か。今回：変わらず。
総括	変わらず。週足３波なら114を目指す可能性も考える。

週足：ドルインデックスのテクニカル分析

日足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：第一MC終盤、ライトトランスレーションは確定目線。今回：変わらず。第一MC終盤、ライト確定。新サイクルの可能性。
RSI	前回：ダイバージェンスっぽく、高値圏でレンジ化。売りのサインではない。今回：変わらず。
総括	変わらず。反転反応なし、次は106・109あたりまで伸びそう。

日足：ドルインデックスのテクニカル分析

４時間足	ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル	前回：第三４HC終盤、ライトトランスレーション確定目線。今回：第一４HC突入、序盤の上昇とみる。
RSI	前回：ダイバージェンス発生、次にMAや50を割れるようならいったん調整かも。今回：ダイバージェンス継続。MA50割れまでは上目線でよさそう。
総括	上昇トレンドはまだ終わらず。少なくとも今ドル売りは仕掛ける時期ではない。

４時間足：ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：新サイクル突入と見る。流れ的にはライトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：50ラインサポート反応、これからどんどん上昇しそう。今回：変わらず。
総括	変わらず。暫くは上昇に目線を固定したい。

週足：CRB指数のテクニカル分析

日足	CRB指数のテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第一MC序盤、ライトトランスレーション目線。今回：第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI	前回：70超えたので高値圏ではある。買うなら大きな押し目を待ちたい。今回：70割れ&MA割れ、50近辺で押し目を狙うべき時期。
総括	それなりの調整時期、反転狙いでロングを仕掛ける絶好のチャンスとみる。

日足：CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：サイクル中盤、ライトトランスレーション確定目線。今回：変わらず。
RSI	前回：MAの上側でサポートもされたので、まだ70手前なので上昇継続目線。今回：変わらず。
COT レポート	前回：7/31実需筋の買いサインが再点灯。今回：変わらず。
総括	変わらず。長期上昇トレンドの調整時期とみる。ロングチャンスを探していく。

週足：原油CFDのテクニカル分析

日足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。今回：変わらず。
RSI	前回：70下に下がってこない、強い上昇トレンド。今回：変わらず。
総括	変わらず。考えるのは押し目買いのみ。４時間調整の１時間足抜けで短期利確か。

日足：原油CFDのテクニカル分析

４時間足	原油CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二４HC突入、ライトトランスレーション目線。今回：第二４HC中盤、まだライトトランスレーション目線。
RSI	前回：上側でレンジ化、50まで落ちない限りは入れない。今回：50ライン抜けが騙し、上昇の押し目タイミングと考える。
原油金レシオ	前回：原油高金安は続行。ドル高なら金売り、ドル安なら原油買いが有利。今回：変わらず。
総括	調整抜けが騙しになったが、週と月のピボットがサポート。押し目ロングは狙い。

４時間足：原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：レフトトランスレーション確定。今回：変わらず。
RSI	前回：MA50割れせず耐えている、反転上昇の可能性もあり。今回：変わらず。
COT レポート	前回：変わらず。買いサイン方向に動きだした。今回：買いサイン手前で下降開始。
総括	原油高金安がベース、ドル高続くなら売り目線継続。RSIは注視したい。

週足：ゴールドCFDのテクニカル分析

日足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二MC中盤、レフトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：50&MAを下からぬくような動き、抜ければ反転上昇の可能性もあり。今回：50近辺でレンジ化
総括	1900から1950でレンジ継続。４時間の明確な抜けまではノートレ推奨か。

日足：ゴールドCFDのテクニカル分析

４時間足	ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二４HC中盤、レフトトランスレーション目線。今回：第三４HC中盤で引き直し、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：50ラインしっかり上抜け、暫くは上昇の動きになりそう。今回：レンジですぐ50に戻る。
銅金レシオ	前回：三角保ち合いの上限に突入。上抜けで銅高金安になるのに注意。今回：三角保ち合い下抜け、銅安金高が暫く続くと考える。
総括	変わらず。株の下落のリスクオフ、金利低下のゴールド買いが来てから動く。

時間足：ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：ライトトランスレーション終盤、新規サイクルの上昇に注意。今回：ついにサイクル転換、新サイクルの上昇に注意。
RSI	前回：上側でレンジ化、スタンスとしてはまだ上だが下抜けしたらボラ出そう。今回：ついに50割れ開始、続く可能性は期待。
COT レポート	前回：実需売りサイン6/5で再点灯→買いサイン側へ移動中今回：変わらず。
総括	ついに月足トレンドライン割れ、全モしなければ売りで考えていく。

