多くのFX業者が取引手数料の無料を掲げていますが、実質的な手数料として「スプレッド」が存在します。
買値(Ask)と売値(Bid)の差額であるスプレッドは、取引の度にFX業者へ支払うコストになります。
この記事ではスプレッドをFX業者から取り戻す裏ワザを紹介します。
しかもこの方法、一度キリでなく取引の度に返金されるので、かなりオススメです。
私もこれまで多くのスプレッドを取られていたと気づいた時はショックでした…。
キャッシュバックサービスでFXのスプレッドを取り返す!
結論から言うと、スプレッドを取り戻す方法はキャッシュバックサービスを使うことで可能となります。
キャッシュバックサービスというのはポイ活サイトで有名な「ハピタス」等に類似するサービスで、FX専門でキャッシュバックをしてくれるのが、「Taritari(タリタリ)」になります。
「Taritari(タリタリ)」の仕組みをシンプルに整理してみます。
- トレーダーは取引の都度、FX業者にスプレッドを支払う。 ※通常はこれで完結
- Taritari(タリタリ)経由で作った口座の取引なら、FX業者はTaritari(タリタリ)へ紹介料を支払う。
- Taritari(タリタリ)からトレーダーへ、紹介料の一部をキャッシュバックする。
いつもの売買をしているだけで、Taritari(タリタリ)もトレーダーも自動でお金が増えていきます。
スプレッドの一部が戻ってくるだけですが、損をするのはFX業者だけです。
取引毎にキャッシュバックされ続けるので、Taritari(タリタリ)を使う方が絶対にオススメです。
なお、CFDも対象だったりするので、ゴールドや原油等のトレードもキャッシュバックが貰えます。
Taritari(タリタリ)があまり有名でないのは、FX業者以外にアフィリエイターが損をするからだと思っています。
正直、Taritari(タリタリ)よりも、FX業者の直接広告をした方が報酬が大きいのです…。
Taritari(タリタリ)はどれくらいキャッシュバックされる?
例えば、XMで1ロット(10万通貨)片道分の売買を行った場合、以下のキャッシュバックが受け取れます。
通常キャッシュバック口座 | オートリベート口座 | |
---|---|---|
スタンダード口座 | 8.5USD | 9USD |
マイクロ口座 | 8.5USD | 9USD |
KIWAMI極口座 | 2.55~12.75USD | 2.7~13.5USD |
ゼロ口座 | 4.25USD | 4.5USD |
オートリベート口座とは、FX業者の口座上でキャッシュバックを受け取ることができる設定です。
通常キャッシュバック口座は、Taritariサイト上で受け取る設定で、私は通常口座で利用してます。
FX業者毎でキャッシュバック率等が異なるので、詳細は下のキャッシュバック対象業者一覧でご確認ください。
Taritari(タリタリ)キャッシュバックまでの3ステップ
①Taritari(タリタリ)のサービス登録
まずはTaritari(タリタリ)公式サイトでユーザー登録を行います。
名前、メール、パスワードを入力後、送られてきたメールのURLをクリックして本登録を行います。
(後でも構いませんが、キャッシュバック受取先の銀行情報も設定しておくと良いと思います)
②Taritari(タリタリ)連携用のFX口座作成(口座追加でもOK)
Taritari(タリタリ)公式サイト経由で、各FX業者の口座開設を進めます。
FX業者ページ中央にある「新規口座開設」の赤いボタンで開設しないと、Taritari連携用の口座にならないので気を付けてください。
また、口座追加の場合は「追加口座開設手順」のボタンで別ページを経由することになります。
XMTRADING開設ページ | TitanFX開設ページ | FXTRADING開設ページ |
AXIORY開設ページ | Tradeview開設ページ | TradersTrust開設ページ |
FXGT開設ページ | LANDFX開設ページ | Vantage開設ページ |
Exness開設ページ | FxPro開設ページ | HotForex開設ページ |
③Taritari(タリタリ)に連携用のFX口座を登録
最後に①で作ったTaritari(タリタリ)アカウントに、②で作成したTaritari(タリタリ)連携用口座を登録します。
まずは、Taritari(タリタリ)公式サイトにログインし、「口座管理」メニューをクリックします。
「業者名」と「取引口座番号」にTaritari(タリタリ)連携用口座の内容を入力後、「登録する」を押して終わりです。
登録直後は下側の口座一覧に「確認中」と表示されますが、時間が経てば「確認済」となります。
XMでTaritari(タリタリ)連携する時の注意点
そんなTaritariの紹介記事でしたが、最後に注意点を記載します。
上記手順で作成した口座は、FX業者によっては入金ボーナスが受けれません。
※口座開設ボーナスおよび入金ボーナス対象ブローカー
そうです、一番人気のXMでは、Taritari連携口座で入金ボーナスが受け取れないのです。
XMを最大限オトクに使うなら、最初はTaritari(タリタリ)経由ナシで、まずは下記からXMの新規開設ボーナス&入金ボーナスをもらいましょう。
次に、新規開設ボーナスも入金ボーナスも使い切ったら、Taritari(タリタリ)連携用の口座を追加します。
これから海外FXをスタートする人であれば、この順序で進めるのが最もオトクになると思います。
是非参考にしてみてください!
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