本記事は2023年5月7日時点、マスターの備忘を目的に、週末時点のマーケット分析記事です。
(マスター独自の用語を使うこともありますが、今のところ解説の予定はありません。)
翌週に反省を追記するようにしますので、事後的な参考情報として使用ください。
※こちらに掲載してある情報はあくまでマスターの備忘録が目的です。
※各商品の売買等に関する助言や勧誘などを行うものではありません。
※投資判断は全て自己責任で、損益も自信の判断結果として捉えるようお願いします。
マーケット概況
米国10年債利回は、3.5%ラインを突破しない限りは3.25目指した下降トレンドとみる。
ドルインデックス100を突破するかは全員が注目。ドル高方向の動きはドル安方向の燃料チャージと考える。
⇒ 5/13振り返り:金利は3.5%を上抜けし、レンジ継続。ドルインデックスが転換を示し、ドル高の動き。
商品市場はCRB指数が重要なサポートを割れ、下降チャネルに戻った。これまでのサポートが抵抗に変わるか注目。
原油も日足の下降トレンドが継続しており、73近辺に引き付けての戻り売り戦略をとっていきたい。
ゴールドは上昇相場の継続サイン多発。押し目買いのチャンスと捉え1時間足のテクニカルサインを待ちたい。
⇒ 5/13振り返り:商品は下降トレンド継続。原油は73後半で売れていれば爆益。ゴールドは調整に入った。
ダウは34000のレジスタンスで安値切り下げ、高値切り下げるなら売りたい。34000再突破の場合に警戒。
日経はダウ以上の上昇傾向がまだ継続。長期は買いだが大きな調整を待ち。引き続き下降サインまで様子見。
⇒ 5/13振り返り:ダウは34000で調整に入った。日経は大幅続伸、逆張りで大打撃となる。
ユーロドルは引き続き調整待ちの時期。あくまで日足レベルの転換後の戻り売りタイミングを待つ。
ドル円は暫くリスクオフオンが読みにくく難しい。上は前回高値を抜けるかも読みにくい。様子見がベター。
⇒ 5/13振り返り:ユーロドルは日足転換をしっかり待てたので利益拡大中。ドル円は損切多くプラマイゼロ。
※現在の相場状況:逆金融相場
詳細分析
米国10年債利回り
週足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:変わらず。下降サイン継続。 今回:強い下降サイン点灯。 |
総括 | 変わらず。変わらず3.6-3.2レンジ継続中。いずれ下抜けする可能性は高いと考える。 |
日足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第二MC、直近の高安の抜けで方向感が決まりそう。 今回:第二MC中盤、直近安値抜けでレフトトランスレーション目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:上昇方向内でレンジ。 今回:レンジ継続、下降サイン点灯。 |
移動平均 乖離率 | 前回:上側ピークアウト後、レンジ状態。 今回:下側タッチ後、0ラインへ反発。 |
総括 | 200EMA割れ。直近安値3.25を目指す方向と見る。 |
4時間足 | 米国10年債利回りのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC、サイクル序盤の上昇が終了し、直近の高安抜けで方向感が決まりそう。 今回:第二4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:ヒドゥンダイバージェンスが発生。どちらかと言えば上目線。 今回:上昇サイン点灯。 |
総括 | 週内は3.5が抵抗ライン。3.25目指した後、突破するかどうか。 |
ドルインデックス
週足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。レフトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い下降サイン継続。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。101は割ったが反発中、103.5くらいまで戻してから、次に突破の可能性。 |
日足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第二MC。レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:上昇サイン点灯したがレンジ気味。 今回:MACDだけ反転上昇サイン、ストキャスはレンジ。 |
移動平均 乖離率 | 前回:変わらず。0ライン近辺でレンジ継続。 今回:変わらず。 |
総括 | 100を抜くかは皆が注目。燃料再チャージでまた20EMA突破する可能性はある。 |
4時間足 | ドルインデックスのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一4HC終盤、ライトトランスレーション目線。 今回:第二4HC突入、サイクル序盤の上昇がまだあるか見定めたい。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い下降サイン→上昇サイン点灯→強い上昇サインへ 今回:また強い下降サインが発生。 |
総括 | 変わらず。金利より上昇パワーが弱く感じる。暫くレンジになる可能性も考えたい。 |
CRB指数
週足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション目線。 今回:レフトトランスレーション目線に見直し。 |
MACD・ ストキャス | 前回:レンジは変わらないが、ストキャスが上昇傾向。 今回:上昇は調整にすぎず、強い下降トレンド内。 |
総括 | 重要な270近辺が割れて下降チャネルに戻った。目線を下に見直す |
