マスターの週末マーケット分析 (2023年8月27日)

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本記事は2023年8月27日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債利回:ドル高継続。4.2か4.3%抜けの方向についていきたい。レンジの可能性も高い。
ドルインデックス:ドル高継続。金利同様でまだドル安目線は早い。
⇒ 9/2振り返り:まだまだドル高継続。ドルインデックスのレスタンスがサポートへ。

商品市場前回同様で上昇トレンドとみれば押し目チャンス。時間足でトレ転しているかよく見たい。
原油原油高金安の調整時期。まだ下げ止まりのサインはないので次は76ドルまでの調整に備える。
ゴールド:銅金レンジの範囲内、可能性。最終的には上昇でも今は下向きで考えたい。
⇒ 9/2振り返り:原油が商品市場をけん引して上昇継続だが、ゴールドはドル高負け気味。

ダウ:いよいよ月足トレンドライン突破チャレンジ。押し目買いにも注意して見極めていきたい。
日経:引き続き調整基調継続。やはり32000は叩かれてまだ下降継続するなら30700までの調整か。
⇒ 9/2振り返り:どちらもドル高の株高連騰となった、米国に資金が集まってる傾向。

ユーロドル変わらず調整中。ゴールドと同じで中期押し目買い狙うには早すぎる。ノートレ推奨。
ドル円日銀の介入は警戒。テクニカルでは上だがファンダが難しいの避けるべき通貨ペア。
⇒ 9/2振り返り:ユーロはトレ転ダマシ、ドル円は145円のサポートを固めた形になった。。

