本記事は2023年7月30日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)
翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。
※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。
※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。
※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。
マーケット概況
米国10年債利回:月末&調整のドル高続く。これ以上上昇する場合は、債券相場は見直しが必要かも。
ドルインデックス:ドル高の調整継続。かなりいいところまで引きつけたが、仕掛けても打診とすること。
⇒ 8/5振り返り:雇用統計で週の上昇分を大きく戻した。ドル安へ転換したとみるにはまだ早い。
商品市場:週足の下降トレンドブレイクは確定。上昇を続けることを前提。
原油:原油高金安のトレンド継続。スイングなら75近辺までひきつける。
ゴールド:変わらず、銅安金高に入る可能性。1940代で入れたロングはしっかり握っていきたい。
⇒ 8/5振り返り:商品は水曜日に大きく下降したが原油は再上昇、ゴールドは調整継続でロスカット。
ダウ:上昇継続、ターゲットは37000か。指値なら34500近辺、引き続き時間足の押し目を探していきたい。
日経:下降目線は終了、上昇目線へ転換。33000の抵抗はいずれ破られそう、押し目買い戦略の時期を待つ。
⇒ 8/5振り返り:ようやく調整ターン、日経は33000突破後の騙しで大きく調整。
ユーロドル:時期的に調整終盤か。1.0950近辺の時間足プライスアクションをみてロング検討していきたい。
ドル円:日経同様に上昇目線へ転換。145円までは狙ってもよさそうなので、小ロット分割で押し目を拾う。
⇒ 8/5振り返り:1.095近辺でドル安転換前の反応、ドル円は日経同様に調整の地合いとなった。
※現在の相場状況:逆金融相場
詳細分析
米国10年債利回り
週足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ドル安転換前提で、ライトトランスレーション終盤と考える。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ライン近辺のMA下抜け手前 今回:変わらず。 |
総括 | 下降チャネルの上限突破2回目、全モしないとドル高相場の可能性。 |
日足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC終盤、ライトトランスレーションだが新サイクルに注意。 今回:新サイクル突入の上昇、時期的にはレフトトランスレーション目線 |
RSI | 前回:サポート継続だが、割れればドル安加速。 今回:レンジ化 |
総括 | 高値更新して4.1%を超えた場合、ドル安目線は一度終了させることも考える。 |
4時間足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC突入で引き直し、レフトトランスレーション目線。 今回:第一4HC中盤、ライトトランスレーションは確定。 |
RSI | 前回:50ラインに近づき、レンジとなる可能性。 今回:70タッチ後のMA下抜け、急激に下がらなければ暫く上昇は続きそう。 |
総括 | 4時間サイクルで見ればまだ上昇トレンド中。 |
ドルインデックス
週足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ラインサポート割れ、下降継続の目線強化。 今回:30タッチもまだなので中期では下降続行と考える。 |
総括 | 変わらず。101.5近辺がサポートになるか。サポートしたら96-98を狙いで考えたい。 |
日足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC突入で引き直し、レフトトランスレーション目線は継続。 今回:第二MC序盤の上昇中、レフトトランスレーション目線継続。 |
RSI | 前回:MA上抜けだががまだ40近辺。50ラインのサポートを待ちたい。 今回:50ライン到達。ここから下降してくれば戻り売りタイミング。 |
総括 | いったんは4時間200EMAで抑えられた。戻り売りは4時間の転換を待つこと。 |
4時間足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HCで引き直し、ライトトランスレーション目線。 今回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:70タッチ、MA下抜けしたらいよいよドル安仕込みの準備か。 今回:ダーバージェンス発生。打診なら戻り売りを打つにはいいタイミング。 |
総括 | 強きで売るよりかは打診で様子見し、トレンド転換をまだ待つべき状況と考える。 |
CRB指数
週足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:CPIでドル安トレンド、ライトトランスレーションの目線を強める。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ラインをついに突破。 今回:上昇継続 |
総括 | 変わらず。下降トレンドは終了。新相場としてここから上昇の継続を想定。 |
日足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第二MC中盤、安値は割れておらずライト目線継続。 今回:第二MC終盤、ライトトランスレーションは確定。 |
RSI | 前回:上昇継続だが70タッチはまだ、まだ上昇続きそう。 今回:ついに70タッチしたが、まだまだ上昇50ラインは押し目買いポイント。 |
総括 | 280抜けて288まで上昇しそう。約一年のレンジパワーで突破の可能性も。 |
原油CFD
週足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:月足の下降トレンドを突破、ライトトランスレーションへ目線変更。 今回:新サイクル序盤、ライトトランスレーション目線継続。 |
RSI | 前回:50ライン抜け、続けばレンジ突破。 今回:50ライン抜けが続き、レンジ突破したとみなす。 |
COT レポート | 前回:4/17実需筋の買いサインはOPEC減産分のボラティリティ原因の可能性。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。上昇期待値が高いが、押し目をどう捉えていくかが重要。 |
日足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:上昇継続、まだ上昇幅あり。 今回:上昇継続、70タッチしないのでまだまだ上昇。 |
総括 | スイングだと数日間の押しがないと入りくい。75ドルくらいまでは引き付けたい。 |
4時間足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HCとして引き直し、ライトトランスレーション継続目線。 今回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:30近辺までの調整が来ない可能性があり、この場合は50で入る必要あり。 今回:30まで調整することはなかなか難しい。基本は50で入る。 |
原油金 レシオ | 前回:原油高金安のトレンドは確定で暫く継続すると見る。 今回:変わらず。 |
総括 | ショートは難しいが、ロングも時期ではない。今はまだ何もできない。 |
ゴールドCFD
週足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクル突入の可能性、その場合は暫く上昇目線。 今回:かわらず。 |