日足 | CRB指数のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第一MC中盤。ライトトランスレーション確定目線。 今回:新サイクル突入の可能性。チャネルの中に納まるならレフトトランスレーション目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:下降サイン点灯。 今回:強い下降サイン点灯。 |
移動平均 乖離率 | 前回:下側ピーク手前まで下降。 今回:下側ピークアウトの反応。 |
総括 | 下降チャネル上限と20EMAの266のサポレジ転換に注視。 |
原油CFD
週足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず、ライトトランスレーション目線。 今回:安値更新によりレフトトランスレーションへ目線変更。 |
MACD・ ストキャス | 前回:上昇サイン継続。 今回:ストキャス上昇サイン終了、MACDは下降サイン点灯手前。 |
COT レポート | 前回:4/17実需筋の買いサイン点灯。数週以内に大きな上昇の可能性。 今回:引き続き注意。 |
総括 | 下髭はできたが200EMA割れて安値更新。下降チャネルに戻るリスクがあるので注意。 |
日足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:第二MC突入、レフトトランスレーション目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:下降サイン点灯。 今回:強い下降サイン中。 |
移動平均 乖離率 | 前回:さらに落ちたが下側ピークアウト。 今回:再度下降し、下側ピークの更新。 |
総括 | 日足のトレンドはなかなか抜かないので、ダウ理論的には戻り売り戦略が優位。 |
4時間足 | 原油CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC突入、序盤の上昇でトレンド転換すればライトトランスレーション目線。 今回:第一4HC突入、下降トレンド継続中のためレフトトランスレーション目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:下降しきって上昇サイン点灯。 今回:上昇サイン点灯。 |
原油金 レシオ | 前回:下降チャネルのミドルサポートが続くかどうかを見定めたい。 今回:下降チャネルのミドル割れ、安値更新により原油安金高が本流と考える。 |
総括 | 73あたりは抵抗が強くなるので、引き付けて戻り売りをとりたい |
ゴールドCFD
週足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。ライトトランスレーション確定目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:変わらず。上昇サイン継続。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:変わらず。センターライン下で横這い。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。相場の大局・ヘッドライン・テクニカル全てで上昇目線。逆に押し目買いが難しい。 |
日足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC終盤。そろそろ新サイクルで上昇となる可能性大。 今回:第二MC突入。サイクル序盤の上昇中。 |
MACD・ ストキャス | 前回:下降サイン継続。 今回:上昇優位のレンジ。 |
移動平均 乖離率 | 前回:0ラインで横這い。 今回:一度0ラインを超えて戻し気味。 |
総括 | 三角ブレイクで、押し目買い戦略で問題ないと考える。直近高値は月足水平線なので注意。 |
4時間足 | ゴールドCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第四4HC終盤、新サイクルの上昇まもなくか。 今回:第一4HC中盤、ライトトランスレーション目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:レンジ。 今回:下降サイン点灯。 |
銅金レシオ | 前回:下降ベースのレンジ。月足ラインサポートすれば上昇(銅高金安)の可能性あり。 今回:安値抜き下降トレンド継続。月足ラインの抵抗なったが下目線(銅安金高)を継続。 |
総括 | 1時間足でダブルボトムやトレンドブレイク確認を待って買っていく。 |
ダウCFD
週足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。サイクル序盤の上昇が下降チャネル上限にタッチ。反落の可能性は高い。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:変わらず。下降サインだったがレンジへ。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:4/3の実需筋売りサイン点灯。数週以内に大きな下落の可能性注意。 今回:実需売りサイン4/3だけでなく、再点灯しそう。 |
総括 | 下降トレンドは期待したいが、34000を抜け切るなら上昇トレンド続行で警戒。 |
日足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第一MC終盤、天井は近い可能性。 今回:第一MC終盤、ライトトランスレーション最後の下降。新サイクルの上昇に注意。 |
MACD・ ストキャス | 前回:変わらず。強い上昇サイン点灯。 今回:売りサイン点灯リーチ。 |
移動平均 乖離率 | 前回:0ライン割り込むまで下降中。 今回:0ライン割り込み後、0ラインまで戻し。トレンド的には下。 |
総括 | 34000抜けは定着せず、安値更新。高値を切り下げるなら32500くらいまで落ちる可能性。 |
