本記事は2023年4月30日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)
翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。
※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。
※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。
※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。
マーケット概況
米国10年債利回は、レンジが軸だがどちらかと言えば上目線。引き続き再度3.6%攻めのシナリオを入れておきたい。
もし金利が再上昇(債券安)しても、リスクオンによりドル高反応が小さく可能性も考えておきたい。
⇒ 5/6振り返り:金利は結果的に横ばい気味。為替的にはややドル安気味に反応した。
商品市場はOPEC減産上昇が全て調整したが重要ラインでサポート。サポート続くかどうかで方向感が決定しそう。
原油はロングチャンス継続目線。日足トレ転したら74を背に押し目買い戦略。
ゴールドは上昇相場の継続想定。4時間足の確定を待ってダマシに注意。日足ミドル割れたら撤退すること。
⇒ 5/6振り返り:原油はトレ転せず下降継続、ゴールドは上昇ブレイク。
ダウは買いの利確時期と見る。34300は抵抗が強そうなので、20EMAの動きに着目して様子見としたい。
日経はダウより上昇傾向が継続。但し買いも売りの難しさも継続。引き続き明確なサインまで様子見としたい。
⇒ 5/6振り返り:ダウは週末に戻したが安値更新。日経はやはり上昇基調が強く、上下に振られて横這い。
ユーロドルはそろそろ調整が入りそうな時期。日足レベルの転換を見て、戻ってからの売りを仕掛けていきたい。
ドル円は暫く上方向に目線変更。売りは難しい局面のため、やるなら135.5近辺の短期押し目買いで狙いたい。
⇒ 5/6振り返り:ユーロドルは横ばいだが上値が重い。ドル円は下降し、安値は133.5をつけた。
※現在の相場状況:逆金融相場
詳細分析
米国10年債利回り
週足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:変わらず。下降サイン継続。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。変わらず3.6-3.2レンジ継続中。いずれ下抜けする可能性は高いと考える。 |
日足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
---|---|
サイクル | 前回:第二MC、新サイクルの上昇中。 今回:変わらず。第二MC、直近の高安の抜けで方向感が決まりそう。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い上昇サイン点灯。 今回:上昇方向内でレンジ。 |
移動平均 乖離率 | 前回:上側レンジタッチ後、まだ上昇中。 今回:上側ピークアウト後、レンジ状態。 |
総括 | 20EMAサポート割れだが、200EMAが効くならまだ上昇の余地はあり。 |
4時間足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC突入の可能性。サイクル序盤の上昇中。 今回:第二4HC、サイクル序盤の上昇が終了し、直近の高安抜けで方向感が決まりそう。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い上昇サイン継続、ヒドゥンダイバージェンス手前サイン。 今回:ヒドゥンダイバージェンスが発生。どちらかと言えば上目線。 |
総括 | 変わらず。上位足レンジの4%はシナリオの1つしておきたい。 |
ドルインデックス
週足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い下降サイン継続。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。101は割ったが反発中、103.5くらいまで戻してから、次に突破の可能性。 |
日足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第二MC。レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:上昇サイン手前。 今回:上昇サイン点灯したがレンジ気味。 |
移動平均 乖離率 | 前回:変わらず。0ライン近辺でレンジ継続。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。下降の燃料不足は続いていると考える。再チャージで一度20EMA突破する可能性。 |
4時間足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HCとして引き直し。序盤の上昇に注意。 今回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い下降サイン→上昇サイン点灯へ 今回:強い下降サイン→上昇サイン点灯→強い上昇サインへ |
総括 | 金利より上昇パワーが弱く感じる。暫くレンジになる可能性も考えたい。 |
CRB指数
週足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション目線。 今回:変わらず |
MACD・ ストキャス | 前回:レンジ。 今回:レンジは変わらないが、ストキャスが上昇傾向。 |
総括 | 重要な270近辺がサポート想定通りサポート。割れない限りは上目線継続。 |
日足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC中盤。ライトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:下降サイン点灯手前。 今回:下降サイン点灯。 |
移動平均 乖離率 | 前回:0ラインまで下降。 今回:下側ピーク手前まで下降。 |
総括 | 下降チャネル上限264でサポート。サポート続けば上、割れれば下の方向感を決めていきたい |
原油CFD
週足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず、ライトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:上昇サイン継続。 今回:上昇サイン内でレンジ。 |
COT レポート | 前回:上側レンジ割れ直前、実需筋の買いサイン点灯が近い。 今回:4/17実需筋の買いサイン点灯。数週以内に大きな上昇の可能性。 |
総括 | 200EMAで長い下髭でサポート。実需買いも入ってきているので目線は買い固定。 |
日足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC中盤、ライトトランスレーション確定。 今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。 |
MACD・ ストキャス | 前回:下降サインリーチ。 今回:下降サイン点灯。 |
移動平均 乖離率 | 前回:0ラインまで調整。 今回:さらに落ちたが下側ピークアウト。 |
総括 | 72-73が支えになった、日足のトレンド抜いたら強気でロングしていきたい。 |
4時間足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC終盤、レフトトランスレーション確定。 今回:第三4HC突入、序盤の上昇でトレンド転換すればライトトランスレーション目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い下降サイン点灯。 今回:下降しきって上昇サイン点灯。 |
原油金 レシオ | 前回:日足の下降チャネル内で原油安は注意。4月内は原油高金安、今はその調整時期と見る。 今回:下降チャネルのミドルサポートが続くかどうかを見定めたい。 |
総括 | このまま上なら74を背に押し目買いを狙っていきたい。 |
ゴールドCFD
週足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:変わらず。上昇サイン継続。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:変わらず。センターライン下で横這い。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。相場の大局・ヘッドライン・テクニカル全てで上昇目線。逆に押し目買いが難しい。 |
