マスターの週末マーケット分析 (2023年5月14日)

  • URLをコピーしました!

本記事は2023年5月14日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)

翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。

※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。

※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。

※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。

目次

マーケット概況

米国10年債利回は、どの足でもレンジのため3.4%から動けない。3.3%割れたら下降トレンドに注目したい。
ドルインデックスは時間足で上昇トレンド発生。103-103.50目安での転換に注意。100を突破するかは全員が注目。
⇒ 5/20振り返り:金利は3.7%、ドルインデックス103.6までドル高となったが抵抗ラインで止まった

商品市場は下降継続。CRB指数が直近の安値を更新する時は債権高金利安に繋がる可能性あり。
原油も日足の下降トレンドが継続しており、68と64で分割利確を入れながら、追加売りのタイミングを図りたい。
ゴールドはドル高により調整タイミング到来、ショートの利食いは神経質に。落ち着いて買いの準備を進めたい。
⇒ 5/20振り返り:商品・原油は横ばい、ゴールドはドル高により50ドル近く下落。

ダウ下降トレンド入り。32500が目先のターゲット。追加ショートのタイミングを探していきたい。
日経はダウ以上の上昇傾向がさらに爆発。しかし今からの買いは難しい時期。引き続き下降サインまで様子見
⇒ 5/20振り返り:ダウは33000で抵抗し調整の上昇日経は勢いが加速し31000目前まで上昇。

ユーロドルようやく調整入り。目の前はショートの利食いを考え、戻り売りができる状態を待ちたい。
ドル円は暫くいったんは上昇だが、直近高値の抜けは難しそう。ロング利食い、または様子見をしていきたい。
⇒ 5/20振り返り:ユーロドルは綺麗に下降し1.078で止まった。ドル円は日経と共にブレイク、137.75まで上昇。

※現在の相場状況:逆金融相場

詳細分析

これまで用いたMACDとストキャスティクスのインジ分析は廃止します。
オシレータはRSIのみに変更し、利益確定タイミングに活用していきます。

米国10年債利回り

週足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:中段保ち合い
総括変わらず。3.6-3.2レンジ継続中。いずれ下抜けする可能性は高いと考える。                  
週足:米国10年債利回りのテクニカル分析
日足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC中盤、直近安値抜けでレフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:中段保ち合い
移動平均
乖離率
前回:下側タッチ後、0ラインへ反発。
今回:0ラインで揉み合い
総括20EMA・200EMAも動きなく揉み合いが継続。                       
日足:米国10年債利回りのテクニカル分析
4時間足米国10年債利回りのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。
今回:第三4HC突入の可能性、サイクル序盤の上昇中。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:中段保ち合い
総括日足・週足レベルで揉み合い中のため、3.30割れまでは動きなし              
4時間足:米国10年債利回りのテクニカル分析

ドルインデックス

週足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。レフトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:下向き優勢の調整時期
総括変わらず。101は割ったが反発中、103.5くらいまで戻してから、次に突破の可能性。                     
週足:ドルインデックスのテクニカル分析
日足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第二MC。レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:中段保ち合いから上昇
移動平均
乖離率
前回:変わらず。0ライン近辺でレンジ継続。
今回:変わらず。
総括100を抜くかは皆が注目。燃料再チャージの20EMA突破。103.5近辺からのドル安注意。      
日足:ドルインデックスのテクニカル分析
4時間足ドルインデックスのテクニカル分析
サイクル前回:第二4HC突入、サイクル序盤の上昇がまだあるか見定めたい。
今回:第二4HC突入、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:上限突破、反転注意。
総括上昇のトレンドが発生。時間足の目安は103-103.50まで。                    
4時間足:ドルインデックスのテクニカル分析

CRB指数

週足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:レフトトランスレーション目線に見直し。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:中段保ち合い。
総括254割れでレフト確定するので、今の下落が続くかを監視。                    
週足:CRB指数のテクニカル分析
日足CRB指数のテクニカル分析
サイクル前回:新サイクル突入の可能性。チャネルの中に納まるならレフトトランスレーション目線。
今回:2MCと見なす、レフトトランスレーション目線で256割れで確定。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:下優勢
移動平均
乖離率
前回:下側ピークアウトの反応。
今回:ピーク圏内で揉み合い
総括20EMAサポート、3回目なので256割れる可能性は高い想定。                        
日足:CRB指数のテクニカル分析

原油CFD

週足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:安値更新によりレフトトランスレーションへ目線変更。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:中段保ち合い
COT
レポート
前回:4/17実需筋の買いサイン点灯。数週以内に大きな上昇の可能性。
今回:引き続き注意。
総括200EMAが上髭でサポートし下降チャネルに残った。下攻め継続の想定。                
週足:原油CFDのテクニカル分析
日足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC突入、レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:下優勢
移動平均
乖離率
前回:再度下降し、下側ピークの更新。
今回:3度目の下側ピークイン
総括下降トレンド中。68と64で抵抗するかもしれないが時間足で戻り売りチャンスを探したい。                               
日足:原油CFDのテクニカル分析
4時間足原油CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC突入、下降トレンド継続中のためレフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:下優勢
原油金
レシオ
前回:下降チャネルのミドル割れ、安値更新により原油安金高が本流と考える。
今回:下降チャネルのミドルがサポレジ転換。原油安金高の確度があがった。
総括反発の内容次第では戻り売りを入れる。まずは68のプライスアクションをみていきたい。         
4時間足:原油CFDのテクニカル分析

