本記事は2023年7月23日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)
翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。
※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。
※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。
※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。
マーケット概況
米国10年債利回は、月末&調整でドル高へ。あくまで調整の範囲、ドル安へのエントリーチャンスを捉えたい。
ドルインデックスはドル高の調整。しっかりと引きつけてドル安ポジションの構築に備えていきたい。
⇒ 7/29振り返り:どちらもドル高方向へ動いたが、ドルインデックスはそろそろ上値が重くなりそう。
商品市場は遂に週足の下降トレンドブレイク。上昇を続けることを前提にみていきたい。
原油は原油高金安のトレンド継続。72.5まで来なければ75近辺で軽めの指値を入れていく。
ゴールドはまた銅安金高に入る可能性。まずは時間足のトレンド転換をしっかりと捉えていきたいところ。
⇒ 7/29振り返り:商品市場は原油が牽引して続伸。ゴールドは銅安金高になったが、結局レンジ気味。
ダウはレンジ上抜け、売るのはもう難しい。指値なら34500近辺か、時間足の押し目を探していきたい。
日経は調整継続。33000の抵抗は強く月内は調整ターンの想定だが、次に高値追えばブレイクの可能性も。
⇒ 7/29振り返り:ダウ・日経ともにジリ上げだが、日経はYCCのヘッドラインでハイボラとなった。
ユーロドルはやっと調整入り。1.12は抵抗強いが1.10近辺のサポートも期待できる。要監視!
ドル円は反発上昇中。戻り売りチャンスを捉えたいが、金融政策決定会合を踏まえると様子見がベター。
⇒ 7/29振り返り:ユーロドルは1.10まで調整、続くかどうか。ドル円は日銀まで円高、以降円安。
※現在の相場状況:逆金融相場
詳細分析
米国10年債利回り
週足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ドル安転換前提で、ライトトランスレーション終盤と考える。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ライン近辺のMA下抜け手前 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。下降チャネルの上限を突破→全モにより下降チャネル続行と考える。 |
日足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC終盤に引き直し、ライトトランスレーションは確定。 今回:第二MC終盤、ライトトランスレーションだが新サイクルに注意。 |
RSI | 前回:50ラインでサポート。 今回:サポート継続だが、割れればドル安加速。 |
総括 | 下降チャネルの折り返し前の揉み合い中。トレ転したら3.3%が暫くの目標。 |
4時間足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第四4HC初動の上昇、レフトトランスレーション目線。 今回:第一4HC突入で引き直し、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:30下からの上昇50ライン近辺まで戻った。 今回:50ラインに近づき、レンジとなる可能性。 |
総括 | ドル安目線で戻り売りチャンスは近いが、最低でもWトップなどのPアクション待ち。 |
ドルインデックス
週足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。50ラインのサポート継続、下目線は継続。 今回:50ラインサポート割れ、下降継続の目線強化。 |
総括 | 101.5近辺がサポートになるか。サポートしたら96-98を狙いで考えたい。 |
日足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC中盤、レフトトランスレーションは確定。 今回:第二MC突入で引き直し、レフトトランスレーション目線は継続。 |
RSI | 前回:30タッチ、下降トレンド発生。戻り売りは50を待て。 今回:MA上抜けだががまだ40近辺。50ラインのサポートを待ちたい。 |
総括 | 調整の上昇だがもう少しで20EMA、ドル高ポジションは手仕舞い時期が近いと想定。 |
4時間足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。 今回:第一4HCで引き直し、ライトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:30下でピークアウト継続。50ラインまで戻り売りはしっかりと待ちたい。 今回:70タッチ、MA下抜けしたらいよいよドル安仕込みの準備か。 |
総括 | 短期買いはそろそろ手仕舞い、RSIに注目で大き目のドル安ポジションを作りたい。 |
CRB指数
週足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:CPIでドル安トレンド、ライトトランスレーションの目線を強める。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。中段保ち合い。 今回:50ラインをついに突破。 |
総括 | 週足の下降トレンドがサポートへ、まだまだここから上昇の継続を想定。 |
日足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC中盤、安値は割れておらずライト目線継続。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:やや強気。 今回:上昇継続だが70タッチはまだ、まだ上昇続きそう。 |
総括 | 直近高値の270抜けにより上昇初動と考える、280抜ければ288は固い。 |
原油CFD
週足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:安値更新によりレフトトランスレーションへ目線変更。 今回:月足の下降トレンドを突破、ライトトランスレーションへ目線変更。 |
RSI | 前回:下側のレンジ継続 今回:50ライン抜け、続けばレンジ突破。 |
COT レポート | 前回:4/17実需筋の買いサインはOPEC減産分のボラティリティ原因の可能性。 今回:変わらず。 |
総括 | 上昇期待値が高いが、押し目をどう捉えていくかが重要。 |
日足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC序盤として引き直し、ライトトランスレーション目線。 今回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:変わらず。50ライン上抜け、上昇トレンド 今回:上昇継続、まだ上昇幅あり。 |
総括 | 72.5までさげるか、77.6抜けたらロングを検討していきたい。 |
4時間足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC終盤として引き直し、ライト確定だが終盤の下落に注意。 今回:第二4HCとして引き直し、ライトトランスレーション継続目線。 |
RSI | 前回:70越えからのMAデッドクロス、この場合は30近辺までの調整を待つ。 今回:30近辺までの調整が来ない可能性があり、この場合は50で入る必要あり。 |
原油金 レシオ | 前回:高値を切り上げで原油高金安の初動と考える。 今回:原油高金安のトレンドは確定で暫く継続すると見る。 |
総括 | すぐ仕掛けるなら75近辺で小さ目のロットで指値をしく価値はありそう。 |
ゴールドCFD