4時間足 | ダウCFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HCさらに引き直し、レフトトランスレーション目線。 今回:第三4HC中盤、レフトトランスレーション確定目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い上昇サイン点灯。 今回:強い下降サイン点灯後、上昇サイン点灯。 |
総括 | 高値切り下げは34000は目安。下降トレンドになるなら1~2週間は下目線。 |
日経CFD
週足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:ライトトランスレーション確定。流石に終盤の下降に備える。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:変わらず。強い上昇が継続。 今回:変わらず。 |
総括 | 引き続き29500近辺は抵抗になりそう、月足水平線やチャネルも存在。大きく落ちたら買いたい。 |
日足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MC終盤。ライトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い上昇サイン継続だが、ダイバージェンス気味。 今回:下降サイン点灯するがリーチに戻る。 |
移動平均 乖離率 | 前回:変わらず。再々上昇の調整中。この後下げればダイバージェンス。 今回:0ラインが支えている。0を割れれば走りそう。 |
総括 | 上昇チャネルが続行。引き続き様子見するのがベター。 |
4時間足 | 日経CFDのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第三4HC突入、MCともに最終サイクルでレフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い上昇サインが点灯中。ダイバージェンス気味。 今回:レンジ。強い下降サイン一度点灯するも強い上昇に戻った。 |
総括 | 変わらず。買いも売りも難しい時期、明確なプライスアクションやトレンド転換を待ちたい。 |
ユーロドル
週足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い買いサイン継続。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:3/6の実需筋売りサイン点灯は警戒継続。数週以内に大きな下落の可能性注意。 今回:実需売りサイン3/6だけでなく、再点灯しそう。 |
総括 | COTレポートの売りサイン後に200EMAタッチ。変わらず大局は上だが一度落ちる想定。 |
日足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:変わらず。第一MC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:下降サインリーチ近辺でレンジ。 今回:下降サインリーチ近辺のレンジ継続。ダイバージェンス発生。 |
移動平均 乖離率 | 前回:変わらず中段でレンジ。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。1.10はレジスタンス継続。日足でトレンド転換してからの売り仕掛けはあり。 |
4時間足 | ユーロドルのテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第四4HC突入、レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:下降サイン。ダイバージェンス連発。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。売りは仕掛けたいがトレ転後の戻りを待つ時期と考える。 |
ドル円
週足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:サイクル中盤、レフトトランスレーション目線。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:さらに揉み合いながら、上昇サイン点灯。 今回:変わらず。 |
COT レポート | 前回:3/6売りサイン点灯ギリギリ手前で反発。 今回:変わらず。 |
総括 | 変わらず。大局ドル安による下降トレンドを想定だったが、6月頃までレンジ続く可能性。 |
日足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二MCで引き直し、ライトトランスレーションが確定。 今回:変わらず。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い上昇サイン継続。ダイバージェンス発生。 今回:下降サイン手前。 |
移動平均 乖離率 | 前回:変わらず上昇継続。 今回:上昇トレンド終了か。 |
総括 | 前回高値138が抵抗となった。次に上責めするなら突破か。下なら前回安値131が目安。 |
4時間足 | ドル円のテクニカル分析 |
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サイクル | 前回:第二4HC終盤、ライトトランスレーション確定。 今回:第三4HC突入、終盤のレフトトランスレーション目線。 |
MACD・ ストキャス | 前回:強い上昇サイン点灯。ヒドゥンダイバージェンス発生。 今回:強い下降サイン点灯。 |
総括 | 時間足の上昇チャネルを抜けるなら短期的な売りはありだが、ファンダ的に難しい局面。 |
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