日足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第一MC終盤の下降後、新サイクルの上昇に注意。 今回:第一MC終盤。そろそろ新サイクルで上昇となる可能性大。 |
MACD・ ストキャス | 前回:ついに下降サイン点灯。 今回:下降サイン継続。 |
移動平均 乖離率 | 前回:0ラインまで下降。まだ止まったわけではない。 今回:0ラインで横這い。 |
総括 | 月足ラインや上昇チャネルミドルでサポート。時期的には上昇だがミドル割れたら一度撤退。 |
4時間足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第四4HC、最終サイクルでレフトトランスレーション目線。 今回:第四4HC終盤、新サイクルの上昇まもなくか。 |
MACD・ ストキャス | 前回:下降サイン継続。 今回:レンジ。 |
銅金レシオ | 前回:下げ渋り、下降トレンド続かず暫く上昇(銅高金安)の可能性。 今回:下降ベースのレンジ。月足ラインサポートすれば上昇(銅高金安)の可能性あり。 |
総括 | ブレイク方向についていくので良いがダマシも多いので4時間の確定を待つこと。 |
ダウCFD
週足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。サイクル序盤の上昇が下降チャネル上限にタッチ。反落の可能性は高い。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:変わらず。下降サインだったがレンジへ。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:4/3の実需筋売りサイン点灯。数週以内に大きな下落の可能性注意。 今回:変わらず。 |
総括 | 34000を抜いてきたので、上昇転換警戒。売るには早く買いの利確検討時期か。 |
日足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC終盤、天井は近い可能性。 今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション最後の上昇。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い上昇サイン点灯。 今回:変わらず。 |
移動平均 乖離率 | 前回:上側ピークアウト。 今回:0ライン割り込むまで下降中。 |
総括 | 34000抜けの定着トライ中。上は34300の水平線が抵抗になりそう。 |
4時間足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC突入済みで引き直し、レフトトランスレーション目線。 今回:第三4HCさらに引き直し、レフトトランスレーション目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い下降サイン点灯。 今回:強い上昇サイン点灯。 |
総括 | 今は様子見がベース。20EMAと200EMAが乖離続くのか縮小するのかに注目。 |
日経CFD
週足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション確定。流石に終盤の下降に備える。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:変わらず。強い上昇が継続。 今回:変わらず。 |
総括 | 流石に29250は抵抗になりそう。下降チャネルは抜けたので、次の押しで買っていきたい。 |
日足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC終盤。ライトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い上昇サイン継続だが、ダイバージェンス気味。 今回:変わらず。 |
移動平均 乖離率 | 前回:再々上昇の調整中。この後下げればダイバージェンス。 今回:変わらず。 |
総括 | ここから買うのは危険、短期では売りのチャンスを待つ時期と考える。 |
4時間足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定 今回:第三4HC突入、MCともに最終サイクルでレフトトランスレーション目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:揉み合いながら下降サイン点灯。 今回:強い上昇サインが点灯中。ダイバージェンス気味。 |
総括 | 変わらず。買いも売りも難しい時期、明確なプライスアクションやトレンド転換を待ちたい。 |
ユーロドル
週足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い買いサイン継続。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:3/6の実需筋売りサイン点灯は警戒継続。数週以内に大きな下落の可能性注意。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。COTレポートの売りサインと上髭が気になる。大局は上だが一度落ちる想定。 |
日足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:下降サインリーチ。 今回:下降サインリーチ近辺でレンジ。 |
移動平均 乖離率 | 前回:変わらず中段でレンジ。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。1.10はレジスタンス継続。日足でトレンド転換してからの売り仕掛けはあり。 |
4時間足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第三4HC、レフトトランスレーション目線。 今回:第四4HC突入、レフトトランスレーション目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い上昇サイン&レンジ発生。トレ転したらダイバージェンス。 今回:下降サイン。ダイバージェンス連発。 |
総括 | 売りは仕掛けたいがトレ転後の戻りを待つ時期と考える。 |
ドル円
週足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:サイクル中盤、レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:揉み合いながら上昇サイン点灯。 今回:さらに揉み合いながら、強い上昇サイン点灯。 |
COT レポート | 前回:3/6売りサイン点灯ギリギリ手前で反発。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。大局ドル安による下降トレンドを想定だったが、6月頃までレンジ続く可能性。 |
日足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MCで引き直し、ライトトランスレーションが優位。 今回:第二MCで引き直し、ライトトランスレーションが確定。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い上昇サイン点灯。 今回:強い上昇サイン継続。ダイバージェンス発生。 |
移動平均 乖離率 | 前回:上昇継続。 今回:変わらず。 |
総括 | 月足水平線の135突破。上は140目指す可能性、下は三角保ち合いになる可能性。 |
4時間足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC突入、序盤の上昇中。 今回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定。 |
MACD・ ストキャス | 前回:レンジ継続、ダイバージェンス発生も継続発生。 今回:強い上昇サイン点灯。ヒドゥンダイバージェンス発生。 |
総括 | 135.5まで落ちても上昇継続していく可能性あり、少なくとも売りは難しい。 |
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