週足：ダウCFDのテクニカル分析

日足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第三MC中盤、レフトトランスレーション確定目線。今回：第三MC終盤、レフトトランスレーション確定。
RSI	前回：50まで戻したが上抜けの勢いは弱い。どちらかならもう一度下に動きそう。今回：50サポートで30タッチを目指す、基本は売り目線。
総括	月足トレンドライン5回目で遂に突破、全モに注意しながら戻り売り狙い。

日足：ダウCFDのテクニカル分析

４時間足	ダウCFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第三４HC突入、上位足から見るとレフトトランスレーション目線。今回：第三４HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。
RSI	前回：50超えたが70タッチで急落したまた50割れ。難しい時期。今回：戻り売りなら50タッチを待ちたい
総括	4時間と日足の20EMAで2段構えくらいでのんびり戻りを待つ。

４時間足：ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：このまま安値更新すればレフトトランスレーションへ目線変更。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。70割れ&MA割れ、大き目の調整に入りそう今回：変わらず。
総括	変わらず。ダウよりも上昇していた分、大き目の調整がくる可能性あり。

週足：日経CFDのテクニカル分析

日足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：変わらず。第二MC中盤、ライトトランスレーションの可能性も見える。今回：第二MC終盤、ライトトランスレーション目線継続。
RSI	前回：MAも50抜けして、下降サインは無し。上昇目線。今回：50ライン割れたがすぐ上向いている、暫くレンジになる可能性も。
総括	チャネル抜けはやはりダマシで、ダウと併せて売り目線。戻りをしっかり待ちたい。

日足：日経CFDのテクニカル分析

４時間足	日経CFDのテクニカル分析
サイクル	前回：第二４HC中盤、ライトトランスレーションへ目線変更。今回：第三４HC突入か、サイクル序盤の上昇とみる。
RSI	前回：70タッチ後の70割れでMAも割れたので、ロング利食いの下げか。今回：30タッチ後のMA上抜けの戻り中、50抜けてから戻り売りか。
総括	少なくとも戻り売りだが、三尊とエリオット２波をフィボナッチで構えたい。

４時間足：日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：サイクル終盤の下落中、新サイクル上昇に注意。今回：変わらず。
RSI	前回：ついに50ライン下抜け、いよいよ売り目線か。今回：変わらず。
COT レポート	前回：実需売りサイン6/5再点灯の後、8/7に加えて8/28も点灯。今回：変わらず。
総括	変わらず。チャネル下限を陰線抜け。COTサインも揃い、売り参加を考える。

週足：ユーロドルのテクニカル分析

日足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：新サイクルに突入と見る。レフトトランスレーション目線。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず。30上でレンジ基調。また50ラインに戻れば売りに入りたい。今回：変わらず。
総括	変わらず。ドル安が来た時に、戻り売りを検討していきたい。

日足：ユーロドルのテクニカル分析

４時間足	ユーロドルのテクニカル分析
サイクル	前回：第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定。今回：第四4HC終盤でひきなおし、レフトトランスレーション確定目線。
RSI	前回：50下の滞在時間が長く下降トレンド。50の戻り売り戦略といきたい。今回：レンジ化
総括	引き続き買いは不可。やるなら1.08近くまで引きつけた戻り売り。

４時間足：ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：サイクル中盤、ライトトランスレーション確定目線。今回：変わらず。
RSI	前回：変わらず、上昇目線だが、ダイバージェンスしそう。今回：変わらず
COT レポート	前回：7/24実需の売りサインが点灯、直近で調整する可能性に注意。今回：変わらず。
総括	変わらず。高値圏&日経連動して落ちた場合はは買いを検討していきたい。

週足：ドル円のテクニカル分析

日足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：新サイクル突入の可能性、トレンド続くならライト目線。今回：変わらず。
RSI	前回：レンジ基調、少なくとも上昇トレンドなので、売りは難しい。今回：変わらず。
総括	変わらず。ファンダ等で日足のチャネル下限にきた時は買いを検討したい。

日足：ドル円のテクニカル分析

４時間足	ドル円のテクニカル分析
サイクル	前回：新サイクル突入、ライトトランスレーション目線。今回：第一４HC終盤、ライトトランスレーション目線。
RSI	前回：レンジ。今回：変わらず。
総括	変わらず。狙うならロングだがファンダ未知数なので様子見。

４時間足：ドル円のテクニカル分析

前回のマーケット分析

マスターの週末マーケット分析（2023年9月17日）本記事は2023年9月17日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。（マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありま…

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