本記事は2023年6月25日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)
翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。
※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。
※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。
※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。
マーケット概況
米国10年債利回は、ドル高の勢い低下のレンジがまだ継続。ドル安材料待ち。
ドルインデックスは反発したが戻り売りチャンスと考えたい。まだドル高方向へトレンド転換した訳ではない。
⇒ 7/1振り返り:ドル高継続し長期金利は3.9%近くまで上昇、ドルインデックスは103.5タッチ。
商品市場は下降トレンドに戻ったがドル安なら今度こそ上昇転換か。ドル高なら下降の勢いは強まりそう。
原油は原油安金高が転換する可能性継続。様子見ベースだが資金管理しながら押し目買いを考えたい。
ゴールドは銅高金安フローが継続。引き続きロングは日足の転換を待つ。
⇒ 7/1振り返り:ドル高で下降したが金曜日は大きく戻した。原油高金安だが、銅安金高で週内ではレンジ。
ダウは上昇トレンドだがちょうど良い調整が生じた。時間足の転換で押し目買いを考えたい。
日経は流石に調整が発生。しかし、買うのは難しいが売るのが不適切な考え方は継続。引き続き様子見。
⇒ 7/1振り返り:ダウは週を通して上昇前回高値に迫る。日経も同様だがダウは先週高値を超えた。
ユーロドルは上昇トレンドの調整。1.08近辺まではじっくりと待って、押し目買いを狙いたい。
ドル円も上昇トレンドとみる。日経同様で高値圏のためは暫くは様子見としたい。
⇒ 7/1振り返り:ユーロドルは金同様でレンジ、ドル円は上昇継続で145円タッチ。
※現在の相場状況:逆金融相場
詳細分析
米国10年債利回り
週足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:中段保ち合い。 今回:変わらず。 |
総括 | 下降チャネルの上限に近く、3.25狙って下降する動きに期待していきたい。 |
日足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
---|---|
サイクル | 前回:第三MC中盤、レフトトランスレーション目線継続。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50近辺でレンジ継続 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。MA的にレンジ継続。どちらかと言えばまずは高値更新できなかったので下目線。 |
4時間足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション確定。新サイクルの可能性も。 今回:第二4HC突入、安値切り下げレフトトランスレーションの可能性。 |
RSI | 前回:レンジ。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。5月末に比べて上向きの勢いはないが、まだ明確に下向きの判断はできない。 |
ドルインデックス
週足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ラインサポートでMA下抜け手前。大きく戻さなければ転換か。 今回:MA下抜けせずサポート、レンジ状態だが、下優勢。 |
総括 | 継続して基本は101狙いで、3度目なので抜けて100目指す可能性に期待。 |
日足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三MC中盤、レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ライン抜け30抜けまではドル安目線を継続。 今回:50ラインまで反発上昇、MAタッチ気味だが、ドル高転換はまだ。 |
総括 | 下向き200EMAと20EMAが下向きに拡張の初動で、戻り売りチャンスの可能。 |
4時間足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC突入、レフトトランスレーション確定目線。 今回:第三4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線は継続。 |
RSI | 前回:下降トレンドの下側揉み中。戻れば売るのみ。 今回:50ライン上抜け、MAクロスで戻り売り開始か。 |
総括 | 200EMA&日足20EMAまで戻ったので売りを狙いたい。 |
CRB指数
週足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:大陽線で安値切り上げ、すぐ戻らないならライト目線に変更。 今回:大陽線後の大陰線なので、レフト目線継続。 |
RSI | 前回:中段保ち合い。 今回:変わらず。 |
総括 | このまま下降するなら250ラインも考えられる。さらに上に戻せば今度こそ上昇転換。 |
日足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC序盤へ訂正、ライトトランスレーション目線へ変更。 今回:第二MC序盤、ライトトランスレーション目線はまだ継続。 |
RSI | 前回:50ライン上抜け、OPENの原油減産時に似た上昇力。 今回:50ラインまで戻してMA下抜け、次の方向に大きく動きそう。 |
総括 | 20EMAで支えたが下降の勢いが止まったようには見えない、ドル安がくれば押し目買い。 |
原油CFD
週足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:安値更新によりレフトトランスレーションへ目線変更。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:40ラインがサポートで下げきらない。 今回:下側のレンジ継続 |
COT レポート | 前回:4/17実需筋の買いサインはOPEC減産分のボラティリティ原因の可能性。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。20EMAと200EMAでレンジ化。抜けた方につくべきで今は様子見したい。 |
日足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三MC突入の可能性、サイクル序盤の上昇とみる。 今回:第三MC序盤、ライトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:ダイバージェンス後の50上抜け、上に続けば上昇トレンドか。 今回:上に続かず50下でレンジ化。 |
総括 | 上昇下降2本のチャネルの三角最終地点。ドル安ファンダを踏まえると上優勢。 |
4時間足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC、安値切り上げ、ライトトランスレーション目線。 今回:第一4HC終盤、安値切り下げレフトトランスレーション目線も追加。 |
RSI | 前回:レンジ気味だが下降傾向は弱まった 今回:またレンジ |
原油金 レシオ | 前回:原油安金高チャネル反転の可能性が発生。原油高金安も想定していく。 今回:下降チャネル反転の可能性は継続。原油高金安の初動になるか。 |