ゴールドCFD

週足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:買い優勢
COT
レポート
前回:変わらず。センターライン下で横這い。
今回:変わらず。
総括変わらず。相場の大局・ヘッドライン・テクニカル全てで上昇目線。逆に押し目買いが難しい。                
週足:ゴールドCFDのテクニカル分析
日足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC突入。サイクル序盤の上昇中。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:上優勢
移動平均
乖離率
前回:一度0ラインを超えて戻し気味。
今回:0ラインで横這い。
総括日足のトレンドは転換しミドルで支えられた。1995で支えるかどうかを確認していきたい。   
日足:ゴールドCFDのテクニカル分析
4時間足ゴールドCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション目線。
今回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション目線。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:下優勢。
銅金
レシオ
前回:安値抜き下降トレンド継続。月足ラインの抵抗なったが下目線(銅安金高)を継続。
今回:下降トレンドが止まらない。暫くは下目線(銅安金高)継続で固定。
総括200EMAのプライスアクションでショートは撤退を検討。ドル高が収まるまで買うべきではない。                     
時間足:ゴールドCFDのテクニカル分析

ダウCFD

週足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。サイクル序盤の上昇が下降チャネル上限にタッチ。反落の可能性は高い。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:中段保ち合い。
COT
レポート
前回:実需売りサイン4/3だけでなく、再点灯しそう。
今回:変わらず。
総括下降トレンドを期待。34000で反落し20EMAで止まった。反発しないなら32500が目途。                        
週足:ダウCFDのテクニカル分析
日足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第一MC終盤、ライトトランスレーション最後の下降。新サイクルの上昇に注意。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:下優勢
移動平均
乖離率
前回:0ライン割り込み後、0ラインまで戻し。トレンド的には下。
今回:0ライン近辺でレンジ。トレンド的には下。
総括200EMAでささえているが反発が弱い。高値を切り下げで32500までは落ちそう。                       
日足:ダウCFDのテクニカル分析
4時間足ダウCFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:下優勢
総括32500までに追加ショートを入れるタイミングを探していきたい。                          
4時間足:ダウCFDのテクニカル分析

日経CFD

週足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:ライトトランスレーション確定。流石に終盤の下降に備える。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:上優勢
総括サイクル終盤の下落警戒だが、上は30000が射程圏内に。新規買いのタイミングではない                   
週足:日経CFDのテクニカル分析
日足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第二MC終盤。ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:上優勢だがMAダイバージェンス
移動平均
乖離率
前回:0ラインが支えている。0を割れれば走りそう。
今回:0割らずに上側でレンジ
総括上昇チャネルが続行。チャネル上限まできており、引き続き様子見するのがベター。                           
日足:日経CFDのテクニカル分析
4時間足日経CFDのテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC突入、MCともに最終サイクルでレフトトランスレーション目線。
今回:第三4HC突入、ライトトランスレーション確定。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:上ピーク手前、買う時期ではない
総括変わらず。時期的には下げそうだがなんのサインもないためノーポジが正解。                  
4時間足:日経CFDのテクニカル分析

ユーロドル

週足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:ピークアウト前だが買いは利確サイン
COT
レポート
前回:実需売りサイン3/6だけでなく、再点灯しそう。
今回:変わらず。
総括COTレポートの売りサイン後、200EMA抵抗で長めの陰線。下降トレンド初動とみる。                   
週足:ユーロドルのテクニカル分析
日足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:下優勢
移動平均
乖離率
前回:変わらず中段でレンジ。
今回:変わらず。
総括まずは1.08・1.06までは下目線。追加の戻り売りも考えていきたい。                   
日足:ユーロドルのテクニカル分析
4時間足ユーロドルのテクニカル分析
サイクル前回:第四4HC突入、レフトトランスレーション目線。
今回:第四4HC、レフトトランスレーション確定。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:下側ピークアウト、S利食いの準備。
総括買いは選択肢にない。新規売りはまだ避けて、利益確定のタイミングを探す。                        
4時間足:ユーロドルのテクニカル分析

ドル円

週足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:サイクル中盤、レフトトランスレーション目線。
今回:変わらず。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:中段保ち合い。
COT
レポート
前回:3/6売りサイン点灯ギリギリ手前で反発。
今回:変わらず。
総括変わらず。大局ドル安による下降トレンドを想定だったが、6月頃までレンジ続く可能性。    
週足:ドル円のテクニカル分析
日足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第二MCで引き直し、ライトトランスレーションが確定。
今回:第三MC突入の可能性。サイクル序盤の上昇中。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:上優勢
移動平均
乖離率
前回:上昇トレンド終了か。
今回:0ラインレンジ
総括まずは138の高値チャレンジ。137後半でロングは利食いを入れておきたい。         
日足:ドル円のテクニカル分析
4時間足ドル円のテクニカル分析
サイクル前回:第三4HC突入、終盤のレフトトランスレーション目線。
今回:第一4HC突入、サイクル序盤の上昇中。
RSI   前回:今回から分析掲載
今回:上優勢
総括時間足は上昇だが直近高値で利食いを入れ、138チャレンジのプライスアクションをみる。 
4時間足:ドル円のテクニカル分析
マスター

この記事が気に入ったら、下からTariTari(タリタリ)の登録をして貰えると、サイト運営の支えになります。

シェア頂けると嬉しいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次