RSI | 前回:50ラインで反発、MAクロス前なので買いチャンスとみる。 今回:50ラインで反発、MAクロス前は継続。 |
COT レポート | 前回:センター付近でまたレンジ。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。原油高金安の傾向あるため、慎重に押し目で買う必要あり。 |
日足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ライン近辺まで調整、押し目買いチャンスは近い。 今回:50ラインタッチの反発中。ロスカットになってもRSIは要継続監視。 |
総括 | 変わらず。上昇確定の目線。時間足でしっかりと押し目ピラミッドをしたい。 |
4時間足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC突入の可能性、ライトトランスレーション目線。 今回:第二4HC中盤、ライトトランスレーション目線は継続。 |
RSI | 前回:50割れまできたので、これから反転か30タッチで買いを検討。 今回:30手前で反転して50ラインへ。 |
銅金 レシオ | 前回:下降チャネルセンター近辺でダブルトップ、これから銅安金高が続く可能性。 今回:下降チャネルセンター近辺でH&S、まだ銅安金高が続く可能性。 |
総括 | 1940代でロングできた。4時間200EMAと日足20EMAがサポートとなった。 |
ダウCFD
週足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション確定、終盤の下落に注意。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50近辺のレンジ抜け、暫くは上昇続く想定 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:実需売りサイン6/5で再点灯 今回:変わらず |
総括 | やはり月足トレンドラインが強烈に効いている。37000近辺までは押し目買い目線か。 |
日足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:70越え、まだまだ上目線だが押し目待ち。 今回:変わらず。押し目を待つ。 |
総括 | 変わらず。34500近辺の指値はいれておく価値あり。 |
4時間足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第四4HC突入、ライトトランスレーション確定目線。 今回:第四4HC終盤、ライトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:70割れ、50ラインor30ラインで押し目買いしていく。 今回:遂に50ラインタッチ、今押し目買いのチャンスの可能性もあり。 |
総括 | 200EMAと日足20EMAのゾーンはが買い場になるかもしれない。 |
日経CFD
週足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。ライト終盤の下降。次サイクルの上昇に注意。 今回:新サイクルの上昇中、ライトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:70割れ&MA割れ、大き目の調整に入りそう 今回:変わらず。 |
総括 | ファンダ的にサイクル終盤でもあまり下落せず。上昇目線に切り替えていく。 |
日足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第一MC序盤、レフトトランスレーション目線。 今回:第一MC中盤、ライトトランスレーションへ目線変更。 |
RSI | 前回:50ラインで抵抗反応、上抜けすればライト目線へ転換したい。 今回:50ラインの抵抗確定、上抜けしたのでライト目線へ転換。 |
総括 | ファンダ・テクニカルで売り目線は終了。買いを検討していきたい。 |
4時間足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC中盤、高安更新しており判断が難しい。 今回:第二4HC突入、新サイクルの上昇とみる。 |
RSI | 前回:50ライン上抜けしたがレンジの範囲。 今回:レンジ状態継続 |
総括 | 仕掛けるなら8月入ってからの押し目を待ちたいところ。 |
ユーロドル
週足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション目線を継続。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:上側レンジで上昇継続、3回目の50タッチは買いで拾いたい。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:実需売りサイン6/5再点灯。 今回:変わらず。 |
総括 | 1.10の調整ポイントまできた。下位足のプライスアクション待ち。 |
日足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三MC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:そろそろ新サイクルの上昇に注意 |
RSI | 前回:70越えからの下抜け&MAデッドクロス、今は調整ターン。 今回:50ライン割れ、反発するか30ラインまでの調整を待つ。 |
総括 | ロングするにしてもハーフラインの1.10近辺でダブルボトムを待つ。 |
4時間足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第四4HC突入、レフトトランスレーション確定目線。 今回:第四4HC終盤、レフトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:MA含めて一気に50割れ、30割れはまだなのでまだ暫く調整すると見る。 今回:30割れでMA上抜け、ダイバージェンスも発生。次の押しでダブルボトムか? |
総括 | 直近安値の1.0950近辺の下髭などをみてロングをしかけたい。 |
ドル円
週足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクル突入、序盤の上昇、ドル安前提ならレフトトランスレーション目線。 今回:新サイクル序盤、円安によるライトトランスレーション目線へ変更。 |
RSI | 前回:上昇優位が変わらず。ピークまではまだ伸びしろあり。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:直近のサインは無し、再度売りサイン方向に推移。 今回:変わらず。 |
総括 | 日経同様で落ちたら買い目線でよさそう。 |
日足 | ドル円のテクニカル分析 |
---|---|
サイクル | 前回:第一MC序盤、レフトトランスレーション目線。 今回:第一MC序盤、ライトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:50ライン突破、勢いが強いので売るなら70まで待ちたい。 今回:50ライン突破2回目、買いなら今からでも間に合いそう。 |
総括 | 145円までは狙えそう。どの時間足の押し目で入るかは重要。 |
4時間足 | ドル円のテクニカル分析 |
---|---|
サイクル | 前回:第一4HC突入、ライトトランスレーション。 今回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:上昇継続中、売るのはまだまだ先に見える。 今回:50ラインでサポート継続、今から買っても問題ない。 |
総括 | レンジ化の可能性もあるが、小ロットならいきなり買ってもまだ間に合いそう。 |
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