週足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクル突入の可能性、その場合は暫く上昇目線。 今回:かわらず。 |
RSI | 前回:50ラインまで調整、ここで反発すれば押し目買いのチャンス。 今回:50ラインで反発、MAクロス前なので買いチャンスとみる。 |
COT レポート | 前回:センター付近でまたレンジ。 今回:変わらず。 |
総括 | 原油高金安の傾向を踏まえると、慎重にしっかりとした押し目で買う必要あり。 |
日足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC、ライトトランスレーション目線。 今回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:50越えしてきたので上昇トレンドは確定 今回:50ライン近辺まで調整、押し目買いチャンスは近い。 |
総括 | もう上昇は確定しているので、時間足でしっかりと分割エントリーをしていきたい。 |
4時間足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:第二4HC突入の可能性、ライトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:70越えからのMADCでいったんは調整ターンと考える。 今回:50割れまできたので、これから反転か30タッチで買いを検討。 |
銅金 レシオ | 前回:3月からの銅安金高は終了、レンジ基調なので銅高金安にはなりきらない。 今回:下降チャネルセンター近辺でダブルトップ、これから銅安金高が続く可能性。 |
総括 | 指値するなら1950か、少なくとも髭先のトレンドラインブレイクは入りたい。 |
ダウCFD
週足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:安値切り上げ、ライトトランスレーション目線。 今回:ライトトランスレーション確定、終盤の下落に注意。 |
RSI | 前回:レンジ化 今回:50近辺のレンジ抜け、暫くは上昇続く想定 |
COT レポート | 前回:実需売りサイン6/5で再点灯 今回:変わらず |
総括 | アセトラ上抜け、37000近辺までは押し目買いしていきたい。 |
日足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ラインサポート、あくまでもレンジ。 今回:70越え、まだまだ上目線だが押し目待ち。 |
総括 | レンジ上抜け、34500近辺の指値はいれておく価値あり。 |
4時間足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC中盤、レフトトランスレーション目線。 今回:第四4HC突入、ライトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:70越えからのMADC&ダイバージェンス 今回:70割れ、50ラインor30ラインで押し目買いしていく。 |
総括 | 200EMAと日足20EMAのゾーンはが買い場になるかもしれない。 |
日経CFD
週足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライト終盤の下降。次サイクルの上昇に注意。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:70割れ&MA割れ、大き目の調整に入りそう 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。いよいよサイクル終盤の下落がきたと見える。31000までは戻り売りか。 |
日足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC序盤、レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ライン割れ発生、MAが抵抗になっており、これから下降3波がきそう。 今回:50ラインで抵抗反応、上抜けすればライト目線へ転換したい。 |
総括 | 売り目線なら戻り売りチャンス、上抜けすれば目線をすぐ変更したい。 |
4時間足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC序盤、レフトトランスレーション目線。 今回:第一4HC中盤、高安更新しており判断が難しい。 |
RSI | 前回:50ラインタッチ後に下降、下降トレンドは継続中。 今回:50ライン上抜けしたがレンジの範囲。 |
総括 | やはり週足・月足ピボットが効いており、月内の高値更新は難しい想定。 |
ユーロドル
週足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション目線を継続。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:上側レンジで上昇継続、3回目の70タッチ。 今回:3回目の50タッチは買いで拾いたい。 |
COT レポート | 前回:実需売りサイン6/5再点灯。 今回:変わらず。 |
総括 | やはり1.12で抵抗。次に上昇するにしても1.10までは調整か。 |
日足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第三MC突入、ライトトランスレーション目線。 今回:第三MC終盤、ライトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:30越えで目線はあくまで上だが、ここからのポジション作成はしない 今回:70越えからの下抜け&MAデッドクロス、今は調整ターン。 |
総括 | 週足チャネルは効いているので、ハーフラインの1.10まで引きつけたら買いたい |
4時間足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC序盤、ライトトランスレーションは確定。 今回:第四4HC突入、レフトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:MAも70越えしてきたので、押し目らしい押し目がない可能性もある。 今回:MA含めて一気に50割れ、30割れはまだなのでまだ暫く調整すると見る。 |
総括 | ようやくの調整が訪れた。しっかりと監視していきたい。 |
ドル円
週足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:新サイクルの上昇に注意。 今回:新サイクル突入、序盤の上昇、ドル安前提ならレフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:上昇優位が変わらず。ピークまではまだ伸びしろあり。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:直近のサインは無し、再度売りサイン方向に推移。 今回:変わらず。 |
総括 | 145抜けたら買いだが、それまでは下目線。 |
日足 | ドル円のテクニカル分析 |
---|---|
サイクル | 前回:第一MC突入、サイクル序盤の上昇に注意。 今回:第一MC序盤、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:30ラインタッチ手前、戻り売るにも様子見。 今回:50ライン突破、勢いが強いので売るなら70まで待ちたい。 |
総括 | 月足ピポットの142.5のプライスアクションを確認したい。 |
4時間足 | ドル円のテクニカル分析 |
---|---|
サイクル | 前回:第三4HC終盤、新サイクルの上昇に注意。 今回:第一4HC突入、ライトトランスレーション。 |
RSI | 前回:30下からの戻り&MAGCにより、暫くは上昇ターンと考える 今回:上昇継続中、売るのはまだまだ先に見える。 |
総括 | 週末まで引きつけたいが、日銀金融政策決定会合も考えると今週はノーポジがベター。 |
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