※現在の相場状況:逆金融相場

詳細分析

米国10年債利回り

週足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:ドル安転換前提で、ライトトランスレーション終盤と考える。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAサポートの上昇継続。さらに上昇70タッチ手前。
今回:変わらず。
総括またまたレンジ上限3回目で4.3%で反応。ジャクソンホールだけでは突破不可? 
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:第三MC中盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第三MC終盤、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:70タッチ前で下降、ダイバージェンス発生。
今回:70タッチ後で下降、ダイバージェンスは解消?まだ上昇トレンド内。
総括まだ上昇トレンドが崩れたようには見えない。押し目のドル高の勢いには注意。 
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC確定、ライトトランスレーション確定。
今回:第三4HC突入の可能性、フェーズ的にはレフトの可能性。
RSI   前回:MAは70近くでレンジのまま50近くまで下降、再上昇にはまだ要警戒。
今回:50割れ後の50戻りなので時間足的には売りが入る可能性もあり。
総括4.17割れるかどうかで、上昇押し目か下降転換になりそう。つまり難しい時期。 
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:引き直し、レフトトランスレーション目線。
今回:かわらずだが、上昇続けばライトに警戒。
RSI   前回:変わらず。50ラインに迫る、下降継続目線なら仕込み時期か。
今回:50ライン抜け、すぐ戻らなければ上昇転換も注意。
総括下降チャネル上限抜け、すぐ戻るかどうかで目線を変える必要あり。警戒。   
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC終盤に引き直し、ライトトランスレーションは確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:上昇継続、70手前まで接近。
今回:70突破、とてもじゃないが売りの時期には見えない。
総括変わらず。トレンドラインを下抜けするまでは、ドル高は続くと見る。     
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:第三4HC突入、時期的にはレフト目線だが。
RSI   前回:上昇継続だがMAレンジで、50ライン迫る。ダイバージェンスは発生中。
今回:50より上のエリアレンジのような動き、基本は上目線。
総括変わらず。ドル安は難しいが、ここからのドル高狙いも難しいので、まず様子見。 
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:ライトトランスレーション確定。終盤なので次サイクルの上昇には注意。
今回:変わらず。
RSI   前回:50ラインを上抜け後の、50ラインサポートに警戒。
今回:変わらず。
総括変わらず。新たな上昇相場の中では調整の押し目に見える。レンジには警戒。   
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入の可能性、これまでの流れ続くならライト目線継続。
今回:変わらず。
RSI   前回:いよいよ50ライン割れて、反発中。押し目買いチャンスかも。
今回:変わらず。
総括変わらず。下降トレンド終了&時間足のトレ転なら押し目を買いを仕掛けたい。   
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル序盤、ライトトランスレーション目線継続。
今回:変わらず。
RSI   前回:下降してきたが、MAが50抜け手前。押し目買いを狙っていきたい。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:7/31実需筋の買いサインが再点灯。
今回:変わらず。
総括変わらず。長期上昇トレンドの調整時期とみる。トレ転したらロング検討。   
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定だが新サイクルの上昇に注意。
今回:第二MC突入、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:50ラインにタッチ、押し目買いチャンス。
今回:50ラインにタッチで反発、上抜けするなら押し目買いチャンス。
総括トレ転すれば押し目買いに見えるが、転換しないならまだ調整は継続しそう。   
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定目線。
今回:第一4HC突入、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:30タッチ後の50ラインまでの反発、再下降はあり得るので買いはまだ。
今回:また30タッチ後の50ラインまでの反発、やはり再下降考え買いはまだ。
原油金
レシオ
前回:変わらず。原油高金安のトレンドは確定で暫く継続すると見る。
今回:原油高金安がメインだが、まだ原油安金高に調整入ってもおかしくない。
総括76ドルくらいまでは調整続きそうにみる。買いを仕込むのは早すぎる。      
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:かわらず。新サイクル突入の可能性、その場合は暫く上昇目線。
今回:レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:50ライン割れ。少なくともロングをうつところではない。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:センター付近でまたレンジ。
今回:買いサイン方向に動きだした。
総括変わらず。先週は原油高金安の調整であり、まだショート目線でみた方が安全。  
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC終盤、レフトトランスレーション確定。
今回:第二MC突入とみる、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:30ライン手前まで下降、上がっても戻り売りに警戒。
今回:50ライン近くまで上昇、戻り売りのtyん明日かもしれない。
総括まだまだ買うことは難しい。下降転換したらむしろショートをしかけたい。     
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定。
今回:第一4HC突入、時期的にはライトトランスレーション目線。
RSI   前回:どんどん最安値更新、まだまだ下げトレンド中。
今回:やっと連関したようにも見え、短期的には上目線だが、下の仕掛け待ち。
銅金
レシオ
前回:いったん反転して銅高金安。チャートパターン的には暫く銅高金安は続きそう。
今回:三角保ち合い中。最終的には銅安金高になりそうだが今ではなさそう。
総括変わらず。どこまで下がるか難しいので様子見。上がったら戻り売りを検討していく。
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:大幅安だが、新サイクルの上昇は引き続き注意。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAは下抜けたが、50ライン上なので目線はまだ上。
今回:変わらず。
COT
レポート
前回:実需売りサイン6/5で再点灯→買いサイン側へ移動中
今回:変わらず。
総括変わらず。月足トレンドラインがあり、安易な売りはまだ危険。       
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三MC中盤に引き直し、ライトトランスレーション目線。
今回:第三MC中盤でまた引き直し、レフトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:50割れだがダマシに注意、下キープしたら下目線。
今回:50割れ後に下キープしたので、下目線でみておく。
総括月足トレンドライン3回目なので、日足の下降の仕方次第では突破も考える。 
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC終盤、新サイクルの上昇に注意。
今回:引き直しで第二4HC序盤、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:30割れからのリバ、MAタッチ中。
今回:30割れからの50タッチ、トレンドとしては下降継続。
総括下降トレンドの戻り売りでみておく。月足トレンド突破すれば走るかも。    
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:このまま安値更新すればレフトトランスレーションへ目線変更。
今回:変わらず。
RSI   前回:変わらず。70割れ&MA割れ、大き目の調整に入りそう
今回:変わらず。
総括変わらず。ダウよりも上昇していた分、大き目の調整がくる可能性あり。    
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC終盤、レフトトランスレーション確定目線。新サイクルに注意。
今回:変わらず。
RSI   前回:やはり戻り売りが入って下降を深める。まだまだ下目線。
今回:ずるずると下降を継続する雰囲気。勢いよく戻るきはなさそう。
総括変わらず。長期で買いであっても、まだ反発は叩かれると考える。       
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定目線。
今回:第一4HC突入、レフトトランスレーション目線。
RSI   前回:50上抜けするもまた50に迫ってMA下抜け、落ちれば再下降の可能性。
今回:50はさんでレンジ状態。
総括短期では下降トレンド目線。下降続行なら30600前後までは続く可能性あり。  
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:サイクル終盤の下落中、新サイクル上昇に注意。
今回:変わらず。
RSI   前回:RSIが遂に3回目の50タッチ。押し目買いタイミングは近いかも。
今回:50割れしてきた。すぐ戻すなら押し目買いか。
COT
レポート
前回:実需売りサイン6/5再点灯の後、8/7も点灯。
今回:実需売りサイン6/5再点灯の後、8/7も点灯。
総括変わらずRSIは押し目とするなら、下げ止まりを見てから。COTサイン注意。 
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第四MC中盤で引き直し、レフトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:MA抜けず下降継続、まだまだ買えない。
今回:変わらず。
総括下降継続、ロングはまだ先。3回目なのでチャネル下限も信じきれない。  
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション目線。
今回:第二4HC終盤、新サイクルの上昇に注意。
RSI   前回:レンジ状態
今回:変わらず、何もする気が起きない。
総括今は様子見、最低でもトレンドラインをダマシなく上抜けしてからロング検討。
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル序盤、円安によるライトトランスレーション目線へ変更。
今回:変わらず。
RSI   前回:MAも上抜けし、暫くは上昇続きそう。
今回:変わらず、上昇目線だが、ダイバージェンスしそう。
COT
レポート
前回:7/24実需の売りサインが点灯、直近で調整する可能性に注意。
今回:変わらず。
総括高値圏&日経連動して落ちるリスクもあり、暫くはノートレ推奨。     
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定目線。
RSI   前回:ダイバージェンスで70タッチ反転下降、MA割れ手前。
今回:レンジ基調、少なくとも上昇トレンドなので、売りは難しい。
総括やはり上下の抵抗でレンジ化。トレードに向かないと考える。       
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定目線。
今回:第三4HC突入、時期的にはレフトトランスレーション目線。
RSI   前回:一気に50割れ、下降続けば調整するかも。騙し化すれば再上昇。
今回:50割れはダマシとなり、再上昇を開始した。まだ上目線。
総括変わらず。狙うならロングだがファンダ未知数なので様子見。       
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

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