総括 | レンジ抜けまでは様子見推奨。 |
ゴールドCFD
週足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ラインまでは調整しないので、上側ピークアウトまでは上目線継続のまま。 今回:50ラインまで調整、ここで反発すれば押し目買いのチャンス。 |
COT レポート | 前回:センター下からセンター真ん中へ移動。 今回:変わらず。 |
総括 | 20EMAが割れて、日足200EMAのサポートを期待。まだロング仕掛けは厳禁。 |
日足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC終盤、レフトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。新サイクルの上昇に注意。 |
RSI | 前回:レンジ継続だが下げの勢いは弱い。50ライン上抜けは大きなサイン。 今回:MAクロスも出てないので値ごろ感でのロングはやめておく。 |
総括 | MAスクイーズフェーズなので様子見に徹する。 |
4時間足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC突入、サイクル序盤の上昇中。 今回:第三4HC終盤、レフトトランスレーション確定。 |
RSI | 前回:50ライン近辺のレンジは継続 今回:30ライン下抜け後、反発でMA上抜け。 |
銅金 レシオ | 前回:下降トレンド(銅安金高)の調整上昇(銅高金安)は継続。 今回:変わらず。 |
総括 | 様子見。最低でも時間足のトレンドラインブレイクを待つ。 |
ダウCFD
週足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:安値切り上げ、ライトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:センターラインで上向き反発、上目線 今回:上昇していたがMAタッチしたので反転下降に注意 |
COT レポート | 前回:実需売りサイン6/5で再点灯 今回:変わらず |
総括 | 34000の壁は厚いが、アセトラは継続。基本的には押し目買い目線で対応する。 |
日足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC中盤、ライトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:上昇中、70ラインまでは上昇続く想定。 今回:50ラインまで反落、サポートするなら押し目買いしたい。 |
総括 | 日足の上昇チャネル下限あたりで良い押し目買いポイントまで調整した。 |
4時間足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC突入、サイクル序盤の上昇中。 今回:第二4HC終盤、レフトトランスレーション確定目線。 |
RSI | 前回:上側ピーク越え&ダイバージェンス発生後のMA下抜け。 今回:下側へのトレンド発生中。 |
総括 | 200EMAで支えている、トレンドラインブレイクで押し目買いに入りたい。 |
日経CFD
週足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション確定。流石に終盤の下降に備える。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:80タッチ 今回:70タッチ |
総括 | 変わらず。サイクル終盤の下落警戒。さらに落ちても31000が支える想定。 |
日足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三MC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:変わらず。売りサインには使えない程の強さ。落ちても60以上で支える。 今回:ついに60を割った下降が発生。 |
総括 | 変わらず。引き続き買うのは難しいが、まだ売るフェーズではない。 |
4時間足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC突入、序盤の上昇中。 今回:第四4HC突入か、サイクル序盤の上昇に注意。 |
RSI | 前回:50ラインサポート割れてからのすぐ戻しは買いサインと考える。 今回:30ラインタッチ、まだ下降継続中。 |
総括 | 短期的には押し目買いに見えるが、日足と週足が見えない以上はトレードには適さない。 |
ユーロドル
週足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:大陽線で安値切り上げ、ライトトランスレーションへ目線変更。 今回:ライトトランスレーション目線を継続。 |
RSI | 前回:50ラインの反発、MAクロス手前。まだ伸びるか。 今回:上側でレンジ。 |
COT レポート | 前回:実需売りサイン6/5再点灯。 今回:変わらず。 |
総括 | ドル安で上昇するならチャネル上限の1.12がターゲット。 |
日足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三MC突入、ライトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ライン上抜け、ピークアウトまでは上昇と考える。 今回:50ラインまで下降、サポートするか要確認。 |
総括 | 20EMAと200EMAが拡張、上昇トレンド内と見る。押し目買いが基本戦略。 |
4時間足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:第二4HC突入、レフトトランスレーション目線。 |
RSI | 前回:70ラインピークアウト、買うタイミングではない。 今回:30タッチ、暫くは調整局面。 |
総括 | 買うのは1.08近辺まで落ちてから。引き続き4時間足のRSIは要チェック。 |
ドル円
週足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション終盤。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:上昇優位が変わらず。ピークまではまだ伸びしろあり。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:3/6売りサイン点灯ギリギリ手前で反発。 今回:直近のサインは無し、再度売りサイン方向に推移。 |
総括 | ドル安きても、円安要因で下げ渋りそう。 |
日足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三MC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
RSI | 前回:50ラインまで降りてこないので上目線は継続 今回:70ライン突破して上昇 |
総括 | 今から買うのは難しいため様子見としたい。 |
4時間足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:第三4HC突入、サイクル序盤の上昇中。 |
RSI | 前回:もみながら上方向へ推移、4時間足の動きでは捕捉難しい。 今回:70越え、ダイバージェンスはないので、まだ売れない |
総括 | 売る理由がないが、買うのも根拠が弱く高値圏であるため、暫くは見送